二人暮らしの宅食おすすめ12選【2026年最新】2人分の頼み方と冷凍庫の空きで選ぶ

二人暮らしを始めてみると、毎日の食事づくりが思っていたより大変だと感じる方は多いのではないでしょうか。一人分より量は増えるのに、二人分ぴったりの食材はなかなか売っていない。帰宅時間もそろわないので、作ってから食べるまでに時間が空いてしまう。そんな小さなストレスが積み重なっていきます。

そこで頼りになるのが宅食サービスです。ただ、宅食は一人暮らし向けか家族向けの情報ばかりで、二人暮らしにちょうどいい頼み方の情報が意外と少ないのが実情です。1契約でまとめるのか、それぞれ別に頼むのか。2人分となると冷凍庫にちゃんと入るのか。迷うポイントは一人暮らしとは別のところにあります。

この記事では、二人暮らしにおすすめの宅食12社を2026年10月時点の最新料金で比較したうえで、二人分の注文単位で変わる送料・割引の考え方と、冷凍庫の空きから逆算する食数の決め方まで整理しました。読み終えれば、あなたと相方の生活リズムに合う1社と、無理なく続けられる注文の形がきっと見つかります。

目次

二人暮らしで宅食を使うと、毎日の食事はどう変わる?

宅食を入れると何がラクになるのか、二人暮らしならではの変化から見ていきましょう。一人分をただ倍にしただけでは説明できない、二人だからこその効きどころがあります。

二人分の献立を考える時間がまるごと減る

二人暮らしの食事づくりで、実は一番負担が大きいのは調理そのものではなく献立を決める工程です。自分ひとりなら残り物でも納豆ごはんでも済ませられますが、相手がいるとそうもいきません。昨日と似た料理は避けたい、相手の苦手な食材は外したい、野菜が足りていないから一品足したい。こうした判断を毎日繰り返すことになります。

宅食を使うと、この判断そのものが不要になります。届いたお弁当やおかずを温めるだけなので、買い物リストを作る・献立を組む・食材の使い回しを考えるという3つの工程がまとめて消えます。1日15分の献立検討でも、週5日で75分、1か月では5時間ほどになります。

週に3〜4日だけ宅食にするだけでも、この負担は目に見えて軽くなります。二人とも仕事が忙しい時期や、どちらかが出張・夜勤で生活リズムが崩れる週に集中して使うと、続けやすさが一気に上がります。

帰宅時間がずれても温めるだけで食べ始められる

二人暮らしでよくあるのが、片方が20時に帰り、もう片方が22時を回るという生活リズムのずれです。自炊だと、先に帰った人が作って待つか、作り置きを温め直すかになりますが、どちらも待つ側・作る側に我慢が生まれます。

宅食なら、それぞれが帰宅したタイミングで自分の分だけレンジに入れれば完成します。冷凍弁当は1食ずつ個包装なので、時間差で食べても味や品数が落ちません。冷蔵のおかずセットでも、大皿から自分の食べる分だけ取り分けて温められます。

この「同じ時間に食卓を囲まなくても成立する」点は、シフト勤務や在宅勤務が混ざる二人にとって想像以上に大きなメリットです。どちらかが食事を用意して待つという暗黙の役割分担が生まれにくくなり、結果として家事の偏りも緩みます。

中途半端に余った食材を捨てる回数が減る

二人暮らしの自炊で悩ましいのが、スーパーの売り場が二人分のサイズに合っていないことです。キャベツ1玉、大根1本、豆腐3個パック、ひき肉500gパック。使い切るには多すぎて、半端に残った分を冷蔵庫の奥で見失い、気づいたときには手遅れというのはよくある話です。

農林水産省の食品ロス削減の現状によると、家庭から出る食品ロスは年間233万トンにのぼり、その内訳は食べ残しが42%、手つかずのまま捨てる直接廃棄が43%、皮のむきすぎなどの過剰除去が15%とされています。買ったのに使わず捨ててしまう直接廃棄が4割以上を占めるのは、まさに二人暮らしで起きがちな余らせ方です。

宅食は1食ずつ・1セットずつ完結しているので、この余りが出ません。宅食にする日の分は食材を買わずに済むため、買い物の量そのものが減り、冷蔵庫の中身も把握しやすくなります。自炊の日だけ必要な分を買う形に切り替えると、食費のムダも同時に減らせます。

二人暮らし向けの宅食は3タイプ|冷凍弁当・冷蔵のおかず・ミールキットの違い

ひとくちに宅食といっても、届く形は大きく3タイプに分かれます。二人暮らしではどのタイプを選ぶかで、冷凍庫の使い方も受け取り方も変わってくるので、まずは違いを押さえておきましょう。

タイプ 届く単位 保存 1食あたりの目安 二人暮らしでの向き不向き
冷凍弁当 1人前×○食(7食・10食・20食など) 冷凍で1か月〜1年 約400〜1,000円 食べる日を自由に選べる。食数を倍にすると冷凍庫を圧迫しやすい
冷蔵のおかずセット 2人前×週3食などのセット 冷蔵で約4日(商品により1か月前後) 約400〜900円 二人分を一度に受け取れる。消費期限が短く在宅受け取りが必要なことが多い
ミールキット 2人前のレシピ+下ごしらえ済み食材 冷蔵中心(冷凍タイプもあり) 約500〜900円 調理の手間は残るが出来たてを食べられる。加熱の時間は必要

冷凍弁当|1人前ずつ届いて食べる日を選べる

いま宅食の主流になっているのが冷凍弁当です。1食分のおかずがトレーに詰められた状態で届き、電子レンジで5分前後温めるだけで食べられます。賞味期限は製造から半年〜1年程度と長く、食べる日を選ばなくていいのが最大の強みです。

二人暮らしでは、外食や飲み会が入って予定どおりに食べられない日がどうしても出てきます。冷凍弁当ならその日は食べずに置いておけばよく、消費期限に追われません。メニュー選択制のサービスなら、二人が別々に食べたいものを選んで1つの箱にまとめてもらえます。

注意点は冷凍庫の容量です。1食あたりの容器は縦18cm×横16cm×高さ4cm前後が一般的で、二人分として10食頼むと庫内のかなりの面積を使います。冷凍庫の空きが少ない家庭は、薄型容器のサービスや冷凍庫レンタル付きのサービスを選ぶと安心です。詳しくは後述の冷凍庫の空きから逆算する章で解説します。

冷蔵のおかずセット|2人前をまとめて取り分けられる

冷蔵のおかずセットは、作りたてのおかずが冷蔵で届き、大きめの容器から取り分けて食べるタイプです。もともと2人前・4人前といった世帯単位のプランが用意されているので、二人暮らしとの相性は抜群です。

冷凍・解凍を経ていないぶん、野菜の食感や香りが残りやすく、家で作ったおかずに近い満足感があります。冷凍庫を一切使わないため、まとめ買いの冷凍食品と場所を取り合うこともありません。

一方で、消費期限は届いてから4日程度と短いのが一般的です。二人で4日以内に食べきる前提でプランを選ぶ必要があり、旅行や出張が重なる週はスキップの手続きが欠かせません。置き配に対応していないサービスもあるため、受け取り方法は申し込み前に必ず確認しておきましょう。冷蔵タイプをじっくり比べたい方は冷蔵で届く宅食おすすめランキングもあわせてご覧ください。

ミールキット|自炊の感覚を残したい二人向け

ミールキットは、カット済みの食材と専用のたれ・レシピがセットになって届き、炒める・煮るなどの仕上げだけを自分で行うタイプです。2人前で1セットという構成が標準的で、二人暮らしにいちばん自然にはまる単位でもあります。

宅食のなかでは唯一、出来たての熱々を食べられるのが魅力です。包丁を使わずに済むので調理時間は10〜20分程度で、献立を考える手間だけを外して「料理をする時間」は残したい二人に向いています。二人でキッチンに立って一緒に作るという使い方もできます。

ただし、火を使う以上は洗い物も発生し、疲れきった日にはハードルが上がります。今日はどうしても何もしたくないという日に備えて、冷凍弁当を数食だけストックしておくと安心です。

二人分は1契約でまとめる?それぞれ頼む?注文単位で変わる送料と割引

二人暮らしで宅食を検討するときに、最初にぶつかるのがこの疑問です。結論から言うと、ほとんどのケースは1契約にまとめたほうが総額は安くなります。理由は送料と割引の仕組みにあります。

1人前ずつ届く冷凍弁当は食数を倍にして1回で受け取る

冷凍弁当は1人前ずつ個包装なので、食数を増やすだけで二人分になります。1人あたり週5食なら、10食プランを1契約で頼めばそのまま二人分をまかなえます。

このとき効いてくるのが送料です。宅食の送料は多くが全国一律で、注文食数にかかわらず1回あたり880〜1,080円程度。たとえば送料980円のサービスで5食を2契約に分けると送料は合計1,960円ですが、10食を1契約でまとめれば980円で済みます。同じ量を頼んでいるのに、分けるだけで年間で1万円以上の差がつく計算です。

さらに、多くのサービスは食数が増えるほど1食あたりの単価が下がります。ライフミールなら7食520円・10食510円・20食490円、三ツ星ファームなら7食927円・14食819円・21食711円といった具合です。二人分をまとめると自然に上位の食数プランに届くため、送料と単価の両面で得をします。

2人前プランがあるサービスなら1契約で完結する

冷蔵のおかずセットには、はじめから2人前で設計されたプランがあります。代表的なのがツクリオの2人前プラン(週3食7,990円・税送料込)で、1回の注文で二人分のおかずが3食分そろいます。

こうしたプランは送料が本体価格に含まれていることが多く、支払う総額がわかりやすいのも利点です。注文・スキップ・解約がLINEだけで完結するサービスもあり、二人のどちらかがまとめて管理すれば運用の手間もほとんどかかりません。

注意したいのは配送エリアです。ツクリオの2人前プランは2026年10月時点で29都道府県が対象で、中国・四国・九州はまだ選べません。2人前プランがないエリアでは4人前プランを頼んで残りを冷凍するか、冷凍弁当タイプに切り替えるという判断になります。

