【2026年最新】安いウォーターサーバーおすすめ11選|月額料金を総額で比較

毎日の水代を少しでも抑えたい、でもウォーターサーバーは月額が高そう。そんな不安からなかなか一歩を踏み出せない方は多いはずです。実は2026年のいまは、月額2,300円台から使える機種や、水道水を注ぐだけで使い放題になる浄水型が増え、ペットボトルを箱買いするより安く済むケースも珍しくありません。

ただし、月額料金だけを見て契約すると、電気代・初期費用・解約金などの見落としで結局割高になることもあります。この記事では、料金を「総額」でとらえる視点を軸に、安いウォーターサーバーおすすめ11選を月額料金・契約期間・タイプ別にわかりやすく比較します。あなたの使い方に本当に合った1台を、後悔なく選べるように解説していきます。

目次

安いウォーターサーバーはどれ?月額料金が安い11社を総額で徹底比較

まずは今回紹介する11機種を一覧で比較します。ウォーターサーバーの料金は「月額のサーバー代」だけでなく、水代・電気代・初期費用まで含めた総額で見るのが失敗しないコツです。特に浄水型(水道水を注ぐタイプ)は定額使い放題、宅配水型(ボトルが届くタイプ)は使った分だけ、と料金の仕組みそのものが違うため、下の表で全体像をつかんでください。

サービス名 月額目安(税込) タイプ 契約期間 特徴
ViVi Water ショート 3,300円(定額) 浄水型 3年 常温水も出せる卓上の定額使い放題
Locca litta 2,380円〜(定額) 浄水型 5〜6年 業界最安級の定額使い放題
every frecious lite 2,750円(定額) 浄水型 3年 機能を絞った低価格モデル
しずくりあ Skitto 2,640円(定額) 浄水型 5年 TOKAIグループの床置き最安級
ハミングウォーター flows 3,300円(定額) 浄水型 2年 常温水も出せる使い放題
ウォータースタンド ピュアライフ 2,530円〜(定額) 浄水型(給水) 縛りなし〜5年 解約金なしプランも選べる
ワンウェイウォーター smartプラス 約4,050円(水代) 宅配水(RO/天然水) 2年 サーバー代0円で水代のみ
クリクラ feel free putio 2,680円〜(定額) 浄水型 1〜5年 老舗クリクラの浄水型
アルピナウォーター スタンダード 770円+水代 宅配水(RO) エリアにより1〜3年 レンタル770円・ノルマなし
信濃湧水 スタンダードサーバー レンタル0円+水代 宅配水(天然水) 2年 サーバー無料・天然水
プレミアムウォーター スリムサーバー4 約4,298円(水代) 宅配水(天然水) 3年 スリムサーバーⅢの後継モデル
安いウォーターサーバーを総額で比較するポイント
  • 月額のサーバー代だけでなく水代・電気代・初期費用まで含めて考える
  • 浄水型は定額使い放題、宅配水型は使った分だけ課金される
  • 安い機種ほど契約期間が長く、解約金が高くなりやすい

そもそも月額いくらから使える?料金の相場

ウォーターサーバーの月額料金は、安い機種で2,300円台、平均的には3,000〜4,000円台が相場です。2026年現在、もっとも安いのは水道水を注いで使う浄水型で、Locca littaが定額2,380円(税込・6年のお得プラン)、しずくりあSkittoが2,640円(税込)と、いずれも使い放題でこの価格に収まります。

一方、天然水やRO水のボトルが届く宅配水型は、サーバーのレンタル代が無料でも水代が毎月4,000円台になることが多く、飲む量に比例して支払いも増えていきます。「基本料金が安い=総額が安い」とは限らない点に注意しましょう。たとえばレンタル料0円をうたう機種でも、水を一定量注文し続ける前提で成り立っているため、飲む量が少ないと割高に感じることもあります。まずは自分が月にどれくらい水を使うかをざっくり見積もり、そのうえで相場と照らし合わせるのが賢い選び方です。

浄水型と宅配水型で安さの理由が違う

同じ「安い」でも、浄水型と宅配水型では安さの成り立ちがまったく違います。浄水型は水道水を自分でタンクに注ぎ、内蔵フィルターでろ過して飲むしくみです。水を買う必要がないため、どれだけ使っても料金は定額。家族が多くたくさん飲む家庭ほど1杯あたりのコストが下がり、実質的に得になります。そもそも日本の水道水は、環境省が定める水質基準項目(52項目)をすべて満たしたものが供給されており、浄水型はそこから残留塩素などをさらに取り除いて飲みやすくする位置づけです。機種ごとの浄水性能の違いは水道水の浄水型ウォーターサーバーおすすめランキングでも詳しく比較しています。

対して宅配水型は、天然水やRO水のボトルが定期的に届くタイプです。サーバーのレンタル代が無料の機種も多い反面、料金の中心は水代なので、飲む量が増えるほど支払いも増えます。たくさん使うなら定額の浄水型、少量ならボトル単位で調整できる宅配水型、という向き不向きを押さえておくと、料金で失敗しにくくなります。安さの理由を理解したうえで、自分の飲む量に合うタイプを選びましょう。

月額料金だけで選ぶと損する理由

広告に大きく書かれた月額料金は魅力的に見えますが、それだけで決めると思わぬ出費に驚くことがあります。実際にかかるのは、サーバー代に加えて電気代(月およそ500〜700円)、宅配水型なら水代や配送料、機種によっては初回の出荷手数料や設置費用です。これらを合算すると、表示価格より1,000円近く上乗せになるケースもあります。

さらに見落としがちなのが解約金です。国民生活センターは、ショッピングモール等で勧誘されたウォーターサーバー契約について、「解約を申し出ると事前説明のなかった違約金を請求された」といった相談が増えていると注意を呼びかけています。安さに惹かれて契約する前に、契約期間・解約金・レンタルか購入かといった条件まで含めて総額で判断することが、後悔しない一番の近道です。

