ウォーターサーバーは猫にも安心?人気ランキング14選|軟水の選び方といたずら対策も解説【2026年最新】

猫と暮らしていると、毎日の水替えは欠かせないお世話のひとつです。「水道水のカルキ臭を嫌がって飲んでくれない」「ミネラルウォーターをあげてもいいのか分からない」と悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そこで気になるのがウォーターサーバーです。主要メーカーのウォーターサーバーの水はほとんどが軟水なので、基本的には猫にあげても問題ありません。ただし、硬度の高い水やアルカリ性の強い水は避けたいほか、温水へのいたずらやボトルを倒されるトラブルなど、猫のいる家庭ならではの注意点もあります。

この記事では、猫にあげてよい水・避けたい水の見分け方から、猫と暮らす家庭がウォーターサーバーを選ぶ5つのポイント、浄水型6機種・宅配型8機種のおすすめランキング、飲水量を増やす活用術や防災の備えまでまとめて解説します。料金やスペックは2026年10月時点の各社公式サイトの情報をもとにしています。

目次

猫にウォーターサーバーの水をあげても大丈夫?

結論からいうと、ウォーターサーバーの水は猫にあげても基本的に大丈夫です。ただし、水の種類(天然水・RO水・浄水)や硬度によって性質が違うため、どんな水なのかを知ったうえで与えることが大切です。

主要メーカーの水はほとんどが軟水なので基本的に問題なし

ウォーターサーバーの水は、大きく分けて天然水・RO水(ピュアウォーター)・水道水をろ過した浄水の3種類です。どの種類も、主要メーカーが扱う水はほとんどが軟水に分類されます。

たとえばコスモウォーターの天然水は京都31mg/L・静岡50mg/L・大分(日田)36mg/L、フレシャスの「FRECIOUS富士」は硬度22mg/L、アルピナウォーターのRO水は硬度1mg/L未満と、いずれも軟水の範囲に収まっています。浄水型サーバーは家庭の水道水をろ過するので、硬度は住んでいる地域の水道水とほぼ同じです。日本の水道水は多くの地域で軟水なので、浄水型でも大きな心配はいりません。

環境省の飼い主のためのペットフード・ガイドラインでも、人間用のミネラルウォーターにはマグネシウムなどのミネラルが多く含まれているものがあるため、犬や猫に与える場合は注意が必要とされています。裏を返せば、ミネラル分の少ない軟水であれば、猫の飲み水として使いやすいということです。

ただし、腎臓病や尿路結石の治療中など、食事や水分の管理を獣医師から指示されている猫は例外です。切り替える前にかかりつけの動物病院に相談しましょう。

水道水とウォーターサーバーの水の違い

日本の水道水は、厚生労働省が定める水質基準(51項目)を満たしたうえで各家庭に届いており、猫が飲んでも安全な水です。そのため「水道水が危険だからウォーターサーバーに替える」と考える必要はありません。

違いが出るのは、主に次の3点です。

塩素(カルキ) 水道水は消毒のため残留塩素を含む。ウォーターサーバーの水は塩素がほぼ取り除かれている
におい・味 水道水は季節や地域によってカルキ臭やカビ臭を感じることがある。サーバーの水はにおいが少なくまろやか
温度 水道水は季節で水温が変わる。サーバーは冷水・温水・機種によっては常温水をすぐに出せる
日持ち 水道水は塩素の働きで雑菌が増えにくい。サーバーの水は塩素がないぶん、器に出したあとは傷みやすい

注目したいのは最後の点です。ウォーターサーバーの水は塩素がないぶん、器に入れたまま長時間置くと雑菌が増えやすくなります。「おいしいけれど、こまめに替える必要がある水」と覚えておきましょう。

塩素のにおいが苦手な猫には飲みやすい水になる

猫は嗅覚がとても鋭く、においに敏感な動物です。水道水のカルキ臭が気になって水をあまり飲まない猫の場合、においの少ないウォーターサーバーの水に替えると飲みが良くなることがあります。

もちろん個体差は大きく、水の種類を替えても変化がない猫もいます。それでも、水を飲む量が少ない猫にとって「飲みたくなる水」を用意してあげることは、水分補給を後押しするきっかけになります。

浄水型サーバーなら、水道水から塩素や不純物を取り除いた水を定額で使えるため、猫の分を気兼ねなく出せるのも利点です。浄水型の詳しい仕組みは浄水型ウォーターサーバーのおすすめランキングでも解説しています。

猫にあげてよい水・避けたい水の見分け方

猫にあげる水を選ぶときに見るべきポイントは、硬度(ミネラルの量)とpH(酸性・アルカリ性の度合い)の2つです。ここでは、あげてよい水と避けたい水の目安を整理します。

猫には軟水がおすすめ|硬度60mg/L未満が目安

硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値にしたものです。WHO(世界保健機関)の基準では、硬度60mg/L未満が軟水、60〜120mg/L未満が中程度の硬水、120〜180mg/L未満が硬水、180mg/L以上が非常な硬水とされています。

猫にあげる水は、硬度60mg/L未満の軟水を目安に選ぶと安心です。ミネラル分が少ないため、体への余計な負担を抑えやすくなります。

RO水(ピュアウォーター) 硬度はほぼゼロ〜数十mg/L。ミネラルを調整して加えているメーカーもある
国産の天然水 多くが硬度20〜60mg/L前後の軟水
浄水型サーバーの水 地域の水道水とほぼ同じ硬度(日本は多くの地域で軟水)
海外産のミネラルウォーター 硬度数百mg/Lを超える硬水も多いので要注意

ウォーターサーバーの公式サイトやボトルのラベルには硬度が書かれていることが多いので、申し込み前に確認してみてください。

pH6〜8の中性の水を選ぶ

pHは水の酸性・アルカリ性の度合いを示す数値で、7が中性、7より小さいと酸性、大きいとアルカリ性です。猫にあげる水は、pH6〜8程度の中性付近の水を選ぶのがひとつの目安です。

ウォーターサーバーの水は、FRECIOUS富士がpH8.3、アルピナウォーターがpH6.6というように、多くが中性〜弱アルカリ性の範囲に収まっています。日本の水道水の水質基準もpH5.8〜8.6とされており、極端に偏った水でなければ心配しすぎる必要はありません。

ただし、pHが高めの水を毎日大量に飲ませることが猫の尿のpHにどう影響するかは、食事内容や体質によっても変わります。尿のpHを管理する療法食を食べている猫は、水についても獣医師に確認しておくと安心です。

硬水・ミネラルウォーターは尿路結石のリスクに注意

猫は泌尿器のトラブルが起こりやすい動物で、なかでもストルバイト結石やシュウ酸カルシウム結石などの尿路結石はよく知られています。結石の原因は食事や飲水量、体質など複数ありますが、マグネシウムやカルシウムを多く含む硬水を日常的に飲むことは、避けたほうがよいとされています。

人間用に売られているミネラルウォーター、とくにヨーロッパ産の硬水は硬度が数百mg/Lに達するものもあります。人にとっては健康的なイメージがあっても、猫の飲み水としては向きません。

なお、ここで挙げたのはあくまで一般的な注意点です。結石の既往歴がある猫や療法食を食べている猫は、水の種類についても獣医師の指示に従ってください。

アルカリイオン水・水素水は猫には向かない

アルカリイオン水や水素水は「体に良さそう」というイメージから猫にもあげたくなりますが、猫の飲み水としてわざわざ選ぶ必要はありません。

アルカリイオン水は一般的にpH9前後と、中性よりアルカリ性に寄った水です。猫の健康にプラスになるという根拠ははっきりしておらず、尿のpHに影響することを心配する声もあります。水素水も、猫にとってのメリットが確認されているわけではなく、価格が高いぶん毎日の飲み水には不向きです。