別々に契約すると送料も割引もそれぞれ1回分ずつになる

二人が別々に契約する形は、一見すると自由度が高そうですが、コスト面では不利になります。送料が2回分かかるうえ、食数が分散するため単価の高いプランにとどまりがちだからです。

たとえばnoshを二人がそれぞれ6食プランで契約すると1食719円ですが、まとめて12食プランにすれば1食612円。1食あたり107円の差は、二人で月40食食べるなら月4,280円の差になります。加えて送料も1回分に減るので、実際の差はさらに広がります。

継続割引の面でも1契約が有利です。noshのnosh clubやライフミールのライフミールClubのように、累計購入数でランクが上がる仕組みは、二人分を1つのアカウントに集約したほうがランクが早く上がります。別契約にする合理性があるのは、勤務地が遠く届け先が違う場合や、食事制限の内容がまったく異なる場合くらいと考えてよいでしょう。

好みが分かれる二人はメニューを1品ずつ選べるタイプが向く

1契約にまとめると聞くと、同じものを食べなければいけないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。メニュー選択制のサービスなら、1つの注文のなかで1品ずつ好きなものを選べます。

たとえばnoshは100種類以上のメニューから1食単位で選べるので、10食のうち5食を片方が、残り5食をもう片方が選ぶという分け方ができます。DELIPICKSもごはん付き・おかずのみを1食ずつ選び分けられるため、糖質を控えたい人としっかり食べたい人が同じ箱で共存できます。食宅便のおこのみセレクトコースも約35種類から自分で選べます。

逆に、おまかせ制のサービスは選ぶ手間がないぶん、苦手な食材が届く可能性があります。二人のどちらかに苦手食材やアレルギーがある場合は、申し込み前にメニュー選択の可否とアレルゲン表示の有無を確認しておくと失敗しません。

二人暮らしの宅食を選ぶ5つのポイント

ここからは、二人暮らしでサービスを選ぶときに見るべき5つのポイントを整理します。一人暮らし向けの選び方とは優先順位が変わるところがあるので、順番に確認していきましょう。

届く食数が2人分の冷凍庫に収まるか確認する

二人暮らしで最初に確認すべきは、価格でも味でもなく冷凍庫の空きです。一人分なら7食でも何とか押し込めますが、二人分で14食・20食となると話が変わります。

二人暮らし向けの冷蔵庫は300L台が選ばれやすく、この容量帯だと冷凍室は80〜100L前後が目安です。ただし、そこに冷凍ごはん・冷凍野菜・アイス・作り置きが既に入っている前提で考える必要があります。実際に宅食に使えるのは、空いている1〜2段分と考えておくと現実的です。

対策は3つあります。1つ目は7食など少なめのプランから始めること。2つ目はDELIPICKSのように1食あたりの厚みが約2.5cmと薄い容器のサービスを選ぶこと。3つ目はライフミールやまごころケア食のように専用冷凍庫を無料でレンタルできるサービスを使うことです。冷凍庫の置き場所さえ確保できれば、まとめ買いで単価を下げながら二人分をストックできます。

1食あたりの単価を送料込みで比べる

宅食の価格比較でつまずきやすいのが、公式サイトに載っている1食あたりの金額に送料が含まれていないケースです。送料は1回880〜1,380円ほどかかるサービスが多く、食数が少ないほど1食あたりの負担が重くなります。

たとえば1食500円のサービスを7食(3,500円)+送料980円で頼むと、実質は1食640円。同じサービスを20食(10,000円)+送料980円で頼めば1食549円です。二人暮らしはまとめ買いしやすいぶん、この送料の希釈効果を受けやすいのが利点になります。

一方で、ワタミの宅食のように宅配料が商品価格に含まれているサービスや、ツクリオ・FitDish(送料無料。※一部離島・地域を除く)のように送料無料のサービスもあります。少量ずつ頼みたい場合は、こうした送料込みの総額表示のサービスのほうが結果的に安くなることもあるので、必ず総額で比べてください。食費をとにかく抑えたい方は安い宅食サービスおすすめランキングも参考になります。

メニュー選択制かおまかせかで続けやすさが変わる

二人で使う以上、好みの違いは必ず出てきます。魚が苦手、辛いものが食べられない、揚げ物は控えたい。こうした条件が二人分重なると、おまかせ制では対応しきれないことがあります。

メニュー選択制のサービスは、二人それぞれが食べたいものを選べるため満足度が落ちにくいのが特長です。nosh、三ツ星ファーム、DELIPICKS、食宅便のおこのみセレクトコースなどが該当します。届く前にメニューを入れ替えられるサービスなら、その週の気分に合わせた調整もできます。

反対に、選ぶこと自体が面倒だと感じる二人には、ワタミの宅食やツクリオのようなおまかせ・日替わり型が向きます。献立を考えたくないから宅食にしているのに、毎週メニューを選ぶ作業が増えては本末転倒です。どちらが自分たちの性格に合うかで選ぶのが、長く続けるコツです。

置き配や宅配ボックスなど受け取り方法を確かめる

二人とも日中は仕事という家庭では、受け取り方法が続けられるかどうかを大きく左右します。冷凍便は再配達を依頼できますが、何度も持ち帰らせるのは気が引けますし、届いた日に冷凍庫へ入れられないと品質にも影響します。

冷凍弁当は宅配便で届くため、宅配ボックスや置き配(クール便は不可のことが多い)、コンビニ受け取り、時間帯指定など、配送会社のサービスを活用できます。土日や夜間に指定できるサービスを選び、二人のどちらかが確実に家にいる時間帯に集約するのが基本です。

冷蔵タイプは在宅受け取りが前提のサービスが多い一方、ワタミの宅食のように不在時は鍵付きの安全ボックスへ保管してくれるところもあります。ツクリオのように置き配に対応していないサービスもあるので、申し込み前の確認は必須です。

スキップと解約のしやすさをチェックする

二人暮らしは、旅行・帰省・外食の予定が一人暮らしより入りやすく、今週は要らないという週が必ず出てきます。そのときに気軽にスキップできるかどうかが、続けられるかの分かれ目になります。

確認すべきは、スキップの締切(次回お届け日の何日前までか)、回数制限の有無、手続きの方法(Web・LINE・電話)の3点です。マイページやLINEから数タップで完結するサービスなら、予定が変わってもすぐ対応できます。なお冷凍庫レンタルを利用している場合は、ライフミールのように12か月で2回までといったスキップ回数の制限がつくことがあるので注意してください。

解約条件も先に見ておきましょう。定期購入は3回以上の継続が条件のサービスもあり、途中でやめると差額を請求されることがあります。国民生活センターの通信販売での定期購入に関する情報でも、1回だけのつもりが継続契約だった、解約時に差額精算を求められたといった相談が年々増えていることが紹介されています。申し込み前に最終確認画面の条件まで目を通しておくと安心です。

二人暮らしにおすすめの宅食12選【2026年最新】

ここからは、二人暮らしで使いやすい宅食サービス12社を紹介します。2026年10月時点の料金をもとに、二人分をまとめて頼んだときのコスパ・冷凍庫への収まりやすさ・受け取りやすさを軸に順位を付けました。

サービス名 タイプ 1食あたりの目安(税込) 送料 二人分の頼み方
ライフミール
ライフミール
冷凍弁当 約395〜520円 全国一律980円(沖縄1,480円) 20食プラン+冷凍庫レンタルで2人分を一括
ワタミの宅食
ワタミの宅食
冷蔵の日替わり弁当 450〜790円(宅配料込) 0円(商品価格に込み) 1日2食ずつ×5日間コースで注文
ツクリオ(Tsuklio)
ツクリオ(Tsuklio)
冷蔵のつくりおきおかず 約1,332円(2人前×週3食) 無料 2人前×週3食プランで1契約完結
DELIPICKS
DELIPICKS
冷凍弁当 約536〜994円 1,089〜1,386円(お試しは無料) ごはん付きとおかずのみを1食ずつ選択
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクト
冷凍弁当 約360〜499円 880円〜(地域により異なる) 10食・20食セットで2人分をまとめ買い
nosh(ナッシュ)
nosh(ナッシュ)
冷凍弁当 492〜719円 1,023円〜(地域により異なる) 12食・20食プランを二人で分け合う
三ツ星ファーム
三ツ星ファーム
冷凍弁当 603〜927円 990円(北海道・沖縄2,500円) 14食・21食コースで送料を抑える
シェフの無添つくりおき
シェフの無添つくりおき
冷蔵のつくりおきおかず 約862円〜 全国一律990円(初回無料) 食卓サポートプランで大人2名の約2日分
わんまいる
わんまいる
冷凍のおかずセット 1,256円〜 1,080円(北海道・沖縄2,645円) 2セット頼んでも送料は一律
食宅便
食宅便
冷凍弁当 596〜740円 らくらく定期便940円・都度1,330円 二人で別コースを選んで同時注文
まごころケア食
まごころケア食
冷凍弁当 190〜394円 全国一律980円(沖縄・離島1,480円) 21食セット+冷凍庫レンタルで単価を最小化
食のそよ風
食のそよ風
冷凍弁当 約522〜847円 定期780円(最大580円)・都度1,280円 プチデリカと国産プレミアムを組み合わせる

1位 ライフミール|冷凍庫の無料レンタルで2人分のまとめ買いに困らない

ライフミール

運営会社 株式会社シルバーライフ
タイプ 冷凍弁当(おかずのみ/ご飯付きセットも選択可)
1食あたりの目安 約395〜520円(税込・定期/7食520円・10食510円・20食490円。まとめ買いプランは1食427〜395円)
注文できる食数 7食・10食・20食(配送頻度は1〜4週間で調整可)
送料 全国一律980円(沖縄1,480円)※ご飯付きセットは+250円
品数 主菜1品+副菜3品
栄養基準 糖質30g基準・糖質15g基準の2タイプ/食塩相当量2.5g以下・430kcal以下(管理栄養士監修)
初回限定 10食1,900円(1食190円)※専用冷凍庫の無料レンタル付き
二人暮らしでの使い方 20食プランを1契約で頼み、専用冷凍庫にストックして週5日×2人分をまかなう