安いウォーターサーバーおすすめ人気ランキング11選【2026年最新】

ここからは、料金の安さと使いやすさのバランスがよい11機種を、1台ずつ詳しく紹介します。それぞれ概要表・メリットデメリット・向いている人を整理したので、気になる機種から読み進めてください。なお料金は2026年時点の公式情報を基準にしています。キャンペーンで変動することがあるため、申し込み前に公式サイトでの最終確認をおすすめします。

ViVi Water ショート

ViVi Water ショート

月額料金 3,300円(税込・定額使い放題)
タイプ 浄水型(卓上)
契約期間 3年(最低利用期間・以降は解約金なし)
水の種類 水道水をろ過(冷水・温水・常温水)
初期費用 無料(0円)
電気代目安 shortは省エネモード時 月約360円〜

メリット

  • 定額3,300円で水を何L使っても料金が変わらない使い放題
  • 卓上のコンパクト設計で置き場所を選ばない
  • 冷水・温水に加え常温水も出せて用途が広い
  • 初期費用が0円で、初月半額などキャンペーンも手厚い

デメリット

  • 最低利用期間の3年以内に解約すると解約金40,000円がかかる
  • 卓上タイプのためタンク容量は床置き型より控えめ

ViVi Water ショートは、水道水を注ぐだけで使い放題になる浄水型サーバーのなかでも、コンパクトな卓上サイズと定額料金のバランスにすぐれた1台です。月額は3,300円(税込)の定額制で、家族が多くたくさん飲む家庭でも料金が一定なのが安心材料。冷水・温水だけでなく常温水も出せるため、白湯やお茶、赤ちゃんのミルク作りまで幅広く使えます。交換用カートリッジは年1回無料で届き、初期費用も無料なので気軽に始められます。

高さ48.5cmほどのコンパクトな卓上設計で、キッチンカウンターの上にも置きやすいのがうれしいポイント。最低利用期間は3年で、2025年9月以降の契約は期間内に解約すると一律40,000円の解約金がかかる点だけ理解しておけば、コンパクトさと定額使い放題を両立して月々の水代を抑えたい人にとって、まず候補に入れたい機種です。現在は初月の月額半額に加え、他社からの乗り換えで最大16,500円のキャッシュバックが受けられる特典もあるため、申し込み前に公式サイトで最新のキャンペーンを確認しておきましょう。

Locca litta(ロッカ リッタ)

Locca litta

月額料金 2,380円(お得プラン)/2,580円(基本プラン)※税込・定額使い放題
タイプ 浄水型(卓上)
契約期間 6年(お得プラン)/5年(基本プラン)
水の種類 水道水をろ過(PFAS含む29物質を除去)
初期費用 初回登録事務手数料3,300円(税込)※キャンペーンで無料の場合あり
電気代目安 通常時 月約587円/エコモード時 約469円

メリット

  • 定額2,380円〜は浄水型でも業界最安級
  • 使い放題なので家族が多いほどお得
  • 卓上サイズで置き場所を選ばない

デメリット

  • 最低利用期間が5〜6年と長め
  • 途中解約すると解約金が高くなりやすい(1年未満で最大60,000円)

Locca littaは、浄水型のなかでも定額2,380円(税込)というトップクラスの安さが魅力の卓上モデルです。料金は6年の「お得プラン」が月額2,380円、5年の「基本プラン」が月額2,580円という2本立て。水道水をタンクに注ぐだけで冷水・温水が使い放題になり、8か月に1回届く交換カートリッジ代も月額に含まれています。カートリッジはPFAS(有機フッ素化合物)を含む29物質に対応しており、追加のボトル購入がないため毎月の支払いがぶれず、家計管理がしやすいのも安心材料です。

一方で最低利用期間はお得プランで6年、基本プランでも5年と長く、途中で解約すると解約金がかかる点は事前に理解しておきましょう。お得プランの契約解除料は利用1年未満で60,000円、その後は1年ごとに10,000円ずつ下がり6年以上で0円という設定です。長く使う前提でとにかく月額を抑えたい人に、もっとも向いた1台です。初月0円キャンペーンや、他社からの乗り換えで最大30,000円(税込)がキャッシュバックされる特典も実施されているので、まずは長期利用できそうか見極めたうえで検討してください。

every frecious lite(エブリィフレシャス ライト)

エブリィフレシャス lite

月額料金 2,750円(税込・定額使い放題)
タイプ 浄水型(床置き)
契約期間 3年
水の種類 水道水をろ過
初期費用 無料
電気代目安 月約623円〜

メリット

  • 人気のエブリィフレシャスを2,750円で使える
  • 初期費用が無料で始めやすい
  • 追加費用のない月額定額制

デメリット

  • 機能を絞ったモデルで温水温度の選択肢が少なめ
  • 上位機種より容量やデザインの選択肢が限られる

every frecious liteは、浄水型で人気のエブリィフレシャスが機能を絞って価格を抑えた低価格モデルです。月額2,750円(税込)の定額制で、水道水を注ぐだけで使い放題。追加費用が一切かからず、初期費用も無料なので、初めてのウォーターサーバーとしても手を出しやすいのが特長です。

上位モデルと比べると温水の温度設定や機能面はシンプルで、常温水には対応していませんが、日常的に冷水・温水を使えれば十分という人には過不足のない仕様です。浄水カートリッジは年1回の交換で、費用は月額に含まれます。なお最低利用期間は3年で、3年未満で解約すると解約金40,000円がかかり、サーバー回収費3,300円(税込)は利用期間にかかわらず必要になる点は押さえておきましょう。2026年8月時点では実質4か月半額キャンペーンや、他社からの乗り換えで最大16,500円がキャッシュバックされる特典も実施中です。ブランドの安心感を持ちつつ、できるだけ安く浄水型を試したい人に向いています。

しずくりあ Skitto(スキット)

