ソーダストリームどれがいい?全8種類の違いを比較|おすすめ機種ランキング【2026年最新】

炭酸水メーカーの定番といえばソーダストリームですが、いざ買おうとするとテラ・E-テラ・アート・エンソウ・デュオ・ガイアと種類が多く、どれがいいのか分からなくなります。見た目が似ているのに価格は約8,000円から33,000円まで幅があり、しかもガスシリンダーの規格が2種類あるため、選び方を間違えると後から交換で困ることもあります。

この記事では、2026年8月時点で手に入るソーダストリーム全8モデルを、スターターキットの価格・注入方式・ガスシリンダーの種類・ボトルの着脱方法・ガス抜きの仕組みという5つの軸で比較しました。あわせて、市販の炭酸水と比べて何本で元が取れるのか、ガスシリンダーの交換にいくらかかるのかまで、公式サイトで確認した数字だけを使って解説します。読み終わるころには、あなたの飲む量と暮らし方に合う1台がはっきり決まっているはずです。

なお本記事の価格は、すべてソーダストリーム公式オンラインショップのスターターキット価格(税込)で統一しています。本体単体の価格やセール限定の特別パッケージ価格とは異なるのでご注意ください。

目次

ソーダストリームはどれがいい?迷ったときの結論を先に紹介

細かい比較の前に、よくある4つの悩み方それぞれに対する結論をまとめます。ここだけ読んでも選べるように、各モデルの概要とメリット・デメリットも添えました。

迷ったときの結論
  • はじめての1台ならテラが選びやすい理由
  • 力をかけずに作りたいならE-テラ
  • キッチンに置く見た目で選ぶならアート
  • とにかく安く試したいならガイア

はじめての1台ならテラ(TERRA)が選びやすい理由

ソーダストリームで最初の1台を選ぶなら、テラ(TERRA)がもっとも失敗しにくい選択です。スターターキットは14,850円(税込)で、ワンタッチでガスシリンダーを装着できるクイックコネクト、ボトルを差し込んで押すだけのスナップロックという新しい仕組みを両方備えています。ガスシリンダーもボトルも「ねじる」動作がゼロなので、毎日の手間が想像以上に軽くなります。

スターターキット価格 14,850円(税込・通常16,500円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(本体上部のボタンを押した回数で調整)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)/約2秒で着脱
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
電源 不要

ソーダストリーム TERRA(テラ)

メリット

  • ガスシリンダーもボトルもワンタッチで着脱できる
  • スターターキット14,850円と、新機構モデルでは手が届きやすい価格
  • 約1,300gと軽く、幅13.5cmでキッチンに置きやすい

デメリット

  • 従来の青いねじ込み式シリンダーは使えない
  • 炭酸の強さは自分でボタンの回数を数えて調整する必要がある

力をかけずに作りたいならE-テラ(E-TERRA)

握力に自信がない方や、家族の誰でも同じ濃さで作れるようにしたい方にはE-テラ(E-TERRA)が向いています。スターターキットは24,200円(税込)。ボタンを押すと設定した段階まで自動でガスを注入し、注入後のガス抜きまで機械が行うため、あの「プシュー」という音に驚くこともありません。

スターターキット価格 24,200円(税込)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 電動(弱・中・強の3段階/自動ガス抜き)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
電源 ACアダプター使用/消費電力12W

ソーダストリーム E-TERRA(E-テラ)

メリット

  • ボタンひとつで毎回同じ強さの炭酸水になる
  • 自動ガス抜きで、注入後の音や吹きこぼれのストレスが少ない
  • ドライアイスができにくいメタル式の注入ノズルを搭載

デメリット

  • テラより9,350円高く、コンセントのある場所にしか置けない
  • 約1,800gとテラより重く、移動させながら使う用途には不向き

キッチンに置く見た目で選ぶならアート(ART)

出しっぱなしにしても様になる1台がほしいならアート(ART)です。スターターキットは19,800円(税込)で、シリーズで唯一レバーを下ろして炭酸を注入するタイプ。木目調のレバーとレトロな佇まいで、家電というよりキッチン雑貨に近い存在感があります。

スターターキット価格 19,800円(税込・通常22,000円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(シリーズ唯一のレバー式)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
サイズ・重さ 約幅15.5×奥行24.5×高さ42.5cm/約1,700g

ソーダストリーム ART(アート)

メリット

  • レバー操作なので、ボタンを押し込む力が弱くても注入しやすい
  • 木目調のデザインで、キッチンに置いたままでも生活感が出にくい
  • クイックコネクトとスナップロックの両方に対応

デメリット

  • 幅15.5cm・奥行24.5cmとテラより一回り大きい
  • レバーを下ろすぶん、上方向だけでなく手前のスペースも必要

とにかく安く試したいならガイア(GAIA)

炭酸水メーカーが自分の生活に合うかどうか分からない、という段階ならガイア(GAIA)から始めるのが合理的です。スターターキットは7,980円(税込)と1万円を切りながら、シリンダーはクイックコネクト、ボトルは70℃以下の食洗機で洗えるDWSボトルという現行仕様を押さえています。

スターターキット価格 7,980円(税込・通常13,200円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(ボタン式)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
サイズ・重さ 約幅13.5×奥行21.7×高さ43.0cm/約1,050g

ソーダストリーム GAIA(ガイア)

メリット

  • スターターキットが7,980円と、シリーズで最も始めやすい
  • 約1,050gとシリーズ最軽量クラスで、片手で持ち上げられる
  • 最新のクイックコネクトに対応しているので交換で困らない

デメリット

  • ボトルはねじ込み式で、着脱のたびに回す手間がある
  • 付属ボトルは1本だけなので、冷蔵庫に常備したいなら買い足しが要る

ソーダストリームの種類は全8モデル|違いが出る5つのポイント

ソーダストリームは見た目こそ似ていますが、違いが出るポイントは5つに絞れます。ここを押さえておくと、後半の比較表が一気に読みやすくなります。

違いが出る5つのポイント
  • 手動式と電動式でどう変わるか
  • ガスシリンダーの違い(ピンクのクイックコネクトと青のねじ込み式)
  • ボトルの取り付け方(スナップロック・ねじ込み・カラフェ併用)
  • ガス抜きが自動か手動か
  • スターターキットの価格と付属ボトルの中身