メリット

  • 10食・20食プランなら専用冷凍庫を無料でレンタルでき、二人分のまとめ買いでも庫内の空きを気にしなくてよい
  • 初回10食が1,900円(1食190円・税込)と安く、二人で味の好みを確かめてから本格導入できる
  • 20食プランなら1食490円、まとめ買いプランを重ねると1食395円まで下がり、送料は食数が増えても一律980円のまま
  • 糖質30g基準と15g基準の2タイプがあり、糖質を控えたい人とそうでない人が同じ注文に同居できる
  • 100種類以上のメニューから選べるので、二人で別々の好みを反映しやすい

デメリット

  • 初回1食190円は冷凍庫の無料レンタルとセットが条件で、クレジットカード決済の定期注文が対象
  • 冷凍庫を借りている間はスキップが12か月で2回までに制限され、12か月未満の解約は発送・回収手数料(各上限3,000円・税別)と返却送料が自己負担
  • 7食プランでは冷凍庫のレンタルが使えない
  • 専用冷凍庫は幅48×奥行45×高さ52.5cm程度あり、置き場所を確保する必要がある

ライフミールは、高齢者向け配食で20年以上の実績を持つ株式会社シルバーライフが手がける冷凍宅配弁当です。二人暮らしの1位に選んだ決め手は、10食・20食プランに付いてくる専用冷凍庫の無料レンタルにあります。二人分の宅食でいちばんの壁は「まとめ買いしたいのに冷凍庫に入らない」ことですが、置き場所さえ用意できればこの悩みがまるごと消えます。20食用の冷凍庫が届くので、週5日×2人分の10食を2週間分ストックしても余裕があります。

価格の設計も二人向きです。定期購入の単価は7食520円・10食510円・20食490円と食数が増えるほど下がり、二人分をまとめると自然に20食プランに届きます。送料は食数にかかわらず全国一律980円なので、20食で頼めば1食あたりの送料負担は49円まで薄まります。まとめ買いプランなら10食×8回で1食427円、20食×8回で1食395円と、自炊に近い水準まで下げることも可能です。累計購入数でランクが上がるライフミールClubも、二人分を1契約に集約したほうが早くランクアップします。

メニューは全品管理栄養士監修で、糖質30g基準・食塩相当量2.5g以下・430kcal以下(ご飯付きセットを除く)に整えられています。2026年からは糖質15g基準のメニューも加わり、糖質を厳しく管理したい人と普通に食べたい人が、同じ注文のなかで選び分けられるようになりました。和洋中あわせて100種類以上から選べるので、二人の好みが違っても不満が出にくいのも利点です。電子レンジで約5分温めるだけで完成するため、帰宅時間がずれる二人でもそれぞれのタイミングで食べられます。

2位 ワタミの宅食|冷蔵の日替わりを2人分そろえて受け取れる

ワタミの宅食

運営会社 ワタミ株式会社
タイプ 冷蔵の日替わり弁当・惣菜(自社スタッフが手渡し配達)
1食あたりの目安 450〜790円(税込・宅配料込/好い日のおかず450円、まごころ手鞠590円、まごころおかず690円、まごころダブル790円。いずれも日替わり5日間コース)
送料 0円(宅配料は商品価格に含まれる)
品数 まごころ手鞠(惣菜4品)/まごころおかず(主菜1品+副菜4品)/まごころダブル(主菜2品)
栄養基準 まごころ手鞠は15品目以上・250kcal基準・食塩相当量2.0g以下/まごころおかずは20品目以上・400kcal基準・食塩相当量3.0g以下
お試し 初めての世帯・6ヵ月以上利用がない世帯は初回1週間20%オフ(まごころ手鞠5日間2,360円=1食472円)
配送エリア 北海道・青森・岩手・秋田・鳥取・沖縄はサービスエリア外
二人暮らしでの使い方 同じコースを1日2食ずつ×5日間で注文し、平日の夕食をまるごと任せる

メリット

  • 宅配料が商品価格に含まれるため、2人分を毎日届けてもらっても送料が一切かからない
  • 冷蔵なので冷凍庫を1マスも使わず、二人分のまとめ買いで庫内が埋まる心配がない
  • 日替わりのおまかせ制で、二人とも献立を考える必要がまったくない
  • 不在時は鍵付きの安全ボックスを無料で貸してもらえ、共働きでも受け取りに困らない
  • 1食450円の好い日のおかずから790円のまごころダブルまで幅があり、二人の食べる量に合わせて選べる

デメリット

  • 冷蔵品で消費期限はお届け当日中のため、食べない日が出ると無駄になりやすい
  • 自社配送のため北海道・青森・岩手・秋田・鳥取・沖縄はサービスエリア外
  • おかずのみのコースが中心で、主食は自分たちで用意する必要がある
  • メニューは日替わりのおまかせで、苦手な食材が入る日もある

ワタミの宅食は、まごころスタッフが毎日手渡しで届けてくれる冷蔵の日替わり惣菜サービスです。二人暮らしで2位に選んだ理由は、宅配料が商品価格に含まれていて、2人分を毎日届けてもらっても追加費用が発生しない点にあります。冷凍便のサービスは1回880〜1,080円ほどの送料がかかるため、少量ずつ頼む二人暮らしでは総額が逆転することも珍しくありません。

同じコースを1日2食ずつ頼めば、それがそのまま二人分になります。たとえばまごころおかずを2食×5日間なら週6,900円で、平日の夕食がすべて片付く計算です。品数は惣菜4品のまごころ手鞠(1食590円)、主菜1品+副菜4品のまごころおかず(1食690円)、主菜が2品入るまごころダブル(1食790円)から選べるので、食べる量が違う二人なら、コースを分けて注文するという使い方もできます。低価格帯の好い日のおかずなら宅配料込みで1食450円です。

栄養設計は管理栄養士が担当し、まごころ手鞠は15品目以上・250kcal基準・食塩相当量2.0g以下、まごころおかずは20品目以上・400kcal基準・食塩相当量3.0g以下。茶碗1杯(約150g)のごはんを添えたときにちょうどよいバランスになるよう組まれているので、ごはんだけ炊いておけば食卓が完成します。厚生労働省のe-ヘルスネット「栄養・食生活と高血圧」では食塩相当量の目標量を成人男性7.5g/日未満・女性6.5g/日未満としており、塩分量が明記されている宅食は二人そろって減塩を意識したいときにも役立ちます。初めての世帯は初回1週間が20%オフで、まごころ手鞠なら1食472円から試せます。

3位 ツクリオ(Tsuklio)|2人前プランの手作りおかずを大皿から取り分けられる

ツクリオ(Tsuklio)

運営会社 株式会社Antway
タイプ 冷蔵のつくりおきおかず(まとめ配達型)
プラン 2人前×週3食 7,990円/2人前×週5食 11,990円/4人前×週3食 10,690円/4人前×週5食 16,960円(いずれも税・送料込)
1回あたりの目安 2人前×週3食なら1食(2人分)約2,663円=1人あたり約1,332円/2人前×週5食なら1食(2人分)約2,398円=1人あたり約1,199円
送料 無料(本体価格に込み)
初回特典 4人前プランはクーポン利用で最大4,000円OFF
消費期限 届いてから冷蔵で4日間
配送エリア 2人前プランは29都道府県(中国・四国・九州は対象外)/4人前プランは全国(沖縄・離島など一部を除く)
注文方法 LINEで注文・スキップ・解約まで完結
二人暮らしでの使い方 2人前×週3食プランを1契約で頼み、週の前半3日分の夕食に充てる

メリット

  • 2026年2月に新設された2人前プランがあり、二人暮らしのために量を調整する必要がない
  • 送料込みの総額表示なので、支払う金額がひと目でわかる
  • 冷蔵なので冷凍庫を使わず、まとめ買いの食材と場所を取り合わない
  • 管理栄養士監修のおまかせ献立で、二人とも献立を考えずに済む
  • LINEだけで注文・休会・解約まで完結し、二人のどちらかが管理すれば運用がラク

デメリット

  • 2人前プランは29都道府県が対象で、中国・四国・九州では選べない
  • 消費期限が届いてから4日と短く、外食が続く週は食べきれないことがある
  • メニューは週替わりのおまかせで、自分たちでは選べない
  • 置き配に対応しておらず、受け取りに在宅が必要

ツクリオは、2026年3月に「つくりおき.jp」から名称を変更した冷蔵おかず宅配の代表格です。プロが手作りしたおかずが週替わりで届き、大きめの容器から二人で取り分けて温めるだけで食卓が整います。2026年7月には累計提供食数3,500万食を突破し、共働き世帯を中心に利用が広がっています。

二人暮らしにとって大きかったのが、2026年2月に新設された2人前プランです。それまでは4人前プランしかなく、二人だと量が多すぎて持て余しがちでしたが、いまは最初から二人分のサイズで届きます。2人前プランには週3食(7,990円・税送料込)に加えて週5食(11,990円・税送料込)も選べるので、ほぼ毎日使いたい二人は週5食、週の前半だけ使いたい二人は週3食と、頻度に合わせて選べます。4人前×週3食は10,690円、4人前×週5食は16,960円なので、食べる量が多い二人や、翌日のお弁当にも回したい場合は4人前プランを選ぶという手もあります。

注意点は配送エリアと消費期限です。2人前プランは2026年10月時点で29都道府県が対象で、中国・四国・九州はまだ選べません。お住まいの地域で使えるかは、公式LINEに郵便番号を入力すると確認できます。また消費期限は届いてから4日間なので、受け取り日から4日以内に二人で食べきれるかを基準にプランを選ぶのが失敗しないコツです。食べきれない分は小分けにして冷凍保存もできます。4人前プランは初回クーポン利用で最大4,000円OFFになるため、翌日のお弁当にも回したい二人はこちらで量の感覚をつかむとよいでしょう。