月額料金 2,640円(税込・定額使い放題)
タイプ 浄水型(床置き・給水型)
契約期間 5年
水の種類 水道水をろ過
運営 TOKAIグループ
1日あたり 約88円で使い放題

メリット

  • 床置き型で月額2,640円と最安級
  • フィルター代込みで追加費用なし
  • TOKAIグループ運営の安心感

デメリット

  • 最低契約期間が5年と長い
  • 早期解約は利用年数に応じた解約金(1年未満55,000円〜4〜5年11,000円)がかかる

しずくりあ Skittoは、TOKAIグループが手がける給水型の浄水ウォーターサーバーで、月額2,640円(税込)という床置きタイプでは最安級の価格が魅力です。初期費用・配送料は無料で、浄水フィルターも6か月に1回のペースで無料配送されるため、追加料金なしで使い放題。1日あたりに換算するとおよそ88円で、たっぷり使う家庭ほどコスパが際立ちます。幅25cm・奥行35cmとティッシュ箱ほどのスリム設計なので、床置きでも場所を取りません。

同じしずくりあシリーズにはピットミニなど上位モデルもありますが、Skittoは価格を優先したい人向けの入門機です。契約期間は5年と長く、解約金は1年未満で55,000円(税込)、以降1年ごとに11,000円ずつ下がる設定なので、長期利用を前提に選ぶのがポイント。なお2026年8月時点では、SkittoとPitto miniを対象に設置開始日から6か月分の月額料金が無料になる半年無料キャンペーンが実施されています。床置きでしっかり使いたい人が、月額を極限まで抑えたいときの有力候補になります。

ハミングウォーター flows(フローズ)

ハミングウォーター flows

月額料金 3,300円(税込・定額使い放題)※北海道は3,520円
タイプ 浄水型(床置き)
契約期間 2年(規定利用期間)
水の種類 水道水をろ過
初期費用 出荷手数料2,200円(初回・北海道/沖縄は3,300円)
電気代目安 月約711円(エコモード活用で節約可)

メリット

  • 冷水・温水に加え常温水も使える
  • 契約期間が2年と比較的短い
  • 8か月ごとにフィルターが無料で届く

デメリット

  • 初回に出荷手数料2,200円がかかる
  • 月額はLoccaやSkittoよりやや高い

ハミングウォーター flowsは、月額3,300円(税込)の定額で水道水を注いで使い放題にできる浄水型サーバーです。最大の特徴は、冷水・温水だけでなく常温水も出せる点。白湯やお茶を淹れるときに温度調整がしやすく、赤ちゃんや高齢の方がいる家庭でも重宝します。8か月ごとに交換用フィルターが無料で届くのも安心なポイントです。

規定利用期間が2年と、浄水型のなかでは比較的短めなので、長期の縛りが不安な人にも選びやすい機種です。初回に出荷手数料2,200円(北海道・沖縄は3,300円)がかかる点と、期間内に解約するとサーバー引取手数料16,500円がかかる点だけ押さえておきましょう。現在は初回1か月間の月額料金が無料になるキャンペーンも実施中です。常温水を使いたい、長すぎる契約は避けたいという人にバランスよくおすすめできます。

ウォータースタンド ピュアライフ

ウォータースタンド ピュアライフS

月額料金 ピュアライフS 2,530円〜/ピュアライフL 2,860円〜(税込・定額使い放題)
タイプ 浄水型(卓上S/床置きL)
契約期間 縛りなし/3年/5年から選択(縛りなしは解約金0円)
水の種類 水道水をろ過
初期費用 キャンペーンで無料の場合あり
設置 給水型で工事不要

メリット

  • 解約金なしのプランを選べる
  • 卓上のSと床置きのLから選べる
  • 初月半額などキャンペーンが手厚い

デメリット

  • プランによって月額や条件が変わる
  • 定額最安のLoccaより月額はやや上がる場合も

ウォータースタンド ピュアライフは、卓上のSと床置きのLから設置場所に合わせて選べる浄水型サーバーです。月額2,530円(税込)〜の定額使い放題で、解約金がかからない縛りなしプランを選べるのが大きな安心材料。プランは縛りなし・3年・5年の3種類で、ピュアライフSの場合は5年プラン2,530円、3年プラン2,750円、縛りなしプラン2,970円(いずれも税込)という設定です。床置きのピュアライフLは2,860円(税込)〜とやや上がる点も理解しておきましょう。契約期間の縛りを気にせず始めたい人に特に向いています。

工事不要の給水型なので設置のハードルが低く、最大3か月間の月額半額といったキャンペーンも手厚いため、タイミング次第で初期コストをぐっと抑えられます。プランごとに月額や条件が変わるので、申し込み時に自分に合う契約内容かを確認しておきましょう。解約リスクをできるだけ避けたい慎重派にぴったりの1台です。

ワンウェイウォーター smartプラス

月額料金 水代のみ(RO水12L 1,350円/本・月3本以上で約4,050円)
タイプ 宅配水型(RO水・天然水)
契約期間 2年(規定利用期間)
サーバー代 0円(レンタル無料)
初期費用 初回出荷手数料1,100円(税込)
電気代目安 エコモード利用時 月約474円
支払い クレジットカード

メリット

  • サーバーレンタル代が0円で水代のみ
  • RO水と天然水を選べる
  • 省エネモード・自動クリーン機能つき

デメリット

  • 宅配水型なので使う量だけ水代が増える
  • 支払いはクレジットカードのみ

ワンウェイウォーター smartプラスは、サーバーのレンタル代・メンテナンス代がすべて0円で、毎月の支払いは水代だけという宅配水型サーバーです。使い切りのワンウェイボトルを採用しているため、飲み終わったボトルは折りたためて場所を取らず、回収の手間もありません。RO水と天然水を選べる柔軟さも魅力です。