猫には、においが少なく、軟水で中性付近の「普通の水」が一番です。ウォーターサーバーの水であれば、その条件を満たしやすいといえます。

猫と暮らす家庭がウォーターサーバーを選ぶ5つのポイント

猫のいる家庭でウォーターサーバーを選ぶときは、水質だけでなくいたずら対策や設置のしやすさも大切です。ここでは、失敗しないための5つのポイントを紹介します。

水質|RO水や国産天然水など軟水かどうか

まず確認したいのは、使う水が軟水かどうかです。宅配型なら、RO水や国産の天然水を扱うメーカーを選べば、ほぼ軟水になります。とくにRO水はミネラル分が非常に少ないため、硬度を気にする飼い主さんに向いています。

浄水型の場合は、地域の水道水の硬度がそのまま反映されます。お住まいの水道局のサイトで硬度を確認しておくと安心です。

天然水とRO水の違いや、天然水サーバーの選び方は天然水ウォーターサーバーのおすすめランキングでも詳しく紹介しています。

いたずら対策|チャイルドロックやコックカバーの有無

猫は高いところに登ったり、前足でボタンやレバーを触ったりするのが得意です。温水のチャイルドロックは必須と考え、可能なら冷水も含めて全操作をロックできる機種を選びましょう。

ボタン式は、猫が乗ったり踏んだりしたときに誤って水が出るおそれがあります。ボタンが上部にある機種や、ロックを解除しないと一切出水しない「全操作ロック」に対応した機種なら、留守中の水浸しも防ぎやすくなります。

東京都が行ったウォーターサーバーの商品テストでは、チャイルドロックが短時間で解除できてしまう機種があったことも報告されています。ロックの方式(長押し・2段階操作・ロックキーなど)まで確認しておくと安心です。

ボトル位置|倒されにくい下置き型やボトル不要の浄水型

上部に12Lのボトルを差し込む上置き型は、猫が飛び乗ったり体当たりしたりしたときに重心が高く不安定になりやすいのが難点です。

猫のいる家庭なら、ボトルを足元にセットする下置き型か、そもそも重いボトルを使わない浄水型がおすすめです。下置き型は重心が低いので倒れにくく、ボトル交換も腰をかがめるだけで済みます。

上置き型を選ぶ場合は、壁際に設置する、転倒防止ベルトを使う、近くにキャットタワーや家具を置かない(足場にさせない)といった工夫をしましょう。

衛生面|自動クリーン機能で毛やホコリが入りにくいか

猫と暮らしていると、どうしても抜け毛が部屋中に舞います。ウォーターサーバーの給水口や背面に毛やホコリがたまると、衛生面だけでなく故障の原因にもなります。

UV-LEDでタンクや注ぎ口を殺菌する機能や、温水を循環させて内部を清潔に保つ自動クリーン機能がある機種なら、日々の手入れの負担を軽くできます。給水タンクを取り外して丸洗いできるか、定期メンテナンスやサーバー交換があるかもあわせて確認しましょう。

料金|猫の分も飲むので水代込みのコストで比べる

ウォーターサーバーの料金は、宅配型なら「水代+サーバーレンタル料(またはサポート料)」、浄水型なら「定額の月額料金」が基本です。

猫が1日に飲む水は、体重4kgの猫でおよそ200ml前後が目安とされることが多く、1か月でも6L程度です。猫の分だけで水代が大きく増えることはありませんが、器の水をこまめに替えたり、ウェットフードにお湯を足したりすると使う量は意外と増えます。

使う量が多い家庭や多頭飼いの家庭は、いくら使っても料金が変わらない浄水型が有利です。宅配型を選ぶなら、1本あたりの水代と最低注文本数、レンタル料がかかる条件まで含めて比べましょう。安さを重視するなら安いウォーターサーバーのおすすめ比較も参考になります。

猫におすすめの浄水型ウォーターサーバーランキング6選

浄水型ウォーターサーバーは、水道水を給水タンクに注ぐか水道に直結してろ過する仕組みです。重いボトルが不要で倒されるリスクが低く、月額定額で猫の分も気兼ねなく使えるのが魅力です。まずは6機種の特徴を一覧で比較してみましょう。

機種 月額(税込) タイプ・設置 常温水 いたずら対策 衛生機能
エブリィフレシャス tall
エブリィフレシャス tall
3,300円 給水タンク式・床置き あり チャイルドロック・操作ボタンが上部 UV-LED自動クリーン
ウォータースタンド ピュアライフL
ウォータースタンド ピュアライフ L
2,860円〜3,300円 給水タンク式・床置き あり 温水自動ロック・全操作ロック UV-LED+コック除菌
クリクラ feel free putio
feel free putio
2,680円〜3,300円+サポート460円 給水タンク式・卓上 あり 温水常時ロック・全操作ロック 注ぎ口直前のUVC-LED殺菌・年1回サーバー交換
ハミングウォーター flows
ハミングウォーター flows
3,410円(本州) 給水タンク式・床置き あり 温水ロック・完全ロック・ロックフリーの3モード フィルター8か月ごと交換
Locca litta
Locca litta
2,380円〜2,580円 給水タンク式・卓上 なし 温水チャイルドロック 冷水タンクUV殺菌
ウォータースタンド ネオ
ウォータースタンド ネオ
3,850円 水道直結・卓上 あり 給水不要で設置場所を固定しやすい 6か月ごとのフィルター交換・定期メンテ込み

1位 エブリィフレシャス tall|水道水を注ぐだけで猫の分も気兼ねなく使える定額制

エブリィフレシャス tall

月額料金 3,300円(税込・定額使い放題)
初期費用 なし(設置工事不要)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
サイズ 幅290×奥行363×高さ1,125mm
タンク容量 合計8.7L(上部タンク5.7L・冷水1.5L・温水1.5L)
温度設定 常温・冷水・ECO冷水・温水・ECO温水・高温水の6種類
ろ過性能 PFASを含む50種類の物質を除去
フィルター交換 年1回(月額に含まれる)
いたずら対策 チャイルドロック・操作ボタンを上部に配置

メリット

  • 月額3,300円の定額で、猫の水替えや器の洗い流しに何度使っても料金が変わらない
  • 常温水が出せるので、冷水を室温に戻す手間がなくそのまま猫の器に入れやすい
  • UV-LEDの自動クリーン機能でタンク内を清潔に保ちやすい
  • 重いボトルが不要で、猫に倒される心配が少ない

デメリット

  • 上部タンクへの給水は手作業で、使う量が多い家庭はこまめな補充が必要
  • 水質は地域の水道水に左右され、天然水のような味の違いは楽しめない
  • 支払いはクレジットカードのみ

エブリィフレシャス tallは、フレシャスが展開する浄水型ウォーターサーバーの床置きモデルです。上部のタンクに水道水を注ぐだけで、PFASを含む50種類の物質を除去したおいしい水が使えます。月額3,300円の定額制なので、猫の器の水を1日に何度替えても、ウェットフードにお湯を足しても追加料金はかかりません。