4位 DELIPICKS|ごはん付きとおかずのみを1人ずつ選び分けられる

DELIPICKS

運営会社 株式会社DELIPICKS
タイプ 冷凍弁当(おかずのみ/雑穀ごはん付きを1食ずつ選択可)
1食あたりの目安 約536〜994円(税込・お試しセット6食3,218円/通常価格は1食994円/まとめ買い割引適用で1食795円前後)
お試しセット シェフのおすすめ5食+ごはん1食=3,218円(税込・送料無料/定期の縛りなし)
送料 都道府県に応じて1,089〜1,386円(お試しセットは無料)
容器サイズ 17.4×14.4×2.5cm(5食重ねても高さ約12.5cm)
栄養基準 糖質平均30g以下・たんぱく質平均15g以上・1食分の野菜(1日推奨量の1/3)
まとめ買い割引 税抜7,000円以上10%・10,000円以上15%・15,000円以上20%(マイランク割引3〜13%と併用可)
二人暮らしでの使い方 まとめ買い割引が効く食数で頼み、ごはん付きとおかずのみを人ごとに選び分ける

メリット

  • ごはん付きとおかずのみを1食ずつ選べるので、しっかり食べたい人と糖質を控えたい人が同じ注文に同居できる
  • 容器の厚みが約2.5cmと薄く、二人分をまとめ買いしても冷凍庫を圧迫しにくい
  • お試しセットは6食3,218円・送料無料・定期の縛りなしで、二人で味を確かめてから判断できる
  • ミシュラン星付きレストラン出身のシェフが監修し、外食気分を味わえる完成度
  • まとめ買い割引(最大20%)とマイランク割引(3〜13%)を重ねられ、二人分の注文ほど割引が効く

デメリット

  • 通常価格は1食994円(税込)と、格安系の宅食に比べると単価は高め
  • 送料が都道府県に応じて1,089〜1,386円かかる(お試しセットは無料)
  • 割引を活かすには1回の注文金額を積む必要があり、冷凍庫の空きが前提になる

DELIPICKSは、フランスと東京のミシュラン星付きレストランで腕をふるったシェフがレシピ考案から製造現場の指導までを担う冷凍宅配弁当です。二人暮らしで4位に選んだのは、1食ごとにごはん付きとおかずのみを選び分けられる柔軟さが、食事量や糖質への意識が違う二人にちょうどよく効くからです。片方はおかずのみで白米を自分で盛り、もう片方は雑穀ごはん付きにする、といった組み合わせが1つの注文でできます。

もうひとつの強みが容器の薄さです。1食あたり17.4×14.4×2.5cmと薄型で、5食重ねても高さは12.5cm程度。二人分として10食頼んでも2列×12.5cmに収まるので、300L台の冷蔵庫で冷凍室の1段が空いていれば無理なく入ります。冷凍庫レンタルを置く場所がない家庭にとっては、この省スペース設計が現実的な選択肢になります。

栄養面は糖質平均30g以下・たんぱく質平均15g以上で、1食で1日に必要な野菜の3分の1がとれる設計です。価格は通常1食994円(2026年7月13日改定)とやや高めですが、まとめ買い割引が税抜7,000円以上で10%、10,000円以上で15%、15,000円以上で20%と段階的に効くため、二人分をまとめて頼むほど1食あたりの単価は下がります。さらに購入実績に応じたマイランク割引(ブロンズ3%〜ダイヤモンド13%)も重ねられます。まずは送料無料・縛りなしの6食3,218円のお試しセットで、二人の口に合うかを確かめるのがおすすめです。

5位 ワタミの宅食ダイレクト|長期保存できる冷凍で二人のペースに合わせやすい

ワタミの宅食ダイレクト

運営会社 ワタミ株式会社
タイプ 冷凍弁当(おかずのみ)
1食あたりの目安 約360〜499円(税込・いつでも二菜7食2,520円/お試し割はいつでも三菜10食3,990円=1食399円)
注文できる食数 7食・10食・14食・20食
送料 本州・四国・九州880円/北海道1,210円/沖縄2,420円(はじめての方は継続割で初回〜3回目が各800円割引)
品数 いつでも二菜(主菜1品+副菜1品)/いつでも三菜(3品)/いつでも五菜(5品)
栄養基準 いつでも三菜は1食平均250kcal基準・食塩相当量2.0g以下・10品目以上
お試し割 はじめての方限定でいつでも三菜10食3,990円(1食399円)/いつでも五菜10食4,990円(1食499円)
二人暮らしでの使い方 20食セットを1契約で頼み、二人で1日1食ずつ10日分として使う

メリット

  • 冷凍で長期保存できるため、二人の予定が合わない週でも無駄にならない
  • いつでも三菜10食3,990円(1食399円)と、二人分をまとめても月の食費に響きにくい価格
  • 軽めに食べたい日向けのいつでも二菜(7食2,520円=1食360円)があり、量の違う二人で使い分けられる
  • 7食から20食までプランの幅が広く、冷凍庫の空きに合わせて食数を選べる
  • 定期購入なら継続的な割引が適用され、はじめての方は継続割で初回〜3回目が各800円(合計2,400円)引きになる

デメリット

  • お試し割と継続割は併用できず、定期購入は3回以上のお届けが条件
  • 送料が本州・四国・九州880円、北海道1,210円、沖縄2,420円かかる
  • おかずのみなので、主食は自分たちで用意する必要がある
  • 1食あたりの品数は控えめで、よく食べる二人には物足りないことがある

ワタミの宅食ダイレクトは、同じワタミが手がける冷凍タイプのサービスです。2位のワタミの宅食が「毎日届く冷蔵」なのに対し、こちらはまとめて届いて冷凍庫にストックする形。外食や残業で予定どおりに食べられない日がある二人には、こちらのほうが合うことが多いでしょう。

二人暮らしで使うなら、20食セットを1契約で頼むのが効率的です。二人で1日1食ずつ食べれば10日分になり、送料880円は20食で割ると1食あたり44円まで薄まります。価格帯はいつでも三菜が1食399円(お試し割)から、いつでも五菜が1食499円(同)と手頃で、二人分でも月の食費を大きく押し上げません。軽く済ませたい日には主菜1品+副菜1品のいつでも二菜(7食2,520円=1食360円)を都度購入で足すこともできます。

栄養設計は、いつでも三菜が1食平均250kcal基準・食塩相当量2.0g以下で10品目以上を使う構成。農林水産省と厚生労働省がまとめた食事バランスガイドでも、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べることが基本とされていますが、おかずのみの宅食にごはんを添えるだけでこの形がつくれます。はじめての方は、1回だけ試すならお試し割、続けるつもりなら初回〜3回目が各800円引きになる継続割と、使い分けたほうが総額を抑えられる点も覚えておきましょう(併用は不可)。

6位 nosh(ナッシュ)|100種類以上から二人が別々に好きな品を選べる

nosh(ナッシュ)

運営会社 ナッシュ株式会社
タイプ 冷凍弁当(メニュー選択制)
1食あたりの目安 492〜719円(税込・6食719円/8食644円/10食620円/12食612円。2回目以降は20食612円も選択可)
送料 1,023円〜(地域・食数により異なる)
品数 主菜1品+副菜3品
メニュー数 100種類以上(毎週新メニューを追加)
栄養基準 全メニュー糖質30g以下・食塩相当量2.5g以下
会員割引 nosh clubは29段階。累計280食で最大19.5%オフの1食492円
初回特典 1回目1,500円・2回目1,000円・3回目500円の合計3,000円OFF
二人暮らしでの使い方 12食または20食プランを1契約で頼み、半分ずつメニューを選び合う

メリット

  • 100種類以上から1食単位で選べるため、二人が別々に好きなメニューを入れられる
  • 12食プラン(1食612円)以上にすると単価が下がり、二人分をまとめる意味が大きい
  • nosh clubは1契約に購入実績が集まるほど早くランクが上がり、最終的に1食492円まで下がる
  • 全メニュー糖質30g以下・塩分2.5g以下で、二人そろって食事管理をしやすい
  • 継続回数の縛りや解約金がなく、スキップも配送間隔の変更もWebで完結する

デメリット

  • 送料が1,023円〜と高めで、地域によっては1食あたりの実質負担が上がる
  • 容器がやや大きく、二人分の12食・20食をまとめると冷凍庫をかなり占有する
  • 毎週メニューを選ぶ作業が発生し、おまかせでよい人には手間に感じられる
  • 初回は10食までしか注文できず、20食プランは2回目以降から

noshは、累計1.7億食を突破した冷凍宅食の定番サービスです。二人暮らしとの相性がよいのは、1食ずつメニューを選べる仕組みがあるから。12食プランなら6食ずつ、20食プランなら10食ずつを二人で分けて選べば、好みの違いをそのまま吸収できます。和・洋・中からスイーツまでそろい、毎週新メニューが追加されるので長く続けても飽きにくい設計です。

料金は食数プランで変わり、6食719円・8食644円・10食620円・12食612円(いずれも税込・1食あたり)。2026年7月27日に新設された12食プランが最安ラインで、2回目以降は同じ1食612円の20食プランも選べます。二人が別々に6食ずつ契約すると1食719円になるため、まとめるだけで1食107円の差がつきます。さらに会員制度のnosh clubは29段階あり、累計購入数に応じて最大19.5%オフ。二人分の購入を1つのアカウントに集約すればランクが2倍の速さで上がり、最上位のランク29(累計280食)では1食492円まで下がります。

注意したいのは送料と冷凍庫です。送料は配送拠点のある関西が1,023円と最安で、関東1,166円、沖縄1,623円、北海道1,713円と地域差があります。容器も決して小さくないので、20食をまとめて受け取ると冷凍室の1段では収まりきらないことがあります。二人暮らしで導入するなら、まずは初回3,000円OFF(1回目1,500円・2回目1,000円・3回目500円)を使って10食から始め、冷凍庫にどれだけ入るかを確かめてから食数を増やすのが安全です。