水代はRO水「プラスプレミアム」が12L1本1,350円(税込)で、最低注文本数の月3本なら月4,050円が目安。富士の銘水「彩(SAYA)」や京都三岳山麓「京の湧水」、九州日田「天寿の水」といった天然水を選ぶ場合は1本2,052円(税込)と単価が上がり、こちらは月2本以上(約4,104円)からの注文になります。宅配水型のため飲む量が多いほど水代は増えますが、逆に少量なら注文本数を調整して無駄なく使えます。省エネモードや自動クリーン機能を備え、エコモード利用時の電気代は月約474円と抑えめ。幅がA4用紙ほどのスリム設計で置き場所にも困りません。ボトル管理をしたくない、天然水も試したいという人に向いています。

クリクラ feel free putio(プティオ)

クリクラ feel free putio

月額料金 2,680円〜(税込・別途あんしんサポート460円)
タイプ 浄水型(卓上)
契約期間 プランにより1〜5年
水の種類 水道水をろ過
運営 クリクラ(ナックグループ)
サポート あんしんサポートパックあり

メリット

  • 老舗クリクラの浄水型で安心感がある
  • お得プランなら月額2,680円〜
  • プランを選んで契約期間を調整できる

デメリット

  • 月額とは別にサポート料460円がかかる
  • 最安プランは5年契約が前提

クリクラ feel free putioは、宅配水で長年の実績があるクリクラが展開する浄水型ブランド「feel free」の卓上モデルです。お得プランなら月額2,680円(税込)〜と安く、水道水を注ぐだけで使い放題。老舗ならではのサポート体制が整っており、初めてでも安心して使い始められます。

料金プランはライトプラン(1年・月額3,300円)、スタンダードプラン(2年・月額2,980円)、お得プラン(5年・月額2,680円)の3種類に加え、他社から乗り換える人向けの「のりかえプラン」(月額2,980円)も選べます。契約期間と月額のバランスを自分で調整できるのが便利です。初期費用・設置工事費・配送料・カートリッジ交換費はいずれも0円。ただし月額とは別にあんしんサポートパック460円がかかるため、お得プランの実質負担は月3,140円(税込)になる点、最安のお得プランは5年契約が前提で期間内解約には最大35,000円の解約金がかかる点は押さえておきましょう。お得プランとスタンダードプランは開始から3か月間半額(月1,570円)になるキャンペーンも用意されています。実績あるメーカーの浄水型を、無理のないプランで使いたい人におすすめです。

アルピナウォーター スタンダードサーバー

アルピナウォーター スタンダードサーバー

レンタル料 770円(税込)/月 ※設置月は無料
タイプ 宅配水型(RO水)
契約期間 エリアにより1〜3年(関西・東海は1年、関東は2〜3年)
水代 12L 1,328円(税込)
ノルマ なし(必要なときに注文)
配送 自社配送エリアは送料無料

メリット

  • レンタル770円と水代が安く総額を抑えやすい
  • 配送ノルマがなく注文量を自由に調整できる
  • 関西・東海エリアは解約手数料の対象が1年以内と短め

デメリット

  • 水代が別にかかる宅配水型
  • 自社配送エリア外は送料が発生する場合がある

アルピナウォーター スタンダードサーバーは、レンタル料が月770円(税込・設置月は無料)と安く、水も12L 1,328円(税込)とリーズナブルな宅配水型です。最大の魅力は配送ノルマがないこと。「毎月○本」といった縛りがなく、必要なときに必要な分だけ注文できるので、飲む量が月によって変わる家庭でも無駄がありません。

解約手数料の対象期間は設置エリアで異なり、関西・東海エリアは1年以内で11,000円(税込)、関東エリアは2年以内で14,300円(税込)・2〜3年で5,500円(税込)という設定です。関西・東海なら1年と短めなので、宅配水型を気軽に試したい人に向いています。自社配送エリアなら送料無料で、総額もコンパクトに収まります。水代が別にかかる宅配水型ではあるものの、価格とノルマなしの自由度を両立したい人には有力な選択肢です。少量からマイペースに使いたい人にぴったりです。

信濃湧水 スタンダードサーバー

信濃湧水 スタンダードサーバー

レンタル料 0円(スタンダード機種)
タイプ 宅配水型(天然水)
水の種類 北アルプスの天然水
水代 1箱2本(11.4L×2本)3,564円(税込)/1本1,782円(税込)
ノルマ なし(定期配送なし)
契約期間 2年(設置後2年以内の解約は14,300円・2〜3年は5,500円)
注意 3か月で2箱未満は事務手数料880円/月

メリット

  • スタンダード機種はレンタル料が無料
  • 北アルプスの天然水が飲める
  • ノルマなしで注文ペースが自由

デメリット

  • 直近3か月で2箱未満だと事務手数料880円/月
  • 2年契約で、設置後2年以内の解約には14,300円(税込)がかかる
  • 水代が別にかかる宅配水型

信濃湧水 スタンダードサーバーは、スタンダード機種ならサーバーのレンタル料が無料で、北アルプスの天然水を楽しめる宅配水型です。天然水なのにサーバー代がかからないため、コストを抑えつつおいしさにもこだわりたい人に向いています。ノルマがなく、注文のペースを自分で決められるのも使いやすいポイントです。

ただし、直近3か月間の購入が2箱(4本)未満だと、月額880円の事務手数料がかかる点には注意が必要です。水は1箱2本(11.4L×2本)で3,564円(税込)。また配送ノルマこそないものの契約自体は2年契約で、設置後2年以内に解約すると14,300円(税込)、2年以上3年以内でも5,500円(税込)の解約手数料がかかります。ある程度定期的に飲む家庭であれば条件は気になりにくいので、サーバー代を抑えつつ天然水を飲みたい人に、コスパの高い選択肢としておすすめできます。