手動式と電動式でどう変わるか

ソーダストリームの注入方式は、手動式電動式の2種類です。手動式はテラ・アート・エンソウ・デュオ・ガイア・スピリットなどで、本体上部のボタンやレバーを押した回数で炭酸の強さを決めます。電源が不要なので、キッチンでもダイニングでもコンセントを気にせず置けるのが強みです。

電動式はE-テラとソース パワーの2機種。ボタンを1回押すだけで設定した段階まで自動注入し、そのままガス抜きまで終わります。誰が作っても同じ濃さになる再現性の高さが最大の価値で、家族で使う家庭や、握力に不安がある方に向いています。E-テラの消費電力は12Wと小さく、1回の注入は十数秒なので、電気代を気にする必要はほとんどありません。

一方で電動式は本体価格が上がります。テラ14,850円に対してE-テラは24,200円で、その差は9,350円。押す力の負担をお金で解決するかどうか、という判断になります。

ガスシリンダーの違い(ピンクのクイックコネクトと青のねじ込み式)

ここが買う前にもっとも確認すべきポイントです。ソーダストリームのガスシリンダーには、上部がピンク色のクイックコネクトガスシリンダーと、従来からある青いねじ込み式シリンダー(ブルーシリンダー)の2種類があり、この2つには互換性がありません。

クイックコネクトは差し込んで押すだけで約2秒で装着できる新方式で、ガイア・テラ・アート・E-テラ・デュオ・エンソウが対応します。青いねじ込み式は本体背面でくるくると回して取り付ける従来方式で、スピリットやソース パワーといった従来モデルが該当します。

つまりクイックコネクト対応機に青いシリンダーは使えず、逆もまた同じです。すでに青いシリンダーの在庫を持っている方が新モデルへ買い替える場合は、手持ちのシリンダーが使えなくなる点を織り込んでおきましょう。なお炭酸ガスのシリンダーは高圧ガスにあたるため、取り扱いは経済産業省が所管する高圧ガス保安法の枠組みで管理されています。自分で中身を詰め替えたり、指定外の容器を使ったりしないことが大前提です。

ボトルの取り付け方(スナップロック・ねじ込み・カラフェ併用)

ボトルの着脱方式も体感差の大きい部分です。現行の主要モデルはスナップロックを採用しており、ボトルを差し込んで手前に押すだけで固定できます。1日に何度も使うほど、この「ねじらない」差が効いてきます。

一方、入門機のガイアはねじ込み式で、ボトルを回して締める必要があります。慣れれば問題ありませんが、締めが甘いと炭酸が入りきらないことがあり、毎回きちんと回す手間が発生します。ガイアはシリンダーこそ最新のクイックコネクトですが、ボトルだけはねじ込み式という点は、価格差を理解するうえで重要なポイントです。

デュオはやや特殊で、DWSボトル1Lとガラス製のグランドカラフェ1Lの2種類を使い分けられるのが特徴です。スターターキットにはこの両方が1本ずつ入っており、普段づかいはプラスチックボトル、食卓に出すときはガラスカラフェ、という使い分けができます。なおソーダストリームの専用ボトルはDWSボトルで、70℃以下の食洗機で洗えます。手洗いだけでなく食洗機に任せられるので、毎日のお手入れは思っているより気楽です。

ガス抜きが自動か手動か

炭酸を注入した直後、ボトル内の余分な圧力を逃がす工程が「ガス抜き」です。手動式のモデルでは、注入をやめた瞬間に本体から「プシュー」という排気音が鳴ります。音は数秒で、慣れれば気になりませんが、早朝や夜間に使うと家族を起こしてしまうことがあるのは事実です。

E-テラとソース パワーは自動ガス抜きに対応しており、機械側が静かに圧を逃がしてくれます。生活時間帯がばらばらな家庭や、集合住宅で音を気にする方にとっては、この差は価格以上の価値になることもあります。

また、強めの炭酸を作ったときほど吹きこぼれが起きやすいのですが、自動ガス抜きは圧の抜き方が一定なので、この失敗も減らせます。

スターターキットの価格と付属ボトルの中身

ソーダストリームは基本的にスターターキットという形で販売されます。中身は「本体1台+60L用ガスシリンダー1本+専用ボトル1本」が基準で、これだけあれば買ったその日から炭酸水が作れます。デュオだけは例外的に、DWSボトル1Lに加えてガラスのグランドカラフェ1Lが同梱されます。

価格はガイアの7,980円からエンソウの33,000円まで幅がありますが、ランニングコストはどのモデルもほぼ同じです。60Lシリンダー1本で作れる量が同じだからで、違いは操作の快適さとデザイン、そして自動化の度合いにあります。

なお2026年2月には、本体に直接取り付けて炭酸水を作れるステンレス製の保冷ボトル「Easy Mix(イージーミックス)」が別売オプションに加わりました。デュオを除く全モデルに対応し、8℃以下を最大6時間キープできるので、作りたての炭酸水をそのまま持ち出したい方は覚えておくとよいでしょう。

なお、公式ショップではガスシリンダーを3本セットにした特別パッケージや、期間限定のキャッシュバックが実施されることがあります。ただし本記事の比較は、通常のスターターキット価格で統一しています。特別パッケージは内容が時期ごとに変わるため、モデル同士の比較基準には向かないからです。