猫のいる家庭にとってうれしいのが、常温水を含む6つの温度設定です。冷水をそのまま与えるとお腹を冷やすおそれがありますが、常温水ならすぐに器へ注げます。高温水(約90℃)も出せるので、ドライフードをふやかすときにも便利です。操作ボタンは上部にあり、チャイルドロックも備えているため、猫がボタンに触れて誤って水が出るリスクも抑えられます。

床置きで高さは約1.1mあり、上置きボトルのような重心の高さもありません。給水タンクの補充は必要ですが、ボトル交換やボトルの保管場所に悩まずに済むのは大きな利点です。猫の分も含めて家族みんなで気兼ねなく水を使いたい家庭に、まず検討してほしい1台です。

2位 ウォータースタンド ピュアライフ L|床置きの給水タンク式で猫の分もたっぷり作れる

ウォータースタンド ピュアライフL

月額料金 縛りなしプラン3,300円/3年プラン3,080円/5年プラン2,860円(税込)
解約金 縛りなしプランは0円
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
サイズ 幅260×奥行370×高さ1,204mm
タンク容量 給水タンク4.5L(冷水2.0L・常温水1.0L・温水1.5L)
温度 冷水・常温水・温水(約92℃)
衛生機能 UV-LEDによる自動除菌・コック除菌
フィルター 2段階のナノトラップフィルター(9か月ごとに無料配送)
いたずら対策 温水は自動ロック・全操作ロック可能

メリット

  • 注ぎ口とタンク内を自動でUV-LED除菌でき、毛やホコリが気になる家庭でも衛生的
  • 温水は自動でロックされ、全操作のロックもできるので留守中のいたずらに強い
  • 縛りなしプランを選べば解約金0円で試せる
  • 常温水が出せて、猫用の水をすぐ用意できる

デメリット

  • 最安の2,860円は5年プランのため、長期契約が前提になる
  • 給水タンクは4.5Lで、多頭飼いだと補充回数が増えやすい
  • 高さが約1.2mあり、置き場所はある程度選ぶ

ウォータースタンド ピュアライフ Lは、浄水型ウォーターサーバー専門メーカーのウォータースタンドが手がける床置きの給水タンク式モデルです。注ぎ口を自動で除菌する「コック除菌」とタンク内のUV-LED除菌を備えており、抜け毛やホコリが舞いやすい猫のいる部屋でも衛生面の不安を減らせます。

いたずら対策も充実しています。温水は使うたびに自動でロックがかかり、さらにすべての操作をロックすることも可能です。猫がサーバーに飛び乗ったりボタンを踏んだりしても、水があふれる心配を抑えられます。冷水・常温水・温水の3温度が使えるので、夏は常温水、冬はぬるま湯といった使い分けもしやすいでしょう。

料金は契約期間によって3プランから選べ、5年プランなら月額2,860円と浄水型のなかでもトップクラスの安さです。まず使い心地を試したい方は解約金のかからない縛りなしプラン(月額3,300円)から始めるのもひとつの方法です。

3位 feel free putio|A4サイズの卓上型で猫の動線を邪魔しない

クリクラ feel free putio

月額料金 お得プラン2,680円/スタンダードプラン2,980円/ライトプラン3,300円(税込)
あんしんサポートパック 月額460円(税込)
初期費用 設置費・工事費なし
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
サイズ 幅240×奥行362×高さ415mm(設置面はA4サイズほど)
タンク容量 合計5L(給水タンク3L・冷水1L・温水1L)
衛生機能 注ぎ口直前でUVC-LED殺菌・年1回サーバー本体を交換
フィルター 3層構造のUFフィルター(6か月ごとに交換)
いたずら対策 温水は常時ロック・全操作ロックボタン(3秒長押し)

メリット

  • A4サイズほどの設置面で、猫の通り道や遊び場をふさがない
  • 出水の直前にUVC-LEDで殺菌するので、注ぐ瞬間まで清潔
  • 年1回サーバー本体ごと交換してもらえ、抜け毛が入り込んでも安心
  • 全操作ロックボタンで、猫がボタンに触れても水が出ない

デメリット

  • 月額料金とは別にあんしんサポートパック(月460円)がかかる
  • 給水タンクは3Lで、多頭飼いや家族の多い家庭では補充が増える
  • 卓上型なので、猫が飛び乗る台に置くと落下や水こぼれのおそれがある

feel free putio(プティオ)は、クリクラでおなじみのナックが展開する浄水型サーバーブランド「feel free」の卓上モデルです。設置に必要なスペースはA4用紙1枚分ほどとコンパクトで、キッチンカウンターや棚の上に置けるため、床置きサーバーのように猫の動線をふさぎません。

衛生面では、タンクではなく注ぎ口の直前にUVC-LEDを配置して、出てくる水を殺菌する仕組みを採用しています。さらに1年に1回サーバー本体を丸ごと交換してもらえるので、抜け毛やホコリが内部に入り込んでも長く清潔に使えます。温水は常時ロックされ、3秒長押しで全操作をロックすることもできます。

注意したいのは置き場所です。卓上型は猫がジャンプして届く高さに置くことが多いため、猫が普段乗らない場所を選び、背面を壁に寄せて設置しましょう。料金はプランにより月2,680円〜3,300円+あんしんサポートパック460円です。

4位 ハミングウォーター flows|チャイルドロック付きで温水のいたずら対策も安心

ハミングウォーター flows

月額料金 本州3,410円/北海道3,630円/沖縄3,740円(税込・定額使い放題)
初回出荷手数料 2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
規定利用期間 2年(期間内の解約はサーバー引取手数料33,000円)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・床置き
温度 冷水(6〜10℃)・常温水・温水(80〜90℃)+再加熱機能
フィルター 2段階フィルター(PFAS対応)・8か月ごとに交換
いたずら対策 温水ロック(初期設定)・完全ロック・ロックフリーの3モード

メリット

  • ロックを3モードから選べ、猫が触れても一切水が出ない完全ロックにできる
  • 幅26cmのスリムな本体で、部屋の隅や壁際に置きやすい
  • 常温水と再加熱機能があり、猫用のぬるま湯もすぐ作れる

デメリット

  • 2年以内に解約するとサーバー引取手数料33,000円がかかる
  • 月額とは別に初回出荷手数料2,200円が必要
  • 北海道・沖縄は月額が割高になる

ハミングウォーター flowsは、コスモウォーターを運営するコスモライフの浄水型ウォーターサーバーです。最大の特徴は、「温水ロック」「完全ロック」「ロックフリー」の3つのモードを切り替えられるチャイルドロック。猫だけで留守番をさせる時間が長い家庭は、冷水も含めてすべての出水を止められる完全ロックにしておけば、いたずらで床が水浸しになる心配を減らせます。

本体は幅26cmと浄水型のなかでも細身で、部屋の隅や家具のすき間にも収まりやすいサイズです。冷水・常温水・温水の3温度に加えて再加熱機能もあるので、冬場に猫用のぬるま湯を作ったり、ドライフードをふやかしたりするのにも重宝します。

料金は本州で月額3,410円の定額です。2年の規定利用期間があり、期間内の解約にはサーバー引取手数料33,000円がかかるため、長く使う前提で選びましょう。

5位 Locca litta|月額料金を抑えて多頭飼いでもたっぷり使える

Locca litta

月額料金 お得プラン2,380円(6年)/基本プラン2,580円(5年)(税込)
初期費用 3,300円(税込)
タイプ 浄水型(給水タンク式)・卓上
サイズ 幅230×奥行347×高さ500mm
タンク容量 給水タンク3.0L・温水1.0L・冷水1.0L
温度 冷水(約5℃)・温水(約87℃)
ろ過性能 塩素やPFOS・PFOAなど29種類を除去(カートリッジは8か月ごと)
衛生機能 冷水タンク内をUV-LEDで定期殺菌・給水タンクは丸洗い可
いたずら対策 温水チャイルドロック