プレミアムウォーター スリムサーバー4

プレミアムウォーター スリムサーバー4

月額目安 約4,298円(税込・水24L分/ずっとPREMIUMプラン)
タイプ 宅配水型(天然水)
契約期間 3年(ずっとPREMIUMプラン)/5年(もっとPREMIUMプラン)
水の種類 採水地3か所(富士吉田・岐阜北方・南阿蘇)の天然水(非加熱処理)
サーバー代/配送料 0円(初回登録事務手数料3,300円は別途)
電気代目安 ロングタイプ 通常約630円/エコ約520円

メリット

  • サーバー代・配送料が0円
  • 非加熱処理の天然水を採水地から直送
  • 横幅27cmのスリム設計でロング/ショートを選べる

デメリット

  • 宅配水型のため水代が中心で総額はやや高め
  • 契約期間は3年(プランにより5年)

プレミアムウォーター スリムサーバー4は、天然水の宅配水型で高い人気を誇るスリムサーバーシリーズの最新モデルです。長く定番だったスリムサーバーⅢは2025年6月24日で新規申し込みの受付を終了しており、いま選べるのはこの後継機のスリムサーバー4になります。サーバー代と配送料が0円で、料金の中心は水代のみ。全国約160か所の水源を訪れて厳選した採水地3か所(富士吉田・岐阜北方・南阿蘇)から、利用地域に近い天然水が非加熱処理で直送されるため、できたての新鮮な味わいを楽しめます。水24Lで月約4,298円(税込・ずっとPREMIUMプラン)が目安です。

横幅27cmのスリムなデザインはそのままに、高さ1,294mmのロングタイプと卓上に置ける821mmのショートタイプから設置場所に合わせて選べます。傾斜をつけた操作パネルや約200mlの定量出水など、日常の使いやすさも見直されました。プランは3年契約の「ずっとPREMIUM」(24Lで4,298円)のほか、5年契約で水代が安くなる「もっとPREMIUM」(同4,190円)、妊婦・未就学児のいる家庭限定の「PREMIUM WATER MOM CLUB」(5年契約)も選べます。初回登録事務手数料3,300円(税込)が別途かかる点と、料金改定で金額が変わることがある点は、申し込み前に公式サイトで確認しておきましょう。天然水のおいしさを重視する人に長く支持されるシリーズです。

使い方で変わる!安く得する人と割高になる人の分かれ目

同じウォーターサーバーでも、使い方によって「お得な人」と「割高になる人」に分かれます。カギになるのは飲む量とライフスタイル。ここでは、どんな使い方だとどのタイプが得なのかを具体的に見ていきましょう。自分に近いパターンを見つけることで、料金の失敗をぐっと減らせます。

安く得する人と割高になる人の分かれ目
  • 水をたくさん使う人は定額の浄水型が実質お得
  • 飲む量が少ない人は宅配水型でも安く収まる
  • 世帯構成によって最適なタイプは変わる

水をたくさん使う人は浄水型が実質お得

料理にもたっぷり使う、家族全員が毎日何杯も飲む。そんな水の使用量が多い家庭ほど、定額使い放題の浄水型が圧倒的に得になります。浄水型はどれだけ使っても料金が変わらないため、使えば使うほど1杯あたりのコストが下がるからです。

たとえば月に40L以上使う家庭なら、宅配水型でボトルを追加購入し続けるより、定額2,380円〜のLocca littaのような機種のほうが総額を大きく抑えられます。水道水を注ぐ手間はありますが、ボトルの受け取りや保管、ゴミ出しの手間がない点もメリット。たくさん使うなら迷わず浄水型、と覚えておけば大きく外しません。

飲む量が少ない人は宅配水型でも安く収まる

一人暮らしや在宅時間が短い家庭など、水の消費が少ない人は、必ずしも浄水型が正解とは限りません。浄水型は定額制のため、あまり使わないと1杯あたりの単価がかえって高くついてしまうからです。

こうした人には、注文量を自由に調整できるノルマなしの宅配水型が向いています。アルピナウォーターや信濃湧水のように、必要なときに必要な分だけ頼めるサービスなら、飲む量が少ない月は水代を抑えられます。月の消費が10〜20L程度に収まりそうな人は、定額に縛られない宅配水型のほうがトータルで安くなるケースが多いでしょう。

一人暮らし・共働き・子育て世帯それぞれの最適解

世帯構成によっても最適な選び方は変わります。一人暮らしなら、飲む量が少なめなのでノルマなしの宅配水型か、卓上でコンパクトな浄水型が使いやすいでしょう。共働きで家にいる時間が短い家庭は、水の受け取りが不要な浄水型のほうがストレスがありません。

子育て世帯では、ミルク作りやお茶で温水・常温水を頻繁に使うため、常温水も出せるハミングウォーターのような機種や、天然水の安心感があるプレミアムウォーターが人気です。調乳向けの水選びは赤ちゃんのミルクにおすすめのウォーターサーバーランキングでも詳しく解説しています。「誰が・どのくらい・どんな用途で使うか」を家族で一度整理してみると、自然と最適な1台が絞れてきます。

失敗しない安いウォーターサーバーの選び方

ここでは、価格で後悔しないための具体的なチェックポイントを4つ紹介します。どれも契約前に確認しておくだけで、思わぬ出費や解約トラブルを防げます。順番に見ていきましょう。

失敗しない選び方の4ステップ
  • 月額料金+電気代+水代の総額で見る
  • 契約期間と解約金をセットで確認する
  • 浄水型か宅配水型かを使う量で決める
  • 卓上か床置きか設置場所で選ぶ

月額料金+電気代+水代の総額で見る

まず大前提として、料金は月額のサーバー代だけでなく、電気代・水代・初期費用まで含めた総額で比較しましょう。電気代は機種にもよりますが月500〜700円程度、宅配水型ならこれに水代が上乗せされます。表示価格が安くても、これらを合算すると順位が入れ替わることは珍しくありません。