ソーダストリーム全8種類の違いがひと目でわかる比較表

ここまでの5つのポイントを、全8モデルで一覧にしました。価格はすべてスターターキットの税込価格です。モデル名をタップすると、それぞれの詳しい紹介に移動できます。

モデル スターターキット価格 注入方式 ガスシリンダー ボトル着脱 ガス抜き 重さ
ソーダストリーム TERRA(テラ)
テラ(TERRA)
14,850円 手動ボタン クイックコネクト スナップロック 手動 約1,300g
ソーダストリーム E-TERRA(E-テラ)
E-テラ(E-TERRA)
24,200円 電動・3段階 クイックコネクト スナップロック 自動 約1,800g
ソーダストリーム ART(アート)
アート(ART)
19,800円 手動レバー クイックコネクト スナップロック 手動 約1,700g
ソーダストリーム ensō(エンソウ)
エンソウ(ensō)
33,000円 手動ボタン クイックコネクト スナップロック 手動 約2,496g
ソーダストリーム DUO(デュオ)
デュオ(DUO)
29,700円 手動ボタン クイックコネクト スナップロック 手動 約2,700g
ソーダストリーム GAIA(ガイア)
ガイア(GAIA)
7,980円 手動ボタン クイックコネクト ねじ込み式 手動 約1,050g
ソーダストリーム SPIRIT(スピリット)
スピリット(SPIRIT)
9,900円 手動ボタン ねじ込み式(青) スナップロック 手動 約1,100g
ソーダストリーム SOURCE POWER(ソースパワー)
ソース パワー
参考24,800円前後 電動・3段階 ねじ込み式(青) スナップロック 自動 約2,500g
比較表をどう読むか
  • 炭酸の強さ(ガスボリューム)が高い順で見る
  • スターターキットの価格が安い順で見る
  • 比較表の見方と押さえておきたい数字

炭酸の強さ(ガスボリューム)が高い順で見る

まず正直にお伝えすると、ソーダストリームは各モデルのガスボリューム値(GV)を公式に数値として公表していません。数値を掲げている比較記事もありますが、出典が明確でないものが多いため、この記事では推論で順位を付けることはしません。

そのうえで実用的な目安を示すと、炭酸の強さを左右するのは「注入回数を自分で増やせるか」と「注入ノズルの構造」です。手動式は押す回数を自分で決められるため、上限は自分次第で強くできます。テラ・アート・ガイア・デュオ・エンソウなどはここに当てはまり、強炭酸が好きな方は注入回数を1〜2回増やすことで好みに寄せられます。

電動式のE-テラとソース パワーは弱・中・強の3段階から選ぶ形で、最大は「強」に固定されます。そのかわり毎回まったく同じ濃さになるため、強さの上限より安定性を重視する方に向くと考えてください。なおE-テラとアート、ソース パワーはドライアイスができにくいメタル式の炭酸注入ノズルを採用しており、注入時のロスが少ないのも実用上のポイントです。思ったより炭酸が弱いと感じる場合は水温やシリンダーの残量が影響していることもあるので、ソーダストリームの炭酸が弱いのはなぜ?考えられる原因7つと強炭酸にするコツもあわせて確認してみてください。

スターターキットの価格が安い順で見る

価格順に並べると、ガイア7,980円 → スピリット9,900円 → テラ14,850円 → アート19,800円 → E-テラ24,200円 → デュオ29,700円 → エンソウ33,000円となります(いずれも税込・公式オンラインショップのスターターキット価格)。

注目したいのは、1万円を切るガイアとスピリットの立ち位置の違いです。ガイアは最新のクイックコネクトに対応した現行の入門機であるのに対し、スピリットは青いねじ込み式シリンダー専用で、公式ショップではアウトレット在庫として9,900円(通常15,400円)で販売されています。長く使うつもりならガイア、価格最優先で今すぐ試したいならスピリット、という整理になります。

なお本体価格の差は、そのまま「元が取れるまでの期間」の差になります。ガイアなら1日1本ペースで約5か月、テラなら約9か月が目安です。詳しくは後半のコスト比較で計算式ごと解説します。

比較表の見方と押さえておきたい数字

比較表で最初に見るべきはガスシリンダーの列です。ここが「クイックコネクト」か「ねじ込み式(青)」かで、購入後のシリンダー交換の選択肢が決まります。これから買うなら、基本的にはクイックコネクト対応機を選んでおくと将来の入手性で安心できます。

次に見るのがガス抜きの列。自動はE-テラとソース パワーの2機種だけで、それ以外は手動です。音や吹きこぼれが気になるかどうかで、ここの優先度は大きく変わります。

最後に押さえておきたい数字が3つあります。60Lシリンダー1本で作れる炭酸水は約60L(500mlペットボトル換算で約120本分)交換用シリンダーは1本2,580円(税込)、そして500mlあたり約20円。この3つを覚えておけば、どのモデルを選んでもランニングコストの計算はすぐにできます。

ソーダストリームのおすすめ機種ランキング8選

ここからは全8モデルを、価格・使いやすさ・入手のしやすさを総合して順位づけして紹介します。各モデルの概要表・メリット・デメリット・公式リンクをそろえたので、気になるモデルから読んでください。

おすすめ機種ランキング8選
  • 1位 テラ(TERRA)|価格と使いやすさのバランスが良い定番モデル
  • 2位 E-テラ(E-TERRA)|ボタンを押すだけで炭酸が入る電動タイプ
  • 3位 アート(ART)|レバーを下ろして作るレトロなデザイン
  • 4位 エンソウ(ensō)|ステンレスの質感が際立つ上位モデル
  • 5位 デュオ(DUO)|ガラスカラフェとプラボトルを使い分けられる
  • 6位 ガイア(GAIA)|1万円を切るシリーズ最安の入門機
  • 7位 スピリット(SPIRIT)|アウトレット価格で本体代を抑えたい人向け
  • 8位 ソース パワー(SOURCE POWER)|LEDの3段階表示で炭酸の強さがわかる

1位 テラ(TERRA)|価格と使いやすさのバランスが良い定番モデル

ソーダストリーム TERRA(テラ)

スターターキット価格 14,850円(税込・通常16,500円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(ボタンを押した回数で調整)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)/約2秒で装着
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 スナップロック(差し込んで押すだけ)
サイズ・重さ 約幅13.5×奥行19.5×高さ42.5cm/約1,300g
電源 不要
カラー ホワイト/ブラック/レッド
保証 ブランドサイトの会員登録で最長4年

メリット

  • クイックコネクトとスナップロックの両方に対応し、ねじる動作が一切ない
  • スターターキット14,850円で、新機構モデルの中では手が届きやすい
  • 約1,300gと軽量で、幅13.5cmとスリム。シンク横にも置ける
  • マットな質感でホワイト・ブラック・レッドの3色から選べる