メリット

  • 月額2,380円からと浄水型のなかでも安く、多頭飼いで水をたくさん使っても定額
  • カートリッジ代・配送料が月額に含まれ、追加費用がかかりにくい
  • 給水タンクを取り外して丸洗いでき、抜け毛が入っても洗いやすい

デメリット

  • 最安プランは6年契約で、途中解約すると解約金がかかる
  • 常温水がないため、猫用には冷水を室温に戻すか冷温水を混ぜる必要がある
  • 冷水はロックフリーなので、猫が触れる場所には置かない工夫が必要

Locca litta(リッタ)は、プレミアムウォーターグループが展開する浄水型ブランド「Locca」の卓上モデルで、Loccaのなかでも一番人気の機種です。月額2,380円(お得プラン)からと浄水型のなかでも手頃な料金で、カートリッジ代や配送料も含まれています。多頭飼いで器の数が多く、水の使用量が増えがちな家庭でも、料金を気にせず使えるのが魅力です。

衛生面では冷水タンクの中をUV-LEDで定期的に殺菌し、給水タンクは取り外して丸洗いできます。抜け毛が入り込んでもすぐに洗えるのは、猫のいる家庭にとって安心できるポイントです。

一方で、温水はチャイルドロックがあるものの、冷水はロックフリーで出せる設計です。猫が届く高さに置くと前足で触って水を出してしまうおそれがあるため、設置場所には注意しましょう。常温水機能はないので、猫用には冷水を常温に戻してから与えてください。

6位 ウォータースタンド ネオ|水道直結で給水の手間がなく水をこまめに替えやすい

ウォータースタンド ネオ

月額料金 3,850円(税込)
初期費用 9,900円(税込・設置工事、分岐水栓金具、出張費などを含む)
契約条件 設置から1年未満の撤去・機種変更は6,600円(税込)
タイプ 浄水型(水道直結)・卓上
サイズ 幅260×奥行397×高さ500mm
タンク容量 冷水2.5L・常温水2.5L・温水1.0L
温度 冷水(5〜8℃)・常温水・温水(85〜93℃)
メンテナンス 6か月ごとのフィルター交換・定期メンテナンス・故障修理が月額に含まれる

メリット

  • 水道直結なので給水が不要で、猫の水を何度替えても補充の手間がない
  • 常温水タンクが2.5Lと大きく、猫用の水をたっぷり出せる
  • 6か月ごとのフィルター交換と定期メンテナンスを任せられる
  • 水道とつながっているので本体を動かされにくい

デメリット

  • 初期費用9,900円がかかり、設置工事の立ち会いが必要
  • 月額3,850円と今回の浄水型のなかでは高め
  • キッチンの蛇口付近に設置するため、置き場所の自由度は低い

ウォータースタンド ネオは、キッチンの水道に直結して使う卓上タイプの浄水型サーバーです。給水タンクに水を注ぐ手間が一切なく、ボタンを押せばいつでも浄水が出るので、「猫の水は1日に何度も替えたい」という飼い主さんにぴったりです。

常温水タンクが2.5Lと大きめなのもポイントで、猫用の水を常温ですぐに用意できます。6か月ごとのフィルター交換や定期メンテナンスが月額に含まれており、経年劣化した本体の交換にも対応しているため、自分で手入れする負担も少なめです。

ただし、初期費用として設置工事費込みの9,900円がかかり、1年未満で撤去すると6,600円の費用が発生します。設置場所もキッチン周りに限られるため、間取りを確認してから申し込みましょう。水道直結型の詳しい比較は水道直結ウォーターサーバーのおすすめ比較も参考にしてください。

猫におすすめの宅配型ウォーターサーバーランキング8選

宅配型ウォーターサーバーは、天然水やRO水のボトルを定期的に届けてもらうタイプです。水の硬度やpHが明記されているので、猫にあげる水の質を自分で選べるのが魅力です。猫のいる家庭では、ボトルの位置やロック機能にも注目して選びましょう。

機種 水の種類・硬度 水代(税込) サーバー代(税込) ボトル位置 いたずら対策
コスモウォーター smartプラスNext にゃんモデル
コスモウォーター smartプラスNext にゃんモデル
天然水・硬度31〜50mg/L 12L 2,160円 レンタル無料 下置き 猫型ロックキー付きチャイルドロック
フレシャス slat
フレシャス Slat
天然水・硬度22mg/L(FRECIOUS富士) 9.3L 1,627円 前月3箱以上で無料(2箱以下は990円) 下置き チャイルドロック・ボタンが上部
クリクラFit(フィット)
クリクラFit
RO水・硬度60mg/L以下の軟水 12L 1,620円〜 レンタル無料+サポート460円 上置き(ボトルカバーあり) 温水・冷水ともロック可
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
天然水・プラスプレミアム 12L 1,350円〜2,052円 レンタル無料 下置き 温水・冷水チャイルドロック
プレミアムウォーター famfit2
プレミアムウォーター famfit2
天然水(非加熱)・軟水 12.5L×2本で月4,190円〜 プランにより実質無料 下置き 温水ロック・背面スイッチで出水停止
アクアクララ アクアスリム
アクアクララ アクアスリム
RO水(ミネラル入り)・軟水 12L 1,620円〜 あんしんサポート料1,100円 上置き 温水チャイルドロック
アルピナウォーター エコサーバー
アルピナウォーター エコサーバー
RO水・硬度1mg/L未満 12L 1,436円 レンタル1,100円 上置き 二重チャイルドロック
信濃湧水 エコサーバー
信濃湧水 エコサーバー
天然水(北アルプス) 11.4L 1,944円 レンタル330円 上置き 二重チャイルドロック

1位 コスモウォーター smartプラスNext にゃんモデル|猫デザインの下置きモデルでボトルを倒される心配が少ない

コスモウォーター smartプラスNext にゃんモデル

水代 12Lボトル2,160円(税込)・2本から注文(月4,320円〜)
サーバーレンタル料 無料
出荷手数料 4,400円(税込・初回のみ)
規定利用期間 3年
水の種類 天然水(京都31mg/L・静岡50mg/L・大分36mg/Lの軟水から近い採水地を選定)
サイズ 幅300×奥行340×高さ1,100mm・重さ20kg
ボトル位置 下置き(足元ボトル交換)
温度 冷水5〜20℃・温水60〜90℃(各3段階)
いたずら対策 チャイルドロック(猫型のロックキー)
支払い方法 クレジットカード(代金引換は不可)

メリット

  • 猫型ロックキー・肉球の出水レバー・猫シルエットの水受けなど、猫好きにうれしいデザイン
  • ボトルを足元にセットする下置き型で重心が低く、猫がぶつかっても倒れにくい
  • 温水を60〜90℃の3段階で調整でき、ぬるめのお湯でフードをふやかしやすい
  • 硬度31〜50mg/Lの軟水の天然水が届く

デメリット

  • 初回の出荷手数料が4,400円と通常モデルより高い
  • 規定利用期間が3年あり、途中で解約すると費用がかかる
  • 水代は12L 2,160円で、RO水のメーカーより割高