具体的には、浄水型なら「月額+電気代」、宅配水型なら「サーバー代+水代+電気代+配送料」を1か月あたりで計算し、各機種を横並びにして比べるのがおすすめです。広告の月額に惑わされず、自分の使い方での総額をシミュレーションすることが、安さで失敗しない第一歩になります。

契約期間と解約金をセットで確認する

安い機種ほど契約期間が長く、途中で解約すると高額な解約金がかかる傾向があります。月額の安さだけを見て契約すると、引っ越しやライフスタイルの変化で解約したいときに、思わぬ請求に直面しかねません。

実際、消費者庁もショッピングモール等で勧誘されたウォーターサーバー契約のトラブルに注意を呼びかけています。契約前には、最低利用期間・解約金の金額・レンタルか購入かを必ず書面で確認しましょう。長く使う自信がないなら、ウォータースタンドのように解約金なしのプランを選べる機種を優先すると安心です。

浄水型か宅配水型かを使う量で決める

タイプ選びは、月にどれくらい水を使うかで判断するのが基本です。前述のとおり、たくさん使うなら定額の浄水型、少量なら注文量を調整できる宅配水型が有利になります。まずは家族の飲む量・料理での使用量をざっくり見積もってみましょう。

目安として、月30L以上使うなら浄水型、20L以下なら宅配水型が総額で安くなりやすいと考えておくと選びやすくなります。加えて、浄水型は水道水を注ぐ手間、宅配水型はボトルの受け取り・保管の手間があります。料金だけでなく手間の許容度も含めて、自分に合うタイプを決めてください。

卓上か床置きか設置場所で選ぶ

意外と見落としがちなのが設置場所です。キッチンのカウンターに置きたいなら卓上型、リビングなどに据え置くなら床置き型と、置き場所に合うサイズを選ばないと使い勝手が大きく変わります。卓上型はコンパクトで場所を取らない反面、容量は控えめ。床置き型はしっかり使える一方、ある程度のスペースが必要です。

Locca littaやクリクラ putioは卓上、エブリィフレシャス liteやハミングウォーター、しずくりあSkittoは床置きが中心です。設置予定の場所の幅・高さを事前に測っておくと、届いてから置けないという失敗を防げます。カウンターに置ける機種だけを比べたい場合は卓上ウォーターサーバーおすすめランキングも参考になります。給水型なら工事不要で設置も簡単なので、賃貸でも気軽に導入できます。

目的別に選ぶ安いウォーターサーバー

ここでは、重視したいポイント別におすすめの機種を紹介します。同じ「安い」でも、何を優先するかで最適な1台は変わります。あなたの目的に近い項目から読んでみてください。それぞれ概要とメリットデメリットも整理しています。

とにかく月額を抑えたい人向け:Locca litta

Locca litta

月額料金 2,380円〜(税込・定額)
タイプ 浄水型(卓上)
この目的での強み 浄水型で最安級・使い放題
契約期間 6年(お得プラン)/5年(基本プラン)

メリット

  • 定額2,380円〜で月額を最小限にできる
  • 使い放題なので使うほど割安になる

デメリット

  • 5〜6年契約で途中解約に解約金がかかる

とにかく毎月の支払いを抑えたいなら、定額2,380円(税込・6年のお得プラン)のLocca littaが第一候補です。浄水型のなかでも屈指の安さで、使い放題のため水代の追加も一切ありません。長く使う前提であれば、これ以上コスパを追求できる機種は多くないでしょう。5年の基本プランでも2,580円(税込)と安く、契約期間が長い点だけ理解したうえで選べば、月額重視派に最適です。

天然水のおいしさにこだわりたい人向け:プレミアムウォーター スリムサーバー4

プレミアムウォーター スリムサーバー4

月額目安 約4,298円(税込・水24L)
タイプ 宅配水型(天然水)
この目的での強み 非加熱処理の天然水を採水地から直送
契約期間 3年(ずっとPREMIUMプラン)

メリット

  • 厳選された3か所の採水地の天然水を味わえる
  • サーバー代・配送料が0円

デメリット

  • 宅配水型で水代が中心のため総額はやや高め

水の味に妥協したくないなら、天然水のプレミアムウォーター スリムサーバー4がおすすめです。非加熱処理でくみ上げた天然水を、利用地域に近い採水地から直送してくれるため、フレッシュな口当たりが楽しめます。サーバー代・配送料が0円で、料金は水代が中心。人気だったスリムサーバーⅢの後継機として2025年に登場した最新モデルで、おいしさと価格のバランスを取りたい人に向いた天然水派の定番です。

ノルマなしで気軽に使いたい人向け:アルピナウォーター スタンダードサーバー

アルピナウォーター スタンダードサーバー

レンタル料 770円(税込)/月
タイプ 宅配水型(RO水)
この目的での強み 配送ノルマなしで注文量が自由
契約期間 エリアにより1〜3年

メリット

  • ノルマがなく必要な分だけ注文できる
  • レンタル770円と水代が安い

デメリット

  • 自社配送エリア外は送料がかかる場合がある

配送ノルマに縛られず、自分のペースで使いたい人にはアルピナウォーターが最適です。「毎月○本」といった条件がないため、飲む量が月ごとに変わっても無駄がありません。レンタル料770円(税込)と水代(12L 1,328円)も安く、関西・東海エリアなら解約手数料の対象も1年以内と短め。宅配水型を気負わず試したい人にぴったりの、自由度の高いサービスです。

赤ちゃんのミルク作りに使いたい人向け:ハミングウォーター flows

ハミングウォーター flows

月額料金 3,300円(税込・定額)
タイプ 浄水型(床置き)
この目的での強み 常温水も出せて温度調整がしやすい
契約期間 2年

メリット

  • 常温水が出せてミルクの温度調整がラク
  • 定額使い放題で調乳のたびに気兼ねなく使える

デメリット

  • 初回に出荷手数料2,200円がかかる

赤ちゃんのミルク作りに使うなら、常温水も出せるハミングウォーター flowsが便利です。厚生労働省が紹介するWHO・FAOの乳児用調製粉乳の調乳に70℃以上のお湯を使うガイドラインにもあるとおり、調乳では一度しっかり熱いお湯で溶かしてから冷ますのが基本です。熱い温水に常温水を足して素早く適温に調整できるため、夜間の調乳もスムーズ。定額使い放題なので、消毒やミルク作りで水を頻繁に使う時期でも料金を気にせず使えます。子育て世帯の毎日を支えてくれる、頼れる1台です。