デメリット

  • 青いねじ込み式シリンダーは使用できない
  • ガス抜きは手動なので、注入後に排気音が鳴る
  • 炭酸の強さは押した回数で調整するため、最初は加減に慣れが必要

テラは、ソーダストリームが長年抱えていた2つの面倒――ガスシリンダーをくるくる回して交換する手間と、ボトルをねじ込む手間――を同時に解消したモデルです。シリンダーは差し込んで押すだけで約2秒、ボトルもスナップロックでワンタッチ。この2点だけで、毎日の使用体験は旧モデルとまったく別物になります。

セット内容は本体・60L用ガスシリンダー1本・DWSボトル1Lというシンプルな構成で、届いたその日から使えます。ガスシリンダー1本は500mlペットボトル約120本分にあたり、1日0.5Lずつ飲む家庭なら約4か月もつ計算です。価格・サイズ・機能のバランスがもっとも良く、迷ったらこれで大きく外さない1台と言えます。

2位 E-テラ(E-TERRA)|ボタンを押すだけで炭酸が入る電動タイプ

ソーダストリーム E-TERRA(E-テラ)

スターターキット価格 24,200円(税込)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 電動(弱・中・強の3段階/自動ガス抜き)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 スナップロック
サイズ・重さ 約幅13.0×奥行19.6×高さ42.7cm/約1,800g
電源・消費電力 ACアダプター/12W
注入ノズル ドライアイスができにくいメタル式
保証 ブランドサイトの会員登録で最長4年

メリット

  • ボタン1回で設定した強さまで自動注入、誰が作っても同じ濃さになる
  • 自動ガス抜きで排気音が抑えられ、早朝や夜でも使いやすい
  • 握力が弱い方や子ども、高齢の家族でも扱いやすい
  • 消費電力12Wと小さく、電気代はほぼ気にならない水準

デメリット

  • テラより9,350円高く、初期費用のハードルが上がる
  • コンセントが必要なため置き場所の自由度が下がる
  • 炭酸の強さは3段階固定で、それ以上の追い足しはできない

E-テラは、テラの使い勝手をそのままに「押す力」と「ガス抜きの音」という2つのストレスを機械側が引き受けたモデルです。強さは弱・中・強の3段階から選ぶだけ。家族それぞれの好みで濃さが変わってしまう、という手動式にありがちな悩みが起きません。

気になる電気代ですが、消費電力は12Wで、1回の注入にかかる時間は十数秒です。毎日1回使ったとしても年間の消費電力量はごくわずかで、家計に影響が出るレベルではありません。むしろ、押す力が要らないことで「面倒だから作らない」という日が減り、結果的にペットボトルを買う回数が減ったという声のほうが実利は大きいでしょう。

3位 アート(ART)|レバーを下ろして作るレトロなデザイン

ソーダストリーム ART(アート)

スターターキット価格 19,800円(税込・通常22,000円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(シリーズ唯一のレバー式)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 スナップロック
サイズ・重さ 約幅15.5×奥行24.5×高さ42.5cm/約1,700g
電源 不要
注入ノズル メタル式

メリット

  • レバーを下ろす動作なので、指先でボタンを押し込むより力が入れやすい
  • 木目調のレバーとレトロな造形で、出しっぱなしでも様になる
  • クイックコネクトとスナップロックの両対応で操作は最新仕様
  • 数量限定カラーが出ることがあり、インテリアに合わせて選びやすい

デメリット

  • 幅15.5cm・奥行24.5cmとテラより一回り大きい
  • レバーを動かすため、本体の手前にも操作スペースが必要
  • テラより4,950円高い

アートはシリーズで唯一のレバータイプで、レバーをゆっくり下ろすと炭酸が注入されます。ボタンを何度も押し込む方式と比べて、腕全体で力を伝えられるため、注入時の負担が体感で軽くなるのが特長です。強さの調整はレバーを下ろす回数で行うので、手動式の自由度もそのまま残っています。

デザイン面の評価が高く、キッチンに置いたときの雰囲気を重視する方に選ばれています。中身の仕組みはテラとほぼ共通で、クイックコネクト・スナップロック・DWSボトル(70℃以下の食洗機対応)という現行仕様を押さえているので、見た目で選んでも使い勝手で後悔しにくい1台です。

4位 エンソウ(ensō)|ステンレスの質感が際立つ上位モデル

ソーダストリーム ensō(エンソウ)

スターターキット価格 33,000円(税込)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/ボトル1L(キャップ付)1本/ドリップトレイ/クリーニングクロス/取扱説明書
注入方式 手動(フルフラットボタン)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)/青シリンダーは非対応
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
サイズ・重さ 約幅10.9×奥行22.2×高さ42.5cm/約2,496g
素材・特徴 ステンレス製の炭酸注入ノズル/取り外せるステンレスドリップトレイ
カラー マットサンド/マットブラック/ステンレス
保証 標準2年+会員登録で2年延長=最長4年

メリット

  • 幅10.9cmとシリーズで最もスリムで、置き場所を取らない
  • ステンレスノズルとフルフラットボタンで、拭き掃除がしやすい
  • 取り外せるドリップトレイ付きで、こぼれた水が周囲に広がらない
  • シリンダー交換用のスライド窓があり、着脱の動線が整理されている

デメリット

  • 33,000円とシリーズ最高価格で、元が取れるまで時間がかかる
  • 約2,496gと重く、頻繁に移動させる使い方には向かない
  • 手動式のためガス抜きは自動化されていない

エンソウは、ソーダストリームの上位に位置づけられる質感重視のモデルです。ノズルとドリップトレイにステンレスを使い、ボタンは段差のないフルフラット構造。飛び散った水滴や指紋を拭き取りやすく、長く使っても見た目が古びにくい設計になっています。ドリップトレイは取り外して食洗機で洗えます。

幅10.9cmという細さも見逃せません。デュオやアートより明確にスリムで、調理台の隅に縦置きしても圧迫感が出ないのは日常で効いてくる利点です。価格は33,000円と高めですが、毎日使うものにデザインと清掃性を求める方には、支払う価値のある1台と言えるでしょう。