コスモウォーター smartプラスNext にゃんモデルは、人気の下置き型サーバー「smartプラスNext」を猫好き向けにデザインした特別モデルです。猫型のチャイルドロックキー、肉球の形をした出水レバー、猫のシルエットをあしらった水受けなど、細部まで猫モチーフで仕上げられています。

デザインだけでなく、猫と暮らす家庭にとっての実用性も高いのが1位に選んだ理由です。12Lボトルを足元にセットする下置き型なので重心が低く、猫が体当たりしても倒れにくいうえ、重いボトルを持ち上げる必要もありません。温水は60〜90℃の3段階で調整でき、ぬるめのお湯でドライフードをふやかすときにも便利です。

水は京都・静岡・大分の天然水から、住まいに近い採水地のものが届きます。どれも硬度31〜50mg/Lの軟水なので、猫の飲み水としても使いやすい水質です。初回の出荷手数料4,400円と3年の規定利用期間はありますが、猫好きの家族が毎日目にするものだからこそ、愛着の持てる1台を選びたい方におすすめです。

2位 フレシャス Slat|足元ボトル交換で上部に重いボトルがなく軟水の天然水を使える

フレシャス slat

水代 FRECIOUS富士 9.3Lボトル1,627円(税込・500mlあたり約81円)
注文単位 1箱(9.3L×2本)から
サーバーレンタル料 初月無料/翌月以降は前月3箱以上の利用で無料・0〜2箱で月990円(税込)
送料 無料
水の硬度・pH 硬度22mg/L・pH8.3(FRECIOUS富士)
サイズ 幅290×奥行350×高さ1,110mm・重さ24kg
ボトル位置 下置き(足元に収納)
温度 冷水5〜10℃・常温水・温水80〜85℃/エコ70〜75℃/リヒート約90℃
電気代 月約390円〜(節電機能使用時)

メリット

  • 硬度22mg/Lの軟水の天然水で、猫にもあげやすい水質
  • 9.3Lの軽いボトルを足元にセットするので、交換がラクで倒れにくい
  • 常温水が出せるので、猫用の水をそのまま器に注げる
  • 操作ボタンが上部にあり、チャイルドロックも搭載

デメリット

  • 前月の利用が2箱以下だとレンタル料が月990円かかる
  • 2か月連続で休止すると休止手数料(月1,100円)が発生する
  • 500mlあたり約81円と、RO水より水代は高め

フレシャス Slatは、足元にボトルを収納する下置き型の天然水ウォーターサーバーです。ボトルは9.3Lと一般的な12Lより軽く、使い捨てのボトルを足元にセットするだけなので重いボトルを持ち上げる必要がありません。重心が低く、猫が飛びついても倒れにくい点も安心です。

使える水は、富士山の標高約1,000m地点から採水した「FRECIOUS富士」。硬度22mg/Lの軟水で、猫にも人にもやさしい口当たりです。常温水が出せるので、冷水を室温に戻す手間なく猫用の水を用意できます。温水はエコモードやリヒート(約90℃)にも対応しており、フードをふやかす用途にも使い分けやすいでしょう。

注意点は料金の条件です。サーバーのレンタル料は前月3箱(1箱=9.3L×2本)以上の利用で無料になりますが、2箱以下の月は990円かかります。猫の分を含めて毎月しっかり水を使う家庭なら、負担なく使いこなせるはずです。

3位 クリクラFit|硬度の低いRO水とボトルカバーでいたずらされにくい

クリクラFit(フィット)

水代 12Lボトル1,620円〜(税込)・1本から注文可
サーバーレンタル料 無料(3か月で6本未満の場合は月1,100円)
あんしんサポートパック 月額460円(税込)
初回金 通常タイプ無料(再加熱機能付きは4,400円)
ボトルカバー 別売1,320円(税込)
水の種類 RO水(ミネラルバランスを整えた軟水・硬度60mg/L以下)
サイズ 幅245×奥行383×高さ987mm(カバー付きは1,291mm)
いたずら対策 チャイルドロック(温水・冷水とも対応可)
メンテナンス 毎年サーバー本体を交換
停電時 常温水が出せる

メリット

  • RO水を使った硬度60mg/L以下の軟水で、猫の飲み水として選びやすい
  • ボトルカバーを付ければ、猫がボトルをかじったり引っかいたりしにくい
  • 温水だけでなく冷水にもチャイルドロックを付けられる
  • 毎年サーバー本体を交換してくれるので、内部に入った毛やホコリも気にならない

デメリット

  • 上置きボトルなので、下置き型に比べると重心が高い
  • ボトルカバーは別売(1,320円)
  • 3か月で6本未満だとレンタル料が月1,100円かかる

クリクラFitは、クリクラの現行の標準サーバーです。水はRO膜でろ過したうえでミネラルバランスを整えたRO水で、硬度60mg/L以下の軟水。全国の産院でも使われている水で、猫の飲み水としても安心して選べます。

上置きボトル式ですが、別売のボトルカバーを付ければボトルが覆われ、猫がボトルをかじったり爪を立てたりするのを防げます。チャイルドロックは温水だけでなく冷水にも付けられるため、ボタンやレバーへのいたずらにも対応できます。毎年サーバー本体を交換してくれるのも、毛やホコリが気になる猫のいる家庭にはうれしいポイントです。

停電時には電気を使わずに常温水を出せるので、災害時の備えとしても役立ちます。上置きなので設置は壁際にし、近くにキャットタワーや家具を置かないようにすると安心です。

4位 ワンウェイウォーター smartプラス|下置きボトル対応で背の高い猫タワー周りにも置きやすい

ワンウェイウォーター smartプラス

水代 プラスプレミアム12L 1,350円(3本から)/天然水(富士・京都・日田)12L 2,052円(2本から)(税込)
サーバーレンタル料 無料
初回出荷手数料 1,100円(税込)
規定利用期間 2年
サイズ 幅300×奥行340×高さ1,100mm・重さ約20kg
ボトル位置 下置き(足元ボトル交換)
温度 冷水6〜10℃・温水80〜90℃
いたずら対策 チャイルドロック(温水・冷水)
衛生機能 クリーンサイクル(Wクリーン機能)
電気代 月約474円(エコモード使用時)

メリット

  • プラスプレミアムなら12L 1,350円(500mlあたり56円)と水代が安い
  • 足元にボトルを置く下置き型で、猫にぶつかられても倒れにくい
  • 温水・冷水の両方にチャイルドロックがあり、いたずらによる水浸しを防げる

デメリット

  • 常温水は出せないので、猫用には冷水を室温に戻す必要がある
  • 規定利用期間が2年あり、途中解約には費用がかかる
  • プラスプレミアムは月3本以上の注文が必要

ワンウェイウォーター smartプラスは、グッドデザイン賞を受賞した下置き型のウォーターサーバーです。ボトルを足元にセットするので本体の上部がすっきりし、重心も低いため、キャットタワーなど背の高い家具の近くでも上置き型に比べて圧迫感が出にくく、倒れにくい設計です。それでも猫の足場にならないよう、タワーとは少し距離をとって設置しましょう。

チャイルドロックは温水・冷水の両方に対応しており、猫がレバーを触っても水が出にくくなっています。内部を清潔に保つクリーンサイクル機能も搭載しているので、衛生面の手間も少なめです。

水は、1本1,350円で使える「プラスプレミアム」と、富士・京都・日田の天然水(1本2,052円)から選べます。水代を抑えたいならプラスプレミアム、天然水にこだわるなら採水地を選ぶと良いでしょう。