安いウォーターサーバーを契約するメリット

そもそもウォーターサーバーを導入すると、日常にどんな良いことがあるのでしょうか。料金以外の価値も知っておくと、費用対効果をより正しく判断できます。ここでは代表的な3つのメリットを紹介します。

ウォーターサーバーを契約する主なメリット
  • ペットボトルを買う手間と費用がなくなる
  • 冷水も温水もすぐ使えて時短になる
  • 災害時の備蓄水としても役立つ

ペットボトルを買う手間と費用がなくなる

ウォーターサーバーを導入すると、スーパーで重い水を買って運び、飲み終えたペットボトルを分別して捨てる、という一連の手間から解放されます。定額の浄水型なら水道水を注ぐだけで済み、まとめ買いのために車を出す必要もありません。

費用面でも、2Lペットボトルを箱買いする生活と比べて、たくさん使う家庭ほど割安になりやすいのが利点です。買い物の負担とゴミの量が減るだけでも、日々のストレスはかなり軽くなります。地味ながら、続けるほど効いてくるメリットといえるでしょう。

冷水も温水もすぐ使えて時短になる

ウォーターサーバーがあれば、冷たい水も熱いお湯もボタンひとつですぐに使えます。やかんでお湯を沸かす待ち時間がなくなり、朝のコーヒーやカップスープ、赤ちゃんのミルク作りがぐっとスピーディーに。忙しい朝や夜に、この時短効果は想像以上に大きいものです。

冷蔵庫で水を冷やしておく必要もないため、庫内のスペースも有効に使えます。常温水が出せる機種なら、白湯や薬を飲むときにも重宝します。「すぐ出せる」ことが日常のちょっとした手間を減らし、暮らしの快適さを底上げしてくれます。

災害時の備蓄水としても役立つ

宅配水型のウォーターサーバーは、ストックしているボトルがそのまま非常時の備蓄水になります。地震や断水などで水道が止まったときも、飲み水や調理用の水を確保できるのは大きな安心につながります。農林水産省も家庭備蓄の目安として1人1日3リットル・最低3日分の水を備えることを推奨しており、ペットボトルと並ぶ手段としてウォーターサーバーの水を挙げています。日頃から使いながら備えられる、いわゆるローリングストックとして機能するのが利点です。

一部の機種は停電時でも常温水なら取り出せる設計になっています。防災の観点からも、ペットボトルを別に備蓄する手間が省けるのはメリットです。普段の便利さと、いざというときの備えを同時にかなえられる点は、ウォーターサーバーならではの価値といえます。

安いウォーターサーバーで見落としがちな注意点

メリットが多い一方で、安さを優先するほど気をつけたい落とし穴もあります。契約後に後悔しないよう、代表的な3つの注意点を押さえておきましょう。事前に知っておくだけで、トラブルの多くは避けられます。

安さを優先するときの注意点
  • 安い機種ほど契約期間が長く解約金が高い傾向
  • 初期費用や配送料が別でかかる場合がある
  • 浄水型はカートリッジ交換の手間がある

安い機種ほど契約期間が長く解約金が高い傾向

月額が特に安い機種は、その分だけ契約期間が長めに設定されていることがよくあります。しずくりあSkittoは5年契約、Locca littaは最安のお得プランが6年契約で、期間内に解約すると数万円の解約金(Loccaのお得プランは1年未満で最大60,000円)が発生することもあります。安さと引き換えに、長期の縛りを受け入れる形になっている点は理解が必要です。

引っ越しの予定がある、ライフスタイルが変わりそうといった場合は、契約期間の短い機種や解約金なしのプランを検討しましょう。目先の月額だけで飛びつかず、解約したくなったときのコストまで想像しておくことが、後悔を防ぐポイントです。

初期費用や配送料が別でかかる場合がある

月額料金には含まれない初期費用が別途かかるケースもあります。ハミングウォーターの出荷手数料2,200円、ワンウェイウォーターの初回配送料1,100円などがその例です。表示された月額だけを見ていると、初月の請求額が想定より大きくなって驚くことがあります。

契約前には、初期費用・設置費・配送料の有無を必ずチェックしましょう。キャンペーンでこれらが無料になる期間もあるため、タイミングを合わせるだけで初期コストを抑えられます。「月額以外に最初いくらかかるか」を確認する習慣をつけておくと安心です。

浄水型はカートリッジ交換の手間がある

定額で使い放題の浄水型は魅力的ですが、水をろ過するためのカートリッジを定期的に交換する必要があります。多くの機種は数か月に1回のペースで、交換用カートリッジが自宅に届きます。料金には含まれていることが多いものの、交換作業自体は自分で行うのが一般的です。

交換を忘れるとろ過性能が落ちてしまうため、交換時期を把握しておくことが大切です。とはいえ作業自体は数分で済む簡単なものがほとんどで、大きな負担にはなりません。宅配水型のボトル交換とどちらの手間が自分に合うかを、選ぶ段階で比べておくとよいでしょう。

安いウォーターサーバーの料金を抑えるコツ

同じ機種でも、ちょっとした工夫で毎月の支払いはさらに下げられます。ここでは、今日から実践できる料金の節約テクニックを3つ紹介します。契約前・契約後どちらでも役立つ内容です。

料金をさらに抑える3つのコツ
  • 乗り換えキャンペーンや初月無料を活用する
  • 電気代を節約できるエコモード機能を使う
  • ボトル回収不要のワンウェイ方式を選ぶ