7位 三ツ星ファーム|主菜1品と副菜2品で外食気分を分け合える

三ツ星ファーム

運営会社 株式会社イングリウッド
タイプ 冷凍弁当(メニュー選択制)
1食あたりの目安 603〜927円(税込・7食927円/14食819円/21食711円。長期継続応援プランは14食711円・21食603円)
送料 990円(北海道・沖縄は2,500円)※14食・21食コースは初回送料無料
品数 主菜1品+副菜2品
メニュー数 100種類以上
栄養基準 糖質25g以下・たんぱく質15g以上・350kcal以下(一部商品を除く)
初回特典 14食セットが4,500円OFF(1食あたり497円から)
二人暮らしでの使い方 14食・21食コースを1契約で頼み、送料無料と単価の下げ幅を両取りする

メリット

  • 14食・21食コースは初回送料無料で、二人分をまとめるほど得をする設計
  • 21食コースなら1食711円、長期継続応援プランでは603円まで下がる
  • 有名店のシェフが監修した味で、外食を我慢している二人でも満足しやすい
  • 糖質25g以下・たんぱく質15g以上・350kcal以下で、体づくりや体重管理にも向く
  • 12回以上の継続で31Lの家庭用冷凍庫がもらえるプランがあり、二人分のストック場所を確保できる

デメリット

  • 1食あたりの単価は他社より高めで、毎日2食使うと月の食費が膨らみやすい
  • 主菜1品+副菜2品と品数は控えめで、よく食べる人にはもう一品欲しくなる
  • 初回以降の送料は990円(北海道・沖縄2,500円)がかかる
  • 長期継続応援プランは6回以上の継続が条件

三ツ星ファームは、有名店の一流シェフがメニューを監修する冷凍宅配弁当です。冷凍弁当とは思えない盛り付けと味の完成度が特徴で、外食やデリバリーを控えたい二人が「今日はちょっといいものを食べたい」という日に選びやすいサービスです。

二人暮らしで使うなら、14食または21食コースが基本になります。1食あたりの単価は7食927円・14食819円・21食711円と食数で大きく変わるうえ、14食・21食コースは初回送料が無料。二人で1日1食ずつなら14食で1週間、21食で10日ほどのペースになるので、無理なく上位プランに届きます。長期継続応援プラン(6回以上の継続が条件)なら14食で1食711円、21食で1食603円まで下がります。

栄養面は糖質25g以下・たんぱく質15g以上・350kcal以下という三ツ星基準(一部商品を除く)。二人そろってボディメイクや体重管理に取り組んでいる場合に、献立を考えずに基準を満たせるのは大きな利点です。冷凍庫の空きが不安なら、12回以上の継続で31Lの家庭用冷凍庫がもらえる冷凍庫プレゼントプラン(1食603円)を選ぶという手もあります。初回は14食セットが4,500円OFFで、1食497円から試せます。

8位 シェフの無添つくりおき|添加物に気をつかう二人に向く冷蔵のおかず

シェフの無添つくりおき

運営会社 株式会社AIVICK
タイプ 冷蔵の無添加つくりおきおかず
プラン 食卓サポートプラン(主菜2種+副菜3種の計5品/大人2名+幼児1名の約2日分)/食卓おまかせプラン(主菜3種各2パック+副菜6種の計9種12パック/大人2名+小中学生2名の約3日分)
料金 食卓サポート5,173円/食卓おまかせ13,607円(いずれも税込・2026年6月6日お届け分〜・送料別)
1食あたりの目安 食卓サポート約862円/食卓おまかせ約1,134円(想定食数から算出・送料別)
送料 全国一律990円(初回のみ無料)
初回特典 最大33%OFF+送料無料
消費期限 届いてから冷蔵で4日間
添加物 化学調味料・保存料・着色料すべて不使用
配送エリア 北海道・沖縄を除く全国
二人暮らしでの使い方 食卓サポートプランを週1回頼み、届いた日から2日分の夕食に充てる

メリット

  • 食卓サポートプランが大人2名+幼児1名の約2日分で、二人暮らしならやや余裕をもって食べられる量
  • 調味料の原材料レベルまで無添加にこだわっており、食の安全を重視する二人に合う
  • 冷蔵なので冷凍庫を使わず、まとめ買いの冷凍食品と場所を取り合わない
  • 専属の管理栄養士に加えて小児栄養の専門家も監修に関わり、やさしい味付け
  • 初回は最大33%OFF+送料無料で試せる

デメリット

  • 2回目以降は毎回990円の送料がかかり、1食あたりの実質負担が上がる
  • 消費期限が届いてから4日間と短く、外食が入る週は食べきれないことがある
  • 2026年6月6日お届け分から価格が改定され、以前より割高になった
  • 薄味なので、濃い味が好きな人には物足りなく感じられることがある
  • 北海道・沖縄は配送エリア外

シェフの無添つくりおきは、名前のとおり無添加へのこだわりが際立つ冷蔵のおかず宅配です。化学調味料・保存料・着色料を使わず、調味料の原材料レベルまで添加物を避ける設計で、それでいて届いてから4日間の日持ちを急速冷却などの技術で実現しています。

二人暮らしで選ぶなら、食卓サポートプラン(主菜2種+副菜3種の計5品・5,173円)が基準になります。大人2名+幼児1名で約2日分とされている量なので、二人で食べれば2日分をややゆとりをもってまかなえる計算です。もっと食べる二人や、翌日のお弁当にも回したい場合は、大人2名+小中学生2名で約3日分の食卓おまかせプラン(13,607円)を選ぶ形になります。

送料は全国一律990円で初回のみ無料。2回目以降は毎回かかるため、週1回のペースで続けるなら送料を含めた月額で判断するのが現実的です。なお2026年6月6日お届け分より、食卓サポートプランは4,838円から5,173円へ、食卓おまかせプランは12,990円から13,607円へ価格が改定されました。まずは最大33%OFF+送料無料の初回で、量と味が二人に合うかを確かめてみてください。

9位 わんまいる|湯せんと流水解凍で2人分を同時に用意できる

わんまいる

運営会社 株式会社ファミリーネットワークシステムズ
タイプ 冷凍のおかずセット(個包装・湯せん/流水解凍)
1食あたりの目安 1,256円〜(税込・健幸ディナー5食6,280円/定期初回は5,780円)
送料 本州・四国・九州など一律1,080円(北海道・沖縄2,645円)※注文数にかかわらず一律
品数 主菜1品+副菜2品
こだわり 国産食材100%・合成保存料・合成着色料不使用
調理方法 主力の健幸ディナーは湯せん・流水解凍(電子レンジ対応の美食弁当もあり)
継続条件 定期コースに回数の縛りなし
二人暮らしでの使い方 2セット同時に頼んで送料を1回分に抑え、鍋ひとつで2人分をまとめて湯せんする

メリット

  • 送料が注文数にかかわらず一律のため、2セット以上まとめるほど1食あたりの負担が軽くなる
  • 湯せんなので鍋ひとつで2人分を同時に温められ、電子レンジの順番待ちが起きない
  • 国産食材100%・合成保存料と合成着色料不使用で、食材の産地を気にする二人に向く
  • 個包装なので、二人で食べる品を入れ替えたり1品だけ足したりしやすい
  • 定期コースに回数の縛りがなく、初回は5食5,780円で試せる

デメリット

  • 1食1,256円〜と価格は高めで、毎日2食使うと食費の負担が大きい
  • 湯せん・流水解凍にひと手間かかり、5分で済ませたい日には向かない
  • 送料が本州・四国・九州1,080円、北海道・沖縄2,645円と高め
  • 1セット5食なので、二人で使うと2日半で1セットを消費する

わんまいるは、国産食材100%にこだわった冷凍のおかずセットです。主力の健幸ディナーは主菜1品+副菜2品が個包装で届き、湯せんや流水解凍で仕上げることで、できたてに近い食感と香りを残しているのが特徴。合成保存料・合成着色料も使っていません。

二人暮らしで便利なのが調理方法です。電子レンジ式の宅食は1食ずつ順番に温める必要があり、2人分だと待ち時間が倍になりますが、湯せんなら大きめの鍋で2人分6袋をまとめて温められます。帰宅時間がそろう日は、この方式のほうがむしろ早く食卓が整います。手軽さを優先したい日のために、電子レンジで約5分の美食弁当も用意されています。

価格は5食6,280円(1食1,256円)と高めですが、送料が注文数にかかわらず一律という設計は二人暮らしに有利です。1セットだけ頼むと送料1,080円がそのまま重くのしかかりますが、2セット(10食)まとめれば送料負担は1食108円まで下がります。定期コースの初回は5食5,780円で、継続回数の縛りもありません。国産・無添加を重視する二人が、週に2〜3日だけ取り入れる使い方に向いています。

10位 食宅便|コースの幅が広く二人で違う食事制限にも合わせやすい

食宅便

運営会社 日清医療食品株式会社
タイプ 冷凍弁当(コース選択制・一部メニュー選択制)
1食あたりの目安 596〜740円(税込・定期便7食セットはおまかせ690円/制限食コース740円)
送料 らくらく定期便940円・都度便1,330円(全国一律・都度便は1梱包〈2セットまで〉あたり)
品数 主菜1品+副菜3〜4品
メニュー数 500種類以上
コース おまかせ・おこのみセレクト・低糖質セレクト・たんぱくケア・塩分&カロリーケア・やわらかい食事・やわらかい食事(あいーと)
二人暮らしでの使い方 二人が別々のコースを選び、同じタイミングで注文して送料を1回分に抑える

メリット

  • コースの種類が豊富で、二人が別々の食事制限(低糖質と塩分ケアなど)に対応できる
  • 主菜1品+副菜3〜4品と品数が多く、食べ応えを求める二人でも満足しやすい
  • メニュー数が500種類以上あり、二人で毎日使っても飽きにくい
  • おこのみセレクトコースなら約35種類から自分で選べ、4食から購入できる
  • 1万人以上の管理栄養士が在籍する日清医療食品が運営しており、栄養設計の信頼性が高い