5位 プレミアムウォーター famfit2|下置きボトルとロック機能でペットのいる家庭にも使いやすい

プレミアムウォーター famfit2

月額料金 もっとPREMIUMプラン:12.5L×2本で月4,190円(5年)/famfit購入プラン:月3,866円(税込)
水の種類 非加熱の天然水(軟水・弱アルカリ性)
サイズ 幅271×奥行370×高さ1,162mm・重さ21.3kg
ボトル位置 下置き(キャップを上向きのままセット)
温度 冷水約6℃・温水約80℃・再加熱約90℃
出水機能 通常・連続(約1L)・定量(約200ml)
いたずら対策 温水チャイルドロック(3秒長押しで解除)・背面スイッチで出水を停止
電気代 月約669円(エコモード時約583円)
停電時 非常用コック付属

メリット

  • キャップを上向きのまま足元にセットでき、ボトル交換がラク
  • 温水ロックは3秒長押しで解除する方式で、猫が触っても解除されにくい
  • 定量出水(約200ml)で、猫の器にちょうどよい量を注ぎやすい

デメリット

  • もっとPREMIUMプランは5年契約で、途中解約すると解約金がかかる
  • 冷水はロックフリーのため、完全に止めるには背面スイッチを使う必要がある
  • 常温水機能がない

プレミアムウォーター famfit2(ファムフィットツー)は、子育て家庭を意識して作られた下置き型ウォーターサーバーです。ボトルのキャップを上向きのまま足元にセットできるので、重いボトルを持ち上げたりひっくり返したりする必要がありません。重心が低く倒れにくいのも、猫のいる家庭には安心材料です。

温水ロックは3秒長押しで解除する方式で、猫がボタンに一瞬触れただけでは熱湯が出ないようになっています。冷水は手軽に使えるようロックフリーですが、背面のスイッチで出水そのものを止められるので、留守中や夜間はスイッチを切っておくといたずら対策になります。約200mlを自動で注ぐ定量出水機能は、猫の器の水を替えるときにも便利です。

水は非加熱処理の天然水で、軟水・弱アルカリ性です。料金は「もっとPREMIUMプラン」で12.5L×2本が月4,190円。長期契約が前提となるため、長く使うつもりで選ぶのがおすすめです。

6位 アクアクララ アクアスリム|スリムな本体と軟水のRO水で猫のいる部屋にも置きやすい

アクアクララ アクアスリム

水代 12Lボトル1,620円〜(税込)
あんしんサポート料 月1,100円(税込)
注文ノルマ なし
設置費用 無料
水の種類 RO水にミネラルを加えた軟水
サイズ 幅275×奥行313×高さ966mm・重さ16kg
ボトル位置 上置き(リターナブルボトル)
温度 冷水5〜12℃・温水80〜90℃
いたずら対策 温水チャイルドロック標準装備
メンテナンス 2年に1度、専門スタッフが洗浄
支払い方法 クレジットカードのみ

メリット

  • 奥行313mmのスリムな本体で、狭い部屋や通路にも置きやすい
  • 注文ノルマがなく、猫の分だけ少し使う家庭でも無理なく続けられる
  • 2年に1度、専門スタッフが洗浄してくれるので衛生面も安心

デメリット

  • 上置きボトルのため、猫が飛び乗ると不安定になりやすい
  • 水代とは別にあんしんサポート料(月1,100円)がかかる
  • チャイルドロックは温水のみ

アクアクララ アクアスリムは、名前のとおり奥行313mmのスリムな本体が特徴の宅配型ウォーターサーバーです。部屋のすき間にも収まりやすく、猫が走り回る通路を大きくふさぎません。

水はRO膜でろ過したピュアウォーターにミネラルを加えた軟水で、猫の飲み水としても使いやすい水質です。注文ノルマがないので、使う量が月によって変わる家庭でも無理なく続けられます。2年に1度は専門スタッフがサーバーを洗浄してくれるため、抜け毛やホコリが気になる猫のいる家庭でも衛生的に使えます。

一方で、ボトルを上部に差し込む上置き型なので、猫が飛び乗らないよう壁際に置く、転倒防止の対策をするといった工夫は必要です。チャイルドロックは温水のみのため、冷水の出しっぱなしが心配な場合は設置場所にも気を配りましょう。

7位 アルピナウォーター エコサーバー|硬度1mg/L未満の超軟水で尿路結石が気になる猫にも

アルピナウォーター エコサーバー

水代 12Lボトル1,436円(税込)
サーバーレンタル料 月1,100円(税込)
初期費用・配送料 0円(宅配便エリアは別途送料あり)
水の種類 北アルプスの湧き水を原水にしたRO水
硬度・pH 硬度1mg/L未満・pH6.6
サイズ 幅310×奥行330×高さ1,005mm
ボトル位置 上置き
いたずら対策 二重チャイルドロック
衛生機能 自動クリーニング機能・4年に1度の無料メンテナンス

メリット

  • 硬度1mg/L未満とミネラルをほとんど含まず、硬度を気にする飼い主さんも選びやすい
  • 12L 1,436円と、宅配型のなかでは水代が手頃
  • 二重チャイルドロックと自動クリーニング機能を搭載

デメリット

  • サーバーレンタル料が月1,100円かかる
  • 上置きボトルなので、転倒対策が必要
  • ミネラルがほとんどないため、人が飲むと味が物足りなく感じることもある

アルピナウォーターは、北アルプスの湧き水をRO膜でろ過したピュアウォーターを届けるメーカーです。硬度1mg/L未満・pH6.6と、ミネラルをほとんど含まない中性付近の水で、今回紹介する宅配型のなかでもっとも硬度が低い水です。

猫の尿路結石の原因は食事や体質などさまざまで、水だけで予防できるわけではありませんが、「できるだけミネラルの少ない水をあげたい」と考える飼い主さんには選びやすい水質です。結石の既往歴がある猫や療法食を食べている猫は、どんな水を与えるべきか獣医師に確認したうえで検討しましょう。

エコサーバーは温水・冷水を守る二重チャイルドロックと自動クリーニング機能を備え、4年に1度の無料メンテナンスもあります。上置きボトル式なので、設置は壁際にして猫の足場になる家具を近くに置かないようにしてください。

8位 信濃湧水 エコサーバー|二重チャイルドロックと週1回の自動クリーニングで衛生的

信濃湧水 エコサーバー

水代 11.4Lボトル1,944円(税込)
サーバーレンタル料 月330円(税込)
購入条件 直近3か月で2箱(4本)未満の場合は月880円の事務手数料
配送料 トーエル配送エリア内0円(エリア外は本州385円/箱、北海道・四国・九州660円/箱)
解約金 設置後2年以内のみ14,300円(税込)/2年を超えれば解約金なし
水の種類 北アルプスの天然水
サイズ 幅310×奥行330×高さ1,005mm(ボトルセット時1,290mm)
ボトル位置 上置き
いたずら対策 二重チャイルドロック(温水・冷水)
衛生機能 週1回の自動クリーニング・4年に1度の無料メンテナンス

メリット

  • 温水・冷水ともロックできる二重チャイルドロックで、猫のいたずらに強い
  • 週1回自動で内部をクリーニングしてくれる
  • サーバーレンタル料が月330円と手頃