乗り換えキャンペーンや初月無料を活用する

多くのウォーターサーバー会社は、他社からの乗り換えで解約金を負担するキャンペーンや、初月無料・初月半額といった特典を用意しています。これらを活用するだけで、初期費用や最初の数か月の負担を大きく減らせます。申し込むタイミングを合わせるだけで得られる節約なので、使わない手はありません。

キャンペーンは期間限定・台数限定のことが多いため、気になる機種が見つかったら公式サイトで現在の特典内容を必ず確認しましょう。たとえば2026年8月時点では、しずくりあSkittoが6か月分の月額無料、ViVi Waterが初月半額+乗り換えで最大16,500円キャッシュバック、ウォータースタンド ピュアライフが3か月半額、クリクラ feel free putioが3か月間半額(月1,570円)、Loccaが初月0円+乗り換えで最大30,000円キャッシュバックといった特典を実施しています。各社の乗り換え特典はウォーターサーバー乗り換えキャンペーン比較にまとめています。同じ機種でも申し込み時期によって初期コストが数千円変わることもあります。焦らず、条件が整ったタイミングで契約するのが賢い方法です。

電気代を節約できるエコモード機能を使う

見落としがちですが、ウォーターサーバーの電気代は年間で見ると意外な負担になります。最近の機種の多くはエコモード(省エネモード)を搭載しており、これを使うだけで月の電気代を100〜200円ほど抑えられることがあります。夜間や外出中など、お湯をすぐ使わない時間帯に自動で節電してくれるしくみです。

たとえばプレミアムウォーターのスリムサーバー4(ロングタイプ)は、通常時約630円の電気代がエコモードで約520円まで下がります。導入したらまずエコモードを有効にしておくだけで、意識せず節約が続きます。小さな差でも、長く使えばまとまった金額になります。

ボトル回収不要のワンウェイ方式を選ぶ

宅配水型を選ぶなら、使い終わったボトルを折りたたんで捨てられるワンウェイ方式がおすすめです。回収を待つ必要がなく、空ボトルの保管スペースも取りません。回収型のように次回配送まで空容器を家に置いておくストレスがないため、暮らしがすっきりします。

ワンウェイウォーターのように、この方式を採用した機種は多数あります。ボトルがつぶせる分だけゴミも小さくまとまり、片づけもラクです。手間とスペースのコストまで含めて考えると、ワンウェイ方式は総合的な満足度が高い選択といえます。

なお、宅食や食材宅配とあわせて生活まわりのコストを見直したい方は、安い宅食サービスのランキングや、少人数世帯向けにまとめた一人暮らし向けの宅食おすすめもあわせて参考にしてみてください。

ウォーターサーバーの安さに関するよくある質問

最後に、安いウォーターサーバーを検討する際によく寄せられる疑問にまとめて答えます。契約前の不安解消に役立ててください。

月額2,000円台のウォーターサーバーはありますか?

あります。2026年現在、浄水型を中心に月額2,000円台の機種が複数あります。代表的なのはLocca littaの定額2,380円(税込・6年のお得プラン)、しずくりあSkittoの2,640円(税込)、ウォータースタンド ピュアライフSの2,530円(税込・5年プラン)〜などです。いずれも水道水を注いで使う定額使い放題タイプで、水代の追加がかからないのが特徴です。ただし契約期間が長い機種もあるため、月額と合わせて解約条件も確認しておきましょう。

浄水型と宅配水型はどちらが安いですか?

使う量によって変わります。水をたくさん使う家庭は、定額使い放題の浄水型のほうが総額で安くなりやすいです。使えば使うほど1杯あたりの単価が下がるためです。反対に、飲む量が少ない人は、注文量を調整できるノルマなしの宅配水型のほうが安く収まることもあります。目安として月30L以上使うなら浄水型、20L以下なら宅配水型が有利になりやすいと考えておくとよいでしょう。

電気代は毎月いくらくらいかかりますか?

機種によりますが、目安は月500〜700円程度です。エコモード(省エネモード)を搭載した機種なら、これより100〜200円ほど抑えられることもあります。たとえばプレミアムウォーター スリムサーバー4のロングタイプは、通常使用で約630円、エコモードで約520円が目安です。電気代も含めた総額で比較したいときは、各機種の公表値を確認しておくと安心です。

解約金がかからないウォーターサーバーはありますか?

あります。ウォータースタンド ピュアライフの「縛りなしプラン」(月額2,970円・税込)のように、解約金0円のプランを選べる機種があります。契約期間の縛りを避けたい人や、引っ越しの予定がある人はこうしたプランがおすすめです。なお、国民生活センターにも解約金に関する相談が寄せられているため、契約前には最低利用期間と解約金の有無を書面で必ず確認しましょう。気になる条件は、申し込み前にすべて解消しておくのが安心です。

一人暮らしでも安く使えるウォーターサーバーはどれですか?

一人暮らしなら、飲む量が少なめなので、卓上でコンパクトな浄水型か、ノルマなしの宅配水型が向いています。設置スペースを取らないLocca littaやクリクラ putioのような卓上浄水型なら、狭い部屋でも置きやすく定額で使い放題です。あまり水を使わない月がある場合は、注文量を調整できるアルピナウォーターのような宅配水型も総額を抑えやすい選択肢になります。単身世帯向けの機種選びは一人暮らし向けウォーターサーバーおすすめランキングで詳しく比較しています。

ノルマなしで使える安いウォーターサーバーはありますか?

あります。宅配水型ではアルピナウォーターや信濃湧水が、配送ノルマなし(定期配送なし)で必要なときに注文できるサービスとして人気です。飲む量が月によって変わる家庭でも、無駄なく使えます。また、そもそも浄水型は水を購入しないため、ノルマという概念自体がありません。定額使い放題の浄水型を選べば、ノルマを気にせず使えます。

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