5位 デュオ(DUO)|ガラスカラフェとプラボトルを使い分けられる

ソーダストリーム DUO(デュオ)

スターターキット価格 29,700円(税込)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本/グランドカラフェ(ガラス)1L 1本
注入方式 手動(天面ボタンを押した回数で調整)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)/青シリンダーは非対応
ボトル DWSボトル1Lとグランドカラフェ1L(どちらも70℃以下の食洗機対応)
サイズ・重さ 約幅16.0×奥行27.5×高さ43.7cm/約2,700g
電源 不要

メリット

  • 持ち運べるプラボトルと食卓映えするガラスカラフェの両方が最初から付く
  • ガラスカラフェは来客時やダイニングでそのまま出せる
  • DWSボトルもグランドカラフェも70℃以下の食洗機で洗える
  • シリンダーはクイックコネクトで約2秒装着

デメリット

  • 幅16.0cm・奥行27.5cm・約2,700gとシリーズで最も大柄
  • 29,700円と高価で、ボトル2種を使わないなら割高になる
  • ガラスカラフェは割れる可能性があり、扱いに気を配る必要がある

デュオはソーダストリームで初めてガラスカラフェとプラスチックボトルの2種類を使い分けられるようにしたモデルです。スターターキットの時点でDWSボトル1Lとグランドカラフェ1Lが1本ずつ入っているため、追加購入なしで両方の使い方を試せます。

普段は軽くて持ち歩けるDWSボトルで作り、食事や来客のときはガラスカラフェに作って食卓へ――という運用ができるのが最大の魅力です。ボディも大きいぶん安定感があり、注入時に本体が動きにくいのも実用面の利点。炭酸水を家族や来客と一緒に飲む機会が多い家庭にこそ向いた1台です。

6位 ガイア(GAIA)|1万円を切るシリーズ最安の入門機

ソーダストリーム GAIA(ガイア)

スターターキット価格 7,980円(税込・通常13,200円)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(ボタンを押した回数で調整)
ガスシリンダー クイックコネクト(ピンク)/青シリンダーは非対応
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 ねじ込み式(回して固定)
サイズ・重さ 約幅13.5×奥行21.7×高さ43.0cm/約1,050g
電源 不要
保証 会員登録で最長4年

メリット

  • スターターキット7,980円と、シリーズで最も始めやすい価格
  • 約1,050gとシリーズ最軽量クラスで扱いやすい
  • 最新のクイックコネクト対応なので、シリンダー交換で困らない
  • 入門機ながらDWSボトル採用で、70℃以下の食洗機に対応

デメリット

  • ボトルはねじ込み式で、テラのようなワンタッチ着脱はできない
  • 上位機のようなメタル式ノズルや自動ガス抜きは備えていない
  • 付属ボトルは1本のみで、冷蔵庫に常備したいなら買い足しが必要

ガイアは、ソーダストリームのベーシックモデルとして登場した1台です。特筆すべきはスターターキットが7,980円という価格でありながら、ガスシリンダーは最新のクイックコネクト、ボトルは70℃以下の食洗機で洗えるDWSボトルという現行仕様をきちんと押さえている点。価格を抑えた分の割り切りは、ボトルの着脱がねじ込み式であることに集約されています。

「炭酸水メーカーは気になるけれど、続くか分からない」という段階の方にとって、最初のリスクを最小にできるのがガイアの価値です。1日1本ペースで飲むなら、約5か月で本体代の元が取れる計算になります。使ってみて生活に定着したら、上位機に買い替えてもシリンダーはそのまま流用できます。

7位 スピリット(SPIRIT)|アウトレット価格で本体代を抑えたい人向け

ソーダストリーム SPIRIT(スピリット)

スターターキット価格 9,900円(税込・通常15,400円/アウトレット在庫限り)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/DWSボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 手動(ボタンを押した回数で調整)
ガスシリンダー ねじ込み式ブルーシリンダー(クイックコネクトは非対応)
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 スナップロック
サイズ・重さ 約幅13×奥行18.5×高さ42cm/約1,100g
電源 不要
カラー ホワイト/ブラック

メリット

  • アウトレット価格9,900円で、通常より5,500円安く手に入る
  • ボトルはスナップロックなので、差し込んで押すだけで装着できる
  • スリムな筐体で、キッチンの雰囲気を選ばない
  • DWSボトル採用で70℃以下の食洗機に対応

デメリット

  • シリンダーは青いねじ込み式専用で、ピンクのクイックコネクトは使えない
  • アウトレット在庫限りのため、いつまで買えるか読めない
  • シリンダー交換のたびに本体背面で回す手間がかかる

スピリットは、クイックコネクト登場前から定番だった手動モデルです。ボトルはスナップロック、シリンダーは青いねじ込み式という過渡期の仕様で、ボトルの着脱は現行機並みに快適な一方、シリンダー交換だけは従来どおり回す必要があります。

公式オンラインショップではアウトレット在庫として9,900円で販売されており、通常価格15,400円から5,500円安くなっています。青いシリンダーの在庫がすでに手元にある方や、本体代を最優先で抑えたい方には現実的な選択肢です。ただし在庫限りである点と、今後の主流がクイックコネクトである点は理解したうえで選びましょう。

8位 ソース パワー(SOURCE POWER)|LEDの3段階表示で炭酸の強さがわかる

ソーダストリーム SOURCE POWER(ソースパワー)

参考価格 実売24,800円前後(メーカー希望小売価格31,900円前後・販売店により変動)
セット内容 本体1台/60L用ガスシリンダー1本/専用ボトル1L(キャップ付)1本
注入方式 電動(弱・中・強の3段階/自動ガス抜き)
ガスシリンダー ねじ込み式ブルーシリンダー
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
ボトル着脱 スナップロック
サイズ・重さ 約幅124×奥行233×高さ423mm/約2.5kg
その他 LEDが3段階で点灯/メタル式炭酸注入ノズル

メリット

  • LEDの点灯数で炭酸の強さが目で見て分かる
  • 自動ガス抜き機能があり、注入後の排気音が抑えられる
  • ボトルはスナップロックでワンタッチ着脱
  • 本体約2.5kgと重量があり、注入時に本体が動きにくい