デメリット

  • 送料がらくらく定期便940円・都度便1,330円かかり、食数が少ないと割高になる
  • コース単位の注文が基本で、二人が別コースにすると注文操作が2回分必要になる
  • 容器のサイズがやや大きめで、二人分をまとめると冷凍庫を占有しやすい
  • 1食あたりの単価は格安系サービスより高め

食宅便は、病院・福祉施設への給食サービスで50年以上の実績を持つ日清医療食品が運営する冷凍宅配弁当です。1万人以上の管理栄養士が在籍しており、栄養設計の裏付けという点では業界でもトップクラスの安心感があります。

二人暮らしにとっての強みは、コースの幅広さです。糖質を10g以下に抑えた低糖質セレクト、塩分2.0g以下の塩分&カロリーケア、たんぱく質やカリウム・リンに配慮したたんぱくケア、やわらかく調理されたやわらかい食事など、目的の異なるコースがそろっています。片方は糖質制限、もう片方は塩分ケアといった具合に、二人が別々の基準で食事管理をしていても同じサービスで完結できるのはほかにない利点です。

品数も主菜1品+副菜3〜4品と充実しており、メニューは全コース合計で500種類以上。和・洋・中あわせて約35種類から自分で選べるおこのみセレクトコース(4食から購入可)もあるので、おまかせが苦手な人はこちらを選べます。送料はらくらく定期便940円・都度便1,330円の全国一律で、都度便は1梱包(2セットまで)ごとの料金です。二人が別コースを選んでも2セットまでなら1梱包に収まるので、同じタイミングで注文すれば送料のムダを抑えられます。らくらく定期便は最低継続回数の縛りがなく、スキップや解約も柔軟にできます。

11位 まごころケア食|まとめ買いで1食あたりの単価を抑えられる

まごころケア食

運営会社 株式会社シルバーライフ
タイプ 冷凍弁当(おかずのみ/ご飯付きセットも選択可)
1食あたりの目安 190〜394円(税込・定期便21食セットは1食394円/初回は14食2,660円=1食190円)
送料 全国一律980円(沖縄・離島1,480円)
品数 主菜1品+副菜3品
コース 健康バランス・糖質制限・塩分制限・たんぱく調整・カロリー調整・ムース食
初回限定 14食2,660円(1食190円)※冷凍庫の無料レンタル付き
二人暮らしでの使い方 21食セット+冷凍庫レンタルで、二人分10日分を1回の注文でまかなう

メリット

  • 定期便21食セットが1食394円と、二人分でも食費を大きく抑えられる
  • 21食分を収納できる冷凍庫の無料レンタルがあり、二人分のまとめ買いに対応できる
  • 初回は14食2,660円(1食190円)で、二人で1週間試せる価格
  • 制限食が6コースあり、二人の健康状態に合わせて選び分けられる
  • 送料は2026年3月末の改定で1,080円から980円に値下げされた

デメリット

  • メニューはおまかせで自分では選べず、苦手な食材が届くことがある
  • 21食セットは容量が大きく、冷凍庫レンタルなしでは収まらないことが多い
  • 高齢者向けの設計を土台にしており、味付けがやさしめで物足りなく感じる人もいる
  • 冷凍庫レンタルには定期購入の継続が前提となる条件がある

まごころケア食は、ライフミールと同じ株式会社シルバーライフが運営する冷凍宅配弁当です。最大の武器は価格で、定期便の21食セットなら1食394円と、宅食業界でもトップクラスの安さを維持しています。二人で1日1食ずつ使えば10日分になり、送料980円を含めても1食あたり441円ほどに収まります。

初回は14食2,660円(1食190円)とさらに安く、この初回特典には21食分が入る専用冷凍庫の無料レンタルが付くのが二人暮らしには効きます。二人分をまとめ買いしたいのに庫内が空かないという最大のボトルネックを、追加費用なしで解消できるからです。ライフミールと同じ運営元なので、冷凍庫レンタルの仕組みや解約時の条件もよく似ています。申し込み前に継続条件を確認しておきましょう。

コースは健康バランスのほか、糖質制限・塩分制限・たんぱく調整・カロリー調整・ムース食の6種類。おかずのみかご飯付きかも選べます。高齢者向け配食で培ったノウハウを活かしたやさしい味付けが特徴で、濃い味が苦手な二人や、これから減塩を始めたい二人には馴染みやすいでしょう。送料は2026年3月末の改定で1,080円から980円に値下げされています。

12位 食のそよ風|手頃な価格で毎日の食卓に取り入れやすい

食のそよ風

運営会社 株式会社SOYOKAZE
タイプ 冷凍弁当(コース選択制)
1食あたりの目安 約522〜847円(税込・プチデリカ522円〜/kanau714円〜/そよ風のやさしい食感751円〜/国産プレミアム781円〜)
送料 定期780円(継続で最大580円まで下がる)・都度購入1,280円
コース プチデリカ・国産プレミアム・そよ風のやさしい食感・kanau の4種類
メニュー数 各コース約30種類
配送頻度 10日ごと・隔週・月1回から選択
配送エリア 全国(一部地域を除く)
二人暮らしでの使い方 軽めのプチデリカと国産プレミアムを組み合わせ、食べる量の違いを吸収する

メリット

  • プチデリカなら1食522円〜と手頃で、二人分でも取り入れやすい
  • 送料が定期780円と業界のなかでは安く、継続すると最大580円まで下がる
  • コースが4種類あり、軽めに食べたい人としっかり食べたい人で分けられる
  • そよ風のやさしい食感は歯ぐきでつぶせるやわらかさで、噛む力が落ちてきた人にも対応
  • 配送頻度を10日ごと・隔週・月1回から選べ、二人の消費ペースに合わせやすい

デメリット

  • プチデリカは量が少なめで、しっかり食べたい人には物足りない
  • 各コース約30種類とメニュー数は控えめで、毎日使うと繰り返しが出やすい
  • 国産プレミアムは1食781円〜と、コースによって価格差が大きい
  • メニューを1食ずつ選ぶ仕組みはなく、コース単位の注文になる

食のそよ風は、介護事業やレストラン事業を展開するSOYOKAZEが運営する冷凍宅配弁当です。コースはプチデリカ・国産プレミアム・そよ風のやさしい食感・kanauの4種類で、価格帯と量の幅が広いのが特徴。管理栄養士が栄養バランスを監修しています。

二人暮らしで使いやすいのは、コースを組み合わせて食べる量の違いを吸収できる点です。軽めに済ませたい人には1食522円〜のプチデリカ、しっかり食べたい人には1食781円〜の国産プレミアム、高たんぱくを意識するなら1食714円〜のkanau、と分けて注文できます。同じサービス内で完結するので、届く日も注文管理もひとつにまとめられます。

送料の安さも見逃せません。定期コースなら780円で、継続するほど下がって最大580円になります。1回880〜1,380円が相場の宅食のなかでは、送料負担がかなり軽い部類です。配送頻度も10日ごと・隔週・月1回から選べるので、二人の消費ペースに合わせて調整できます。まずは手頃なプチデリカから試し、物足りなければ国産プレミアムに切り替えるという進め方がおすすめです。

冷凍庫の空きから逆算する、二人暮らしの注文食数の決め方

宅食が続かなくなる理由で意外と多いのが、料金でも味でもなく冷凍庫に入りきらなかったというものです。ここでは、いま家にある冷凍庫の空きから、無理のない注文食数を逆算する方法を具体的に解説します。

一般的な冷蔵庫の冷凍室に入る冷凍弁当の目安

まず、自宅の冷凍室にどれくらい入るのかを把握しましょう。冷蔵庫の容量は人数×70L+常備食材100L+予備70Lという目安で計算されることが多く、二人暮らしなら310L前後が適正とされています。300L台の冷蔵庫だと、冷凍室の容量はおおむね80〜100Lです。

ここに冷凍弁当を入れる場合、1食あたりの容器サイズは縦18cm×横16cm×高さ4cm前後が標準的です。引き出し式の冷凍室1段(奥行40cm×幅35cm×高さ20cm程度)なら、平置きで4食×積み重ね4〜5段=16〜20食が理論上の上限。ただし実際には冷凍ごはん、冷凍野菜、アイス、作り置き、保冷剤などが既に入っているため、宅食に使えるのは1段の半分程度と考えるのが現実的です。

つまり、何も工夫しない状態で無理なく置けるのは6〜10食程度。二人で1日1食ずつ食べると3〜5日で消費する量です。ここを基準に、次のステップで週の使用頻度と照らし合わせていきます。なお冷凍室の適温はマイナス18℃以下とされており、農林水産省の冷蔵庫のかしこい使い方でも、詰め込みすぎると空気の流れが悪くなって庫内の温度にムラが出ると注意喚起されています。ぎゅうぎゅうに押し込むのは避けましょう。

週に何日使うかで1回の注文食数を決める

次に、宅食を週に何日使うかを二人で決めます。ここを曖昧にしたままだと、届く量と食べるペースがずれて在庫が溜まります。

計算式はシンプルです。週の使用日数 × 2人 × 配送間隔(週数)=1回の注文食数。たとえば平日の夜だけ使う(週5日)二人が2週間に1回の配送を選ぶなら、5×2×2=20食が必要になります。週3日なら3×2×2=12食です。

ここで先ほどの冷凍庫の上限と突き合わせます。置けるのが10食までなのに20食が届くと、あふれた分は常温に置けないので詰め込むしかありません。この場合の選択肢は3つです。①配送間隔を1週間に縮めて1回10食にする、②週の使用日数を3日に減らす、③冷凍庫の場所をつくるか増やす。多くの二人暮らしでは①か②が現実的な着地点になります。

外箱を外す・立てて入れるなど場所をつくる工夫

工夫次第で、同じ冷凍室に入る食数は1.3〜1.5倍ほど変わります。まず試してほしいのが外箱・スリーブを外すこと。冷凍弁当は紙のスリーブや外箱に入って届くものが多く、これを外すだけで1食あたり数ミリ、10食で2〜3cmの差になります。メニュー名がわからなくなるので、外したスリーブの表示を見てフタに直接書き込むか、写真を撮っておくと便利です。