デメリット

  • 11.4L 1,944円と、水代は今回の宅配型のなかでは高め
  • 直近3か月の購入が4本未満だと事務手数料がかかる
  • 上置きボトルで、ボトルセット時の高さが約1.3mになる

信濃湧水は、アルピナウォーターと同じトーエルが届ける、北アルプスの天然水ブランドです。エコサーバーは温水・冷水の両方をロックできる二重チャイルドロックを備え、猫がレバーに触れても水が出にくい仕組みになっています。

1週間に1度、自動でサーバー内部をクリーニングしてくれる機能も、抜け毛やホコリが気になる猫のいる家庭にはうれしいポイントです。4年に1度は無料でメンテナンス(本体交換)を受けられるので、長く衛生的に使えます。

ボトルセット時の高さが約1.3mの上置き型なので、猫が飛び乗れる家具の近くは避け、壁際に設置しましょう。サーバーレンタル料は月330円と控えめですが、直近3か月で4本未満の購入だと月880円の事務手数料がかかる点も覚えておきましょう。

猫にウォーターサーバーを使うメリット

ウォーターサーバーは人のための家電というイメージがありますが、猫と暮らす家庭にも多くのメリットがあります。ここでは代表的な3つを紹介します。

カルキ抜きの手間がなく新鮮な水をすぐ用意できる

水道水のカルキ臭を気にして、汲み置きや煮沸でカルキ抜きをしている飼い主さんもいるでしょう。ウォーターサーバーなら塩素がほぼ取り除かれた水がボタンひとつで出るので、そうした手間がなくなります。

手間が減ると、水を替える回数も自然と増やしやすくなります。猫は新鮮な水を好む傾向があるため、こまめに水を替えられる環境は水分補給を後押しするうえでも大切です。

お湯でドライフードをふやかしたりウェットフードを温めたりできる

子猫の離乳期やシニア猫の食事では、ドライフードをお湯でふやかすことがあります。ウォーターサーバーの温水を使えば、やかんでお湯を沸かす手間なく、すぐにふやかし用のお湯が用意できます。

冷蔵庫から出したウェットフードは、少しお湯を足して人肌程度に温めると香りが立ち、食いつきが良くなることもあります。ただし、熱すぎるとやけどの原因になるため、必ず冷ましてから与えてください。目安は人肌(38℃前後)程度です。

断水や災害時に人と猫の飲み水を確保できる

宅配型ウォーターサーバーのボトルは、そのまま災害用の備蓄水になります。地震や台風で断水したときにも、人と猫の飲み水をまとめて確保できるのは大きな安心材料です。

環境省の人とペットの災害対策ガイドラインでも、ペットの水やフードは最低5日分、できれば7日分以上を用意しておくことが推奨されています。普段から使っているボトルを少し多めにストックしておくローリングストックなら、無理なく備蓄を続けられます。

猫にウォーターサーバーを使うデメリット

便利な一方で、猫のいる家庭ならではのデメリットもあります。事前に知っておけば対策できるものばかりなので、確認しておきましょう。

水道水よりも水代や電気代がかかる

当然ながら、ウォーターサーバーは水道水よりもコストがかかります。宅配型なら月4,000円前後、浄水型でも月2,000〜4,000円程度の料金に加えて、電気代が月数百円かかります。

猫の飲み水だけのために導入すると割高に感じるかもしれません。家族の飲み水や料理にも使い、そのついでに猫の水も替えるという使い方なら、費用に見合ったメリットを感じやすいでしょう。コストを抑えたい場合は、定額で使い放題の浄水型を選ぶのが近道です。

温水や出水口へのいたずらでやけど・水浸しになるおそれがある

ウォーターサーバーの温水は80〜90℃前後と高温です。猫がボタンやレバーに触れてお湯が出ると、やけどをしたり、床が水浸しになったりするおそれがあります。

対策としては、チャイルドロックを常にかけておく、全操作ロックやロックキーのある機種を選ぶ、猫が乗れる家具の近くに設置しない、といった方法が有効です。留守中が長い家庭は、温水の電源をオフにしておくのもひとつの方法です。

抜け毛やホコリがたまりやすく掃除の手間が増える

猫の抜け毛は、ウォーターサーバーの背面や注ぎ口、水受けにたまりやすくなります。背面の放熱部分にホコリがたまると、冷却効率が落ちて電気代が上がったり、故障の原因になったりすることもあります。

週に1回程度は背面や側面のホコリを掃除機で吸い取り、注ぎ口や水受けは柔らかい布で拭く習慣をつけましょう。換毛期は回数を増やすと安心です。自動クリーン機能や定期的なサーバー交換がある機種を選べば、内部の手入れの負担を減らせます。

猫にウォーターサーバーの水をあげるときの注意点

ウォーターサーバーの水を猫にあげるときは、温度や水替えの頻度、設置場所に気をつけることが大切です。

冷水はそのままあげず常温に戻してから与える

ウォーターサーバーの冷水は5〜10℃前後と、冷蔵庫並みの冷たさです。冷たすぎる水は猫のお腹を冷やしたり、飲むのを嫌がったりする原因になります。

猫には常温か、人肌程度のぬるま湯をあげるのが基本です。常温水が出る機種ならそのまま使えますが、ない場合は冷水と温水を混ぜてぬるま湯にするか、冷水を器に入れてしばらく置いてから与えましょう。

塩素が入っていないので1日1回以上は水を替える

ウォーターサーバーの水は塩素がほぼ入っていないため、器に出したあとは水道水よりも雑菌が増えやすいと考えておきましょう。とくに夏場は傷みやすくなります。

最低でも1日1回、できれば朝晩の2回は水を替え、器もそのたびに洗うのが理想です。猫の口の周りについたフードのかすや唾液、抜け毛が水に入ることもあるため、見た目がきれいでもこまめに替えてあげてください。

コードやボトルをかじられないよう設置場所を工夫する

猫は電気コードをかじることがあり、感電や火災につながるおそれがあります。ウォーターサーバーの電源コードは、コードカバーで保護したり、家具の裏を通して猫の手が届かないようにしたりするのが安心です。

宅配型のボトルも、爪を立てたりかじったりされると穴が開くことがあります。使用中のボトルはカバーで覆うか下置き型を選び、ストックのボトルは猫が入れない部屋や収納に保管しましょう。

持病がある猫は獣医師に相談してから切り替える

腎臓病や尿路結石などで療法食を食べている猫、水分摂取量の管理を指示されている猫は、水の種類を変える前にかかりつけの獣医師に相談してください。

ウォーターサーバーの水は一般的に猫にあげても問題ないものですが、病気の状態によってはミネラルの量やpHに配慮が必要な場合もあります。とくに硬度やpHはメーカーによって異なるため、検討中の水の数値を伝えて相談するとスムーズです。

水を飲まない猫の飲水量を増やすウォーターサーバー活用術

猫はもともと砂漠で暮らしていた動物の子孫といわれ、あまり水を飲まない子も少なくありません。ウォーターサーバーを上手に使って、飲水量を増やす工夫をしてみましょう。

ぬるま湯にすると飲みが良くなる猫も多い

冬場など水が冷たい季節は、猫が水を飲む量が減りがちです。そんなときは、ウォーターサーバーの温水と冷水を混ぜて人肌程度(30〜40℃)のぬるま湯にしてあげると、飲みが良くなる猫もいます。

温度の好みは猫によって違うので、常温・ぬるま湯など何パターンか用意して、どれをよく飲むか観察してみるのもおすすめです。ぬるま湯は冷めると雑菌が増えやすくなるため、こまめに取り替えましょう。