デメリット

  • シリンダーは青いねじ込み式で、クイックコネクトは使えない
  • 販売店によって価格差が大きく、公式の現行主力からは外れつつある
  • 約2.5kgと重く、電源も必要なため置き場所が固定される

ソース パワーは、E-テラが登場する前から電動の上位機として販売されてきたモデルです。弱・中・強の3段階をLEDの点灯数で示すため、いま何段階目を選んでいるのかが一目で分かります。自動ガス抜きにも対応しており、電動機ならではの快適さはしっかり備えています。

ただし、シリンダーが青いねじ込み式である点は割り切りが必要です。これから新規に始めるならクイックコネクト対応のE-テラのほうが将来性で有利で、ソース パワーは「デザインが好み」「実売価格が下がっているタイミングで買える」といった条件がそろったときに検討したい1台です。

目的別に選ぶソーダストリームのおすすめ

同じソーダストリームでも、暮らし方によって最適解は変わります。ここでは6つのシーンごとに、おすすめの1台と選ぶ理由を具体的に紹介します。

目的別のおすすめ
  • 一人暮らしで飲む量が多くない人
  • 家族で毎日たっぷり作りたい人
  • 刺激の強い炭酸が好きな人
  • ハイボールやサワーの割り材に使いたい人
  • キッチンやシンク周りが狭い人
  • ジュースやお茶にも炭酸を入れたい人

一人暮らしで飲む量が多くない人|ガイア(GAIA)

一人暮らしで1日0.5L前後しか飲まないなら、初期費用を最小にできるガイアが合理的です。60Lシリンダー1本で500ml換算約120本分なので、1日1本ペースなら約4か月もちます。本体7,980円は約5か月で回収できる計算で、飲む量が少なくても損をしにくい価格帯です。

スターターキット価格 7,980円(税込)
1日0.5Lの場合のシリンダー持ち 約4か月
元が取れる目安 1日1本ペースで約5か月
設置スペース 約幅13.5×奥行21.7cm/約1,050g
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)

メリット

  • 本体代が安く、飲む量が少なくても回収しやすい
  • 約1,050gと軽く、使わないときはしまっておける
  • クイックコネクト対応で交換場所に困らない

デメリット

  • 付属ボトルが1Lなので、飲みきれずに炭酸が抜ける日もある
  • 自動ガス抜きがないため、深夜に使うと音が気になる場合がある

飲む量が少ない一人暮らしでは、水そのものをどう用意するかも悩みどころです。ボトル宅配や浄水型と迷っている方は、一人暮らし向けウォーターサーバーおすすめ人気ランキング10選もあわせて読むと、水まわりの固定費を一度に見直せます。

家族で毎日たっぷり作りたい人|E-テラ(E-TERRA)

家族全員が使うなら、E-テラのように「誰が押しても同じ濃さになる」電動タイプが安心です。手動式は押す回数で濃さが変わるため、家族間で好みがぶつかりがち。3段階から選ぶだけのE-テラなら、子どもや高齢の家族でも失敗しません。

スターターキット価格 24,200円(税込)
炭酸の強さ 弱・中・強の3段階(自動注入・自動ガス抜き)
使う人を選ばない理由 ボタン1回で完了し、押し込む力が不要
1日2Lの場合のシリンダー持ち 約1か月
消費電力 12W(ACアダプター)

メリット

  • 家族の誰が作っても濃さが揃い、好みの言い合いが起きにくい
  • 自動ガス抜きで、早朝や就寝後でも音を気にせず使える
  • 使用頻度が高いほど、押す手間が減る恩恵が大きい

デメリット

  • 使用量が多いとシリンダー交換の頻度も上がる
  • コンセント位置に置き場所が縛られる

家族で飲む量が多い家庭は、ガスシリンダーの予備を1本持っておくと切れても慌てません。飲料水全体の使い方を見直したい方は、ウォーターサーバーおすすめランキング|人気38機種を徹底比較も参考になります。

刺激の強い炭酸が好きな人|テラ(TERRA)

強炭酸が好きなら、注入回数を自分で増やせる手動式が向いています。なかでもテラは、クイックコネクトとスナップロックで扱いが軽いため、追い注入を何度も繰り返すのが苦になりません。電動式は最大が「強」に固定されるのに対し、手動式は自分の感覚で上限を決められます。

スターターキット価格 14,850円(税込)
炭酸の強さの決まり方 ボタンを押した回数で調整(追い注入が可能)
強炭酸を作るコツ 冷蔵庫でよく冷やした水を使い、注入は数秒おきに分ける
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
電源 不要

メリット

  • 押す回数で強さを自由に決められ、市販の強炭酸以上も狙える
  • ワンタッチ操作なので追い注入の手間が少ない
  • 電源不要で、冷蔵庫の近くなど好きな場所で使える

デメリット

  • 強く入れるほどガスの消費が早く、交換頻度が上がる
  • 入れすぎると開栓時に吹きこぼれることがある

炭酸は水温が低いほど溶け込みやすいため、常温の水ではなく、冷蔵庫でしっかり冷やした水を使うのが強炭酸づくりの基本です。注入を一気に行わず、数秒の間隔をあけて分けて押すと、同じ回数でもガスがなじみやすくなります。

ハイボールやサワーの割り材に使いたい人|アート(ART)

家飲みの割り材として使うなら、食卓やカウンターに出しっぱなしでも様になるアートが使いやすい選択です。レバー操作は片手でも扱いやすく、グラスを持ったまま次の1杯を作る、といった動きにも向いています。

スターターキット価格 19,800円(税込)
操作 レバーを下ろすだけ(回数で強さを調整)
割り材としての利点 強めに作れば氷で薄まっても炭酸感が残る
ボトル DWSボトル1L(70℃以下の食洗機対応)
注意点 ソーダストリームは水専用。お酒はグラスで割る

メリット

  • レバー操作で片手でも扱いやすく、家飲みのテンポを崩さない
  • 強めに作れるので、氷で薄まっても炭酸が抜けにくい
  • デザイン性が高く、ダイニングに置いても違和感がない