次に立てて収納する方法です。引き出し式の冷凍室なら、平置きで積み上げるより、ブックエンドやファイルボックスで仕切って縦に並べるほうが取り出しやすく、デッドスペースも減ります。下のほうの弁当を取り出すために上を全部どかす、という手間もなくなります。

さらに、宅食を入れる場所を先に決めて固定するのも効果的です。二人で使うと「どこに何があるかわからない」状態になりがちですが、右半分は宅食、左半分はそれ以外、と役割を決めておくと在庫が把握しやすくなります。容器の薄いサービス(DELIPICKSは1食2.5cm)を選ぶのも、根本的な解決策のひとつです。

冷凍庫が足りないときはレンタルや冷蔵タイプに切り替える

工夫しても足りない場合は、発想を変えましょう。ひとつは専用冷凍庫の無料レンタルを使う方法です。ライフミール(10食・20食プラン)とまごころケア食(初回特典)が代表的で、20食前後が入る冷凍庫を追加費用なしで借りられます。サイズは幅48×奥行45×高さ52.5cm程度なので、キッチンの隅や洗面所、廊下のデッドスペースに置けるかを先に測っておきましょう。三ツ星ファームのように、12回以上の継続で31Lの家庭用冷凍庫がもらえるプランもあります。

ただしレンタルには条件が付きます。クレジットカード決済の定期購入が前提で、借りている間はスキップ回数が制限されたり、12か月未満の解約で手数料と返却送料が発生したりします。1年以上続ける見込みがあるかを二人で話してから申し込むのが賢明です。

もうひとつの答えが、冷凍庫を使わない冷蔵タイプに切り替えること。ツクリオの2人前プラン、ワタミの宅食、シェフの無添つくりおきなどは冷凍室を1マスも使いません。冷凍庫問題を根本から回避できるので、庫内の空きがどうしても作れない二人にはこちらのほうが現実的です。消費期限が4日前後と短い点だけ、生活リズムと相談して決めてください。

二人暮らしで宅食を使うメリット

ここまでの内容と重なる部分もありますが、二人暮らしならではのメリットをあらためて整理しておきます。一人暮らしでも家族世帯でもない、二人だからこそ得られる効果に注目してみてください。

買い物と後片付けの手間がまとめて減る

二人分の食事づくりは、調理そのものより前後の工程に時間を取られます。スーパーで二人分の食材を選び、持ち帰り、冷蔵庫に収め、調理後は鍋・フライパン・まな板・包丁・皿を洗う。この一連の流れが、平日の夜に毎日発生します。

宅食を使うと、買い物の回数が週2回から週1回に減り、洗い物は容器を捨てるかトレー1枚を洗うだけになります。二人分となると洗い物の量も倍なので、削減効果も倍です。食洗機がない家庭ほど、この差は大きく感じられるでしょう。

浮いた時間は、そのまま二人の時間になります。片方が台所に立って片方がテレビを見ている、という構図が消えるだけでも、平日の夜の過ごし方は変わります。

二人分でも食材を余らせずに使い切れる

先にも触れたとおり、二人暮らしはスーパーの販売単位と消費量のミスマッチが起きやすい世帯です。1玉・1本・1パックが一人分には多すぎ、四人分には足りない。結果として、半分使って残りを冷蔵庫に入れ、忘れる、というパターンを繰り返すことになります。

宅食の日は食材を買わないので、この余りが構造的に発生しません。自炊の日だけ必要な量を買う形にすると、冷蔵庫の在庫が常に見渡せる量に収まり、何が残っているかを二人が把握できるようになります。

食費の面でも、「安いからまとめ買いしたのに使いきれず捨てた」という隠れコストが消えるのは無視できません。宅食は1食あたりの単価だけ見ると自炊より高く映りますが、捨てた食材の分を含めて比べると差は縮まります。

栄養バランスを二人そろって整えやすい

宅食のお弁当は管理栄養士が監修し、カロリー・糖質・塩分・品目数が数値で管理されています。noshなら全メニュー糖質30g以下・塩分2.5g以下、ライフミールなら糖質30g(または15g)基準・塩分2.5g以下・430kcal以下といった具合です。

自炊でここまで管理するのは現実的ではありません。とくに塩分は自炊だと把握しづらく、外食やコンビニが続くと簡単に目標量を超えます。前述のとおり、食塩相当量の目標量は成人男性7.5g/日未満・女性6.5g/日未満とされていますが、実際の摂取量は男女とも3g程度上回っているのが現状です。

二人で同じサービスを使えば、二人そろって同じ基準の食事をとることになります。片方だけが健康的な食事を意識しても、もう片方が外食続きでは家庭の食卓は整いません。宅食は、この足並みを自然にそろえてくれます。健康診断の結果が気になり始めた30〜40代の二人には、とくに向いている使い方です。

どちらか一方に食事づくりが偏りにくくなる

二人暮らしでよく揉めるのが、食事づくりの分担です。料理が得意なほう、帰りが早いほうに自然と負担が寄り、その状態が固定化していきます。作る側は「毎日考えるのが大変」と感じ、作らない側は「頼んでいないのに不機嫌になる」と感じる。どちらも悪くないのに、すれ違いが生まれます。

宅食を入れると、この構図そのものが消えます。温めるだけなら、先に帰ったほうが自分の分をやればいいだけ。作る・作られるという関係が生まれないので、感謝や不満が発生する余地もありません。

注文の管理は必要ですが、これは月に数分の作業です。スキップやメニュー選びを二人で交代する、支払いを折半にするなど、役割を明示的に分けやすいのも宅食の利点。家事分担の話し合いが苦手な二人こそ、仕組みで解決してしまうのが手っ取り早い方法です。

二人暮らしで宅食を始める前に知っておきたい弱点

いいことばかりではありません。始めてから「思っていたのと違う」とならないよう、二人暮らしで実際につまずきやすいポイントを正直にお伝えします。

2人分をレンジで温めると待ち時間が倍になる

意外と見落とされがちなのが、電子レンジの待ち時間です。冷凍弁当の加熱時間は500Wで5〜7分が一般的。2人分を順番に温めると、2食目が出てくるのは10〜14分後になります。1食目が冷めないように待つのか、先に食べ始めるのか、毎回小さな判断が必要になります。

対策は3つあります。1つ目は、時間差で食べる前提にすること。帰宅時間がずれる二人なら、そもそも同時に温める必要がありません。2つ目は、先に温めたほうを食卓のフタ付き容器に移すか、電子レンジの保温機能を使うこと。3つ目は、わんまいるのように湯せんで2人分をまとめて温められるサービスを選ぶことです。

冷蔵のおかずセット(ツクリオ・シェフの無添つくりおき)も、大皿ごと温めれば1回で済みます。毎日二人そろって食べるスタイルなら、こうしたまとめて温められるタイプのほうがストレスは少ないでしょう。

まとめて届くと冷凍庫の空きが一気に埋まる

二人分の宅食は、一人分の倍の場所を取ります。20食まとめて届いた日は、冷凍室の大半が宅食で埋まり、冷凍ごはんのストックや作り置き、アイスの置き場所がなくなるという事態が起きます。

とくに困るのが、まとめ買いした肉や魚を冷凍できなくなることです。自炊の日のために買った食材を冷凍できず、結局すぐ使わざるを得なくなり、自炊の自由度が下がります。宅食を入れたのに食生活の融通が利かなくなるのは本末転倒です。

先述の冷凍庫の空きから逆算する章のとおり、最初は少なめの食数から始めて、実際にどれくらい入るかを確かめてから増やすのが鉄則。冷凍庫レンタルや冷蔵タイプという選択肢も含めて、届く前に置き場所の見通しを立てておきましょう。

自炊にくらべると1食あたりの単価は高くなりやすい

宅食の1食あたりの相場は400〜900円程度です。二人で1日1食ずつ、月20日使うと40食。1食500円なら20,000円、700円なら28,000円で、ここに送料が月1,000〜2,000円加わります。

自炊なら1食300円前後に抑えることも可能なので、純粋な食材費だけを比べると宅食のほうが高いのは事実です。ここを納得できないまま始めると、数か月で「やっぱり高い」と感じてやめてしまいます。

考え方としては、削減できる時間と捨てずに済む食材、そして外食・デリバリーが減る分をあわせて評価するのが現実的です。二人で外食すれば1回3,000〜5,000円かかることを考えれば、週2回の外食が週1回になるだけで宅食代の半分は回収できる計算になります。それでもコストを抑えたい場合は、まごころケア食(1食394円)やライフミール(1食395円〜)のような低価格帯を選ぶか、週3日程度に頻度を絞るとよいでしょう。

量が物足りず一品足したくなることがある

宅食のお弁当は1食350〜450kcal程度に設計されているものが多く、よく食べる人にとっては明確に少なめです。二人のうち片方が「ちょうどいい」と感じ、もう片方が「足りない」と感じるのは、二人暮らしではよくあるパターンです。

解決策は、ごはんの量で調整するか、一品足すことです。納豆・卵・豆腐・カットサラダ・インスタント味噌汁などをストックしておけば、100円前後で満足度を引き上げられます。ワタミの宅食ダイレクトのいつでも五菜や、ワタミの宅食のまごころダブル(主菜2品)のように、もともと品数の多いコースを選ぶのも手です。

食べる量が大きく違う二人なら、コースを分けるのがいちばん確実です。三ツ星ファームのように1食単位でメニューを選べるサービスなら、ボリューム系のメニューを多めに入れるという調整もできます。

宅食と自炊はどう組み合わせる?二人暮らしの1週間の使い分け例

宅食は毎日使わなければいけないものではありません。むしろ自炊と組み合わせたほうが、飽きずに長く続けられます。ここでは二人暮らしでよくある3つのパターンを、1週間の形として紹介します。