器の素材や置き場所を変えて飲みたくなる環境をつくる

猫は器の素材や形にもこだわりを見せることがあります。プラスチックのにおいを嫌がる猫には陶器やステンレス、ガラスの器、ひげが器のふちに当たるのを嫌がる猫には口の広い浅めの器を試してみてください。

置き場所も大切です。トイレやフードの真横は避け、猫が落ち着ける静かな場所に置きましょう。ウォーターサーバーのそばに水飲み場をつくると、飼い主さんも水替えを忘れにくくなります。

ウェットフードにお湯を足して水分補給をかさ増しする

水をなかなか飲まない猫には、食事から水分をとってもらうのも効果的です。ウェットフードは水分が70〜80%ほどあり、ドライフードより多くの水分を補給できます。

さらにウェットフードに少量のぬるま湯を足してスープ状にすれば、食事と一緒に自然と水分をとれます。前述の環境省のペットフード・ガイドラインでも、猫の飲水量はフードの水分量や気温によって大きく変わるとされています。ドライフード中心の猫ほど、意識して水分を補ってあげることが大切です。

多頭飼いなら家の数か所に水飲み場を用意する

多頭飼いの家庭では、猫同士の相性や上下関係によって、特定の場所の水を飲みにくい子が出ることがあります。家の中の数か所に水飲み場を用意し、それぞれの猫が気兼ねなく飲める環境をつくりましょう。

器の数が増えると水を替える手間も増えますが、ウォーターサーバーがあればすぐに新鮮な水を用意できます。水の使用量が多くなるため、定額で使える浄水型を選ぶとコストを気にせず済みます。

ウォーターサーバーはペットと暮らす家庭の防災にも役立つ

災害が起きたとき、ペットの水やフードは後回しになりがちです。ウォーターサーバーを上手に使えば、日常の延長で猫のための備えもできます。

ウォーターサーバーはペットと暮らす家庭の防災にも役立つ

猫1匹に必要な飲み水の目安と備蓄量

猫が1日に必要とする水の量は、体重1kgあたり40〜60ml程度が目安とされることが多く、体重4kgの猫ならおよそ160〜240mlです。ドライフード中心の猫は、そのぶん多めに見積もっておきましょう。

前述の環境省のガイドラインにならって7日分を用意するなら、猫1匹あたり約1.5〜2L。食器を洗う水やウェットフードがない場合の分も考えると、猫1匹につき2L程度を目安に備えておくと安心です。人の飲料水は、農林水産省の家庭備蓄ポータルで1人1日3Lが目安とされています。家族の人数と猫の頭数を合わせて、必要な量を計算しておきましょう。

停電時に使えるサーバー・ボトルのストックの考え方

停電するとウォーターサーバーは基本的に使えなくなりますが、機種によっては停電時でも常温水を出せるものがあります。たとえば上置き型のクリクラFitは電気を使わずに常温水が出せ、famfit2には非常用コックが付属しています。下置き型はポンプで水をくみ上げるため、停電時は使えない機種が多い点に注意しましょう。

いずれのタイプでも、未開封のボトルをそのまま飲み水として使えるのが宅配型の強みです。いつもより1〜2本多めにストックし、古いものから使っていくローリングストックなら、賞味期限切れの心配もありません。浄水型の場合は、別途ペットボトルの水を備蓄しておきましょう。

猫とウォーターサーバーに関するよくある質問

最後に、猫とウォーターサーバーについてよく寄せられる質問にお答えします。

子猫やシニア猫にもウォーターサーバーの水をあげていい?

軟水であれば、子猫やシニア猫にもあげて問題ありません。子猫のミルクやふやかしフードに使うお湯にも便利です。ただし、子猫は体温調節が未熟なので、冷たい水は避けて常温〜人肌程度にしてから与えましょう。腎臓の機能が落ちやすいシニア猫で療法食を食べている場合は、獣医師に確認してから切り替えてください。赤ちゃんのミルク作りにも使える軟水のサーバーは赤ちゃんのミルクにおすすめのウォーターサーバーでも紹介しています。

天然水とRO水は猫にはどちらが向いている?

どちらも軟水であれば猫にあげて問題ありません。ミネラルをできるだけ減らしたいならRO水、自然なミネラルを含むおいしい水を家族で楽しみたいなら天然水と考えるとよいでしょう。どちらにするか迷ったら、人が飲みたい水を基準に選び、硬度が60mg/L未満であることを確認すれば十分です。

浄水器の水やペットボトルのミネラルウォーターでもいい?

浄水器の水は、水道水の塩素を取り除いたものなので猫にあげても問題ありません。ペットボトルのミネラルウォーターは、国産の軟水なら問題ありませんが、海外産の硬水は避けましょう。ラベルに書かれた硬度を確認し、60mg/L未満のものを選ぶのが目安です。

猫がサーバーのボタンを押してしまうときの対策は?

まずはチャイルドロックを常にかけた状態で使いましょう。全操作ロックやロックキーがある機種なら、冷水も含めて出水を止められます。そのうえで、サーバーの近くに猫が乗れる家具やキャットタワーを置かない、留守中は温水の電源をオフにする、といった対策を組み合わせると安心です。どうしても触ってしまう場合は、ペット用の柵で囲う方法もあります。

犬と猫を一緒に飼っていても同じ水で大丈夫?

軟水であれば、犬と猫で同じ水を使って問題ありません。ただし、器は別々に用意し、それぞれこまめに水を替えましょう。犬は猫より飲む量が多いことが多いため、水の使用量が増える家庭は、定額で使える浄水型を選ぶとコストを抑えやすくなります。

猫の水はどのくらいの頻度で替えればいい?

ウォーターサーバーの水は塩素が入っていないため、最低でも1日1回、できれば朝晩の1日2回替えるのが理想です。夏場や、水にフードのかすや毛が入ったときはその都度替えましょう。器も水替えのたびに洗うと、ぬめりや雑菌の繁殖を防げます。

まとめ|猫の体に合った軟水といたずら対策で選ぼう

ウォーターサーバーの水は、主要メーカーのほとんどが軟水なので、猫にあげても基本的に問題ありません。カルキ臭が苦手な猫には飲みやすい水になり、温水でフードをふやかしたり、災害時の備蓄水になったりと、猫のいる家庭にもうれしいメリットがあります。

選ぶときは、次のポイントを押さえておきましょう。

猫と暮らす家庭のウォーターサーバー選びのポイント
  • 硬度60mg/L未満・pH6〜8程度の軟水を選ぶ
  • 温水だけでなく全操作をロックできる機種だと安心
  • 倒されにくい下置き型か、ボトル不要の浄水型を選ぶ
  • 自動クリーン機能やサーバー交換で、毛やホコリ対策をする
  • 水をたくさん使う家庭や多頭飼いは、定額の浄水型がお得

浄水型なら、定額で猫の分も気兼ねなく使えるエブリィフレシャス tall、宅配型なら猫デザインで倒れにくい下置き型のコスモウォーター smartプラスNext にゃんモデルが特におすすめです。

ただし、持病がある猫や療法食を食べている猫は、切り替える前に必ず獣医師に相談してください。ほかの機種もあわせて比較したい方は、ウォーターサーバーのおすすめランキングもチェックしてみてください。猫の体に合った水と、いたずら対策のしっかりしたサーバーで、愛猫との毎日をもっと快適にしましょう。

目次