デメリット

  • 本体に直接お酒やジュースを入れることはできない
  • 奥行24.5cmとやや大きく、置き場所の確保が必要

大切な注意点として、ソーダストリームの本体で炭酸を入れられるのは水だけです。ハイボールやサワーを作るときは、まず炭酸水を作ってからグラスでウイスキーや焼酎と合わせます。原液や果汁を本体のボトルに入れて注入すると、故障や吹きこぼれの原因になるので避けましょう。

キッチンやシンク周りが狭い人|エンソウ(ensō)

置き場所が最大の課題という方には、幅10.9cmのエンソウが効きます。シリーズで最もスリムで、調理台の隅や冷蔵庫の横といったわずかな隙間にも収まります。ドリップトレイが付いているため、こぼれた水が周囲に広がらないのも省スペース設置では地味に助かるポイントです。

スターターキット価格 33,000円(税込)
設置幅 約10.9cm(シリーズ最スリム)
奥行・高さ 約22.2cm×約42.5cm
重さ 約2,496g(安定感がある)
お手入れ フラットボタン+取り外せるステンレストレイ(食洗機対応)

メリット

  • 幅10.9cmで、狭いキッチンでも設置場所を見つけやすい
  • 重量があるため、注入時に本体がずれにくい
  • フラットな面が多く、油はねや水滴を拭き取りやすい

デメリット

  • 33,000円と高価で、省スペースのために払う金額としては大きい
  • 高さ42.5cmは他モデルと同等なので、吊り戸棚の下は要確認

なお、現行モデルはいずれも高さが42〜44cm前後にそろっています。幅は選べても高さはあまり変わらないため、吊り戸棚の下に置く予定なら、必ず設置予定場所の高さを測ってから選んでください。

ジュースやお茶にも炭酸を入れたい人|ドリンクメイト

ここは正直にお伝えします。ソーダストリームは全モデルが水専用で、ジュースやお茶に直接ガスを入れることはできません。飲み物そのものに炭酸を入れたいなら、取り外せるインフューザーを備えたドリンクメイトが候補になります。

特徴 水以外の飲料にも直接炭酸を注入できる(特許取得のインフューザー)
対応する飲み物 ジュース/スポーツドリンク/コーヒー/紅茶/ワイン/日本酒・焼酎 など
ガスシリンダー 60Lと142L(マグナム)の2種類
交換価格 60L 2,380円/142L 3,980円(税込)
上位機の機能 6段階の炭酸調整、ガス残量表示などを備えたモデルもある

メリット

  • ジュースやお酒に直接ガスを入れられ、作れる飲み物の幅が広い
  • 142Lのマグナムシリンダーが使え、交換頻度を減らせる
  • 60Lシリンダーの交換価格はソーダストリームより安い

デメリット

  • 水以外を入れた後はインフューザーの洗浄が必要で、手入れの手間が増える
  • 店頭で交換できる店舗数はソーダストリームより少ない

炭酸水しか作らないと決まっているならソーダストリーム、飲み物そのものを炭酸にして楽しみたいならドリンクメイト。この一点で選び分けるのが、いちばん後悔しない判断軸です。詳しい違いは後半の比較章でも解説します。

ソーダストリームは何本で元が取れる?市販の炭酸水とのコスト比較

炭酸水メーカーを買うかどうかの最後の判断材料は、やはりお金です。ここでは公式が公表している数字だけを使い、何本飲めば本体代を回収できるのかを計算します。

コストの考え方
  • 1本あたりの値段を出す計算式
  • ガスシリンダー1本で作れる量と交換にかかるお金
  • 本体価格別に見た元が取れるまでの目安本数
  • 電動モデルの電気代とペットボトルを買う手間の差
  • 飲む量が少ない家庭でも損をしない使い方

1本あたりの値段を出す計算式

計算式はとてもシンプルです。交換用ガスシリンダーの価格 ÷ そのシリンダーで作れる500mlの本数=1本あたりの単価。ソーダストリームの60Lシリンダーは交換用で2,580円(税込)、作れる量は約60L=500ml換算で約120本なので、2,580円 ÷ 120本 = 約21.5円となります。公式が案内している「500mlあたり約20円」とほぼ一致する数字です。

これに対して市販の炭酸水は、コンビニで1本100〜130円、スーパーやドラッグストアで70〜80円前後、通販の箱買いで1本64〜66円ほどが2026年の相場です。地域や店舗ごとの価格の動きは、総務省統計局の小売物価統計調査でも確認できます。安い箱買いと比べても、1本あたり40円以上の差が生まれます。

なお、シリンダーは「交換用」と「新規購入用」で価格が違います。空容器を返す交換用が1本2,580円(2本セット4,580円)なのに対し、返す容器がない新規購入用は1本4,150円(2本セット6,480円)。2本目以降は必ず交換用を使うのがコストを抑える基本です。

ガスシリンダー1本で作れる量と交換にかかるお金

60Lシリンダー1本で作れる炭酸水は約60Lです。500mlペットボトルなら約120本分、1Lボトルなら約60本分にあたります。1日0.5Lずつ飲む家庭なら約120日、つまり約4か月に1回の交換ペースになります。

交換のタイミングは「炭酸の勢いが弱くなったら」が目安で、いつもと同じ回数押しても弱いと感じたら替えどきです。交換価格は60Lで1本2,580円(税込)、2本セットなら4,580円で1本あたり2,290円まで下がります。まとめ買いのほうが単価が安くなる仕組みです。

25Lの小型シリンダー(旧モデルに付属していたタイプ)は、公式サイトでのみ交換できる点に注意してください。交換価格は1本1,350円(税込)で、店頭で交換できるのは60Lが基本です。

本体価格別に見た元が取れるまでの目安本数

市販の炭酸水をスーパーで1本75円で買っていた場合、ソーダストリームの約21.5円との差額は1本あたり53.5円です。この差額で本体代を割ると、元が取れるまでの本数が出ます。