平日の夜だけ宅食にするパターン

いちばん多いのがこの形です。月〜金の夕食を宅食に任せ、土日は自由にするという使い分けで、必要な食数は週10食(5日×2人)。2週間に1回の配送で20食プラン、または毎週10食プランという注文になります。

このパターンの利点は、平日に献立を考える余地を完全になくせることです。帰宅→温める→食べる、というルーティンが固定されるので、疲れていても迷いません。土日は外食したり、二人で時間をかけて料理したりと、メリハリもつきます。

注意点は冷凍庫です。20食をまとめて受け取るには相応の空きが必要なので、配送間隔を1週間にして1回10食に分けるほうが現実的なことも多いでしょう。送料が毎週かかる点とのバランスで判断してください。

どちらかの帰りが遅い日だけ使うパターン

二人の勤務形態が違う場合に向いているのが、この形です。片方が週2〜3日残業や夜勤で遅くなるなら、その日の分だけ宅食にするという運用になります。必要な食数は週3〜6食程度と少なめです。

このパターンでは、冷凍弁当のように食べる日を選べるタイプが向いています。冷蔵タイプは4日で消費しなければならないため、不規則な使い方とは相性がよくありません。7食から注文できるワタミの宅食ダイレクトやライフミールなら、少ない食数でも始められます。

早く帰ったほうが自分の分だけ自炊し、遅いほうが宅食を温める、という組み合わせも可能です。「作って待つ」「待たせて申し訳ない」という心理的な負担が消えるのが、この使い方の最大の効用です。

週末は二人で自炊、平日は宅食に任せるパターン

料理をするのは好きだけれど、平日にやる余裕はない。そんな二人に向いているのがこの形です。平日は宅食(週10食)、週末は買い物からゆっくり二人で作る、というメリハリをつけます。

この使い分けの良さは、料理が義務ではなく楽しみに変わることです。平日に毎日作っていると、週末も作らなければという気持ちになりがちですが、平日を宅食に任せておけば、週末の料理は純粋にやりたいことになります。

さらに、週末に作った料理を小分け冷凍しておけば、平日の宅食に一品足す副菜として使えます。宅食の物足りなさを補いつつ、自炊の楽しさも残せる形です。より幅広くサービスを比べたい方は宅食おすすめランキング17選も参考にしてみてください。

二人暮らしの宅食についてよくある質問

最後に、二人暮らしで宅食を検討している方から多く寄せられる疑問にお答えします。

2人分をまとめて頼めば送料は1回分で済む?

はい、同じ注文にまとめれば送料は1回分で済みます。宅食の送料は多くが全国一律で、注文食数にかかわらず1回あたり880〜1,380円程度。10食を1回で頼んでも、5食を2回に分けても、荷物の数だけ送料がかかる仕組みです。

たとえば送料980円のサービスなら、5食×2契約で1,960円、10食×1契約で980円。年間52週なら約5万円の差になります。二人で別々に契約する明確な理由がないかぎり、1契約にまとめるのが基本です。

ただし、届け先が別々(別居している、勤務先に送りたいなど)の場合は分けざるを得ません。また、二人が違うコースを選びたい場合も、サービスによっては注文が2件に分かれて送料が2回かかることがあります。申し込み前に、同一注文にまとめられるかを確認しておきましょう。

二人の好みが違っても続けられる?

続けられます。ポイントはメニュー選択制のサービスを選ぶことです。noshは100種類以上、三ツ星ファームは100種類以上、DELIPICKSは100種類以上、食宅便のおこのみセレクトコースは約35種類から1食ずつ選べるので、注文のなかで好みを分けられます。

10食プランなら5食ずつ、20食プランなら10食ずつを二人で選び合えば、お互い苦手なものが届きません。魚が苦手、辛いものが食べられない、揚げ物は控えたいといった条件も、自分の選ぶ分にだけ反映すればよいので衝突しません。

一方、おまかせ制のサービス(ワタミの宅食、ツクリオ、まごころケア食など)は献立を考える手間がないぶん、苦手食材が届く可能性があります。アレルギーがある場合は選択制のサービスを選び、アレルゲン表示を必ず確認してください。

留守がちでも受け取れる?置き配はできる?

冷凍・冷蔵の宅食はクール便で届くため、原則として置き配はできません。品質保持のため対面受け取りが必要で、不在の場合は再配達になります。

対策としては、時間帯指定を活用するのがいちばん確実です。ほとんどのサービスで午前中〜21時頃までの時間帯を指定でき、土日の受け取りも可能です。二人のどちらかが確実に家にいる曜日・時間帯に固定してしまうと、再配達の手間がなくなります。宅配ボックスがある物件でも、クール便は保冷ができないため入れてもらえないケースが大半です。

例外的に、ワタミの宅食は不在時に鍵付きの安全ボックスを無料で貸し出し、そこへ保管してくれます。日中ずっと留守にしている二人には、この仕組みは大きな助けになります。逆にツクリオのように置き配に対応していないサービスもあるので、受け取り方法は申し込み前に必ず確認しましょう。

旅行や外食の週はお休みできる?解約はすぐできる?

ほとんどのサービスでスキップ(配送の一時停止)が可能です。マイページやLINEから数タップで手続きでき、回数制限がないサービスも多くあります。締切は次回お届け日の4〜6日前に設定されていることが多いので、予定が決まったら早めに操作しておきましょう。

解約については、サービスによって条件が分かれます。noshやわんまいるのように回数の縛りがなくいつでも解約できるものもあれば、ワタミの宅食ダイレクトやニチレイフーズダイレクトの定期コースのように3回以上のお届けが条件のものもあります。冷凍庫レンタルを利用している場合は、12か月未満の解約で手数料と返却送料が発生します。

前述の国民生活センターの情報でも、定期購入をめぐる相談は2025年度に9万3,065件と年々増えています。申し込みの最終確認画面で、継続条件・解約方法・総額を必ず確認することが、あとからのトラブルを防ぐいちばんの近道です。

ごはんは付いてくる?自分で用意する必要がある?

多くのサービスはおかずのみで、主食は自分で用意する形です。ワタミの宅食のまごころおかず、ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜・五菜、nosh、三ツ星ファームなどはすべておかずのみが基本になります。

ただし、ごはん付きのセットを選べるサービスもあります。ライフミールやまごころケア食はご飯付きセットを用意しており、DELIPICKSはお試しセットに雑穀ごはんが1食付くほか、1食ずつごはん付きを選べます。ワタミの宅食にもごはん付きの「まごころ御膳」があります。

二人暮らしなら、まとめて炊いて小分け冷凍しておくのがいちばん経済的です。ごはん付きセットは1食あたり100〜250円ほど高くなるため、自分で用意すれば月に数千円の差になります。糖質を控えたい人はおかずのみ、しっかり食べたい人はごはん付き、と一つの注文のなかで分けられるサービスを選ぶと、二人の希望を両立できます。

二人で1か月使うと費用はどれくらいになる?

使う頻度によりますが、目安は次のとおりです(送料込み・2026年10月時点の概算)。

使い方 月の食数 低価格帯(1食400円前後) 中価格帯(1食600円前後) 高価格帯(1食900円前後)
平日の夜だけ(週5日×2人) 約40食 約18,000円 約26,000円 約38,000円
週3日だけ(週3日×2人) 約24食 約11,500円 約16,500円 約23,500円
忙しい日だけ(週2日×2人) 約16食 約8,500円 約11,500円 約16,500円

低価格帯のまごころケア食(1食394円)やライフミール(1食395円〜)なら、平日の夜を毎日置き換えても月2万円弱に収まります。中価格帯のnosh(1食612円〜)や食宅便(1食690円〜)だと月2.5〜3万円、三ツ星ファームやDELIPICKSのような高価格帯だと月3.5万円以上が目安です。

二人分の外食が1回3,000〜5,000円かかることを考えると、外食が週1回減るだけで月1万〜2万円の削減になります。宅食代だけを見て高いと判断せず、外食費・食材の廃棄・自炊にかける時間とあわせて比べてみてください。とにかく費用を抑えたい二人は、まごころケア食やライフミールのように1食400円前後で頼める低価格帯から検討するとよいでしょう。

まとめ|二人暮らしの宅食は注文単位と冷凍庫の空きで選ぶ

二人暮らしの宅食選びは、一人暮らしとも家族世帯とも違うポイントがあります。あらためて要点を整理しておきます。

二人暮らしの宅食選びで押さえるポイント
  • 二人分は原則1契約にまとめる(送料が1回分で済み、単価も下がる)
  • 届く食数は冷凍庫の空きから逆算する(何も工夫しなければ6〜10食が上限)
  • 好みが違うならメニュー選択制、考えたくないならおまかせ制を選ぶ
  • 受け取り方法とスキップ・解約の条件は申し込み前に必ず確認する
  • 毎日使わず、週3〜5日から始めて生活に合う頻度を探る

冷凍庫の空きに不安があるなら、専用冷凍庫を無料でレンタルできるライフミールが最有力です。初回10食1,900円(1食190円)で試せるうえ、20食プランなら1食490円、まとめ買いを重ねれば395円まで下がります。

冷凍庫をまったく使いたくない二人には、宅配料込みで送料0円のワタミの宅食か、2人前プランが用意されたツクリオが向いています。どちらも冷蔵タイプなので庫内を圧迫せず、日替わりのおまかせ献立で考える手間もかかりません。

好みが分かれる二人ならnoshやDELIPICKSのようなメニュー選択制、食費を最優先するならまごころケア食、二人で違う食事制限に対応したいなら食宅便というように、優先順位で絞り込むとサービスは自然に決まります。

まずは初回割引やお試しセットのあるサービスを1つ選んで、1週間だけ使ってみてください。実際に届いてみないと、冷凍庫にどれだけ入るかも、二人の口に合うかもわかりません。1回試せば、自分たちに必要な食数も頻度も見えてきます。なお、二人のどちらかが単身赴任などで一人分を頼む場面があれば、一人暮らし向けの宅食おすすめランキングも参考になります。

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