モデル スターターキット価格 元が取れる本数(500ml換算) 1日1本ペースの期間
ガイア(GAIA) 7,980円 約149本 約5か月
スピリット(SPIRIT) 9,900円 約185本 約6か月
テラ(TERRA) 14,850円 約278本 約9か月
アート(ART) 19,800円 約370本 約1年
E-テラ(E-TERRA) 24,200円 約452本 約1年3か月
デュオ(DUO) 29,700円 約555本 約1年6か月
エンソウ(ensō) 33,000円 約617本 約1年8か月

1日1本ペースなら、ガイアで約5か月、テラで約9か月。1日2本飲む家庭ならこの半分の期間で回収できます。逆に週に2〜3本しか飲まない場合は、テラでも2年以上かかる計算になるため、まずはガイアのような低価格帯から始めるのが安全です。

電動モデルの電気代とペットボトルを買う手間の差

電動モデルの電気代を心配する声は多いのですが、結論から言えば気にする必要はありません。E-テラの消費電力は12Wで、1回の注入にかかる時間は十数秒。仮に毎日1回使ったとしても、年間の消費電力量はごくわずかで、電気代の差として家計に表れることはまずないレベルです。

むしろ大きいのは買い物と運搬の手間です。500mlを1日1本飲む家庭なら年間約365本。24本入りのケースなら年15箱分を運び、置き場所を確保し、飲み終わったら分別して出すことになります。この作業がまるごと消えるのが、炭酸水メーカーの本当の価値と言えます。

飲む量が少ない家庭でも損をしない使い方

「そんなに飲まないから元が取れないかも」という方でも、工夫次第で無駄は減らせます。まず本体はガイアのような低価格モデルを選ぶこと。7,980円なら回収のハードルは大きく下がります。

次に、炭酸水の用途を飲用以外にも広げるのが有効です。ハイボールやサワーの割り材、朝の目覚めの一杯、炭酸を使った料理の下ごしらえなど、使い道が増えるほどシリンダーを使い切るペースが上がります。

最後に、作った炭酸水はキャップをしっかり締めて冷蔵庫へ。冷やしておけば炭酸は抜けにくく、2〜3日はおいしく飲めます。少量ずつ作るより、1Lをまとめて作って冷やしておくほうが結果的に手間もガスも節約できます。

ソーダストリームを使うメリット

ここでは、実際に使い始めてから実感しやすい5つの利点を整理します。コスト以外の価値が意外に大きいのがソーダストリームの特徴です。

使って実感しやすい5つのメリット
  • 炭酸水を買いに行く手間と運ぶ重さがなくなる
  • 炭酸の強さを自分の好みに調節できる
  • ペットボトルのゴミが大きく減る
  • 飲みかけでも作り直せて炭酸が抜けにくい
  • お酒や料理にも幅広く使える

炭酸水を買いに行く手間と運ぶ重さがなくなる

500mlのペットボトルを24本まとめ買いすると、それだけで12kg以上になります。この重さを店から自宅まで運び、玄関から収納場所まで移動させる作業が完全になくなるのが、まず最初に実感できる変化です。

さらに在庫管理からも解放されます。「あと何本残っているか」を気にせず、飲みたいときに1Lずつ作れば済むため、買い忘れて炭酸水が切れる日もなくなります。ネットスーパーや通販で箱買いしていた方なら、配送日を待つストレスも消えます。

炭酸の強さを自分の好みに調節できる

市販の炭酸水は強さが決まっていて、選べるのは銘柄だけです。ソーダストリームなら手動式は押す回数、電動式は3段階の設定で、その日の気分に合わせて濃さを変えられます

たとえば朝の水分補給には微炭酸、夏のリフレッシュには強炭酸、ハイボールの割り材には氷で薄まる前提で強めに、といった使い分けが1台でできます。家族で好みが違う場合も、その都度作り分ければ全員が満足できます。市販品では実現できない、自家製ならではの自由度です。

ペットボトルのゴミが大きく減る

1日1本の500mlペットボトルを1年間買い続けると、365本分の空容器が出ます。ソーダストリームに切り替えれば、この空容器がほぼゼロになります。ゴミ出しの回数だけでなく、ラベルはがしやすすぎ、分別といった作業もまとめて減るのは、毎週のことだけに効いてきます。

家庭から出るプラスチックの扱いについては、2022年4月に施行されたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(環境省)で、事業者だけでなく消費者にも排出抑制への協力が求められています。マイボトルと同じ発想で、家庭で炭酸水を作るのはこの流れに沿った選択と言えるでしょう。

飲みかけでも作り直せて炭酸が抜けにくい

ペットボトルの炭酸水は、一度開けると時間とともに気が抜けていきます。ソーダストリームなら、炭酸が弱くなったと感じたらそのボトルにもう一度ガスを注入して復活させられます。捨てずに済むぶん、水も無駄になりません。

また、専用ボトルは炭酸を保持する設計になっており、キャップを締めて冷蔵庫に入れておけば数日は炭酸感が残ります。作り置きしておいて、飲む直前に軽く追い注入する、という使い方をすると、いつでも作りたてに近い状態で飲めます。

お酒や料理にも幅広く使える

作った炭酸水は、飲用以外にも活躍します。ハイボールやサワー、レモンサワーの割り材としてはもちろん、自家製のジンジャーエールやフルーツソーダのベースにもなります。市販の炭酸水を都度買うより、思い立ったときに作れるほうが試す回数は確実に増えます。

料理でも、天ぷらの衣に炭酸水を使うと軽い仕上がりになる、といった使い方が知られています。ここで改めて注意したいのは、ソーダストリームの本体に入れてよいのは水だけという点です。ジュースやお酒は、必ず炭酸水を作ってからグラスで合わせてください。

買ってから気づきやすいソーダストリームの弱点

良い面だけでなく、買ってから「そうだったのか」となりやすいポイントも正直にまとめます。ここを理解したうえで選べば、後悔はほぼ防げます。ネット上で言われている評判の真偽を確かめたい方は、ソーダストリームは買わないで・後悔すると言われる理由は?7つのうわさを検証してみたもあわせてご覧ください。

押さえておきたい5つの弱点
  • ガスシリンダーの交換が定期的に発生する
  • 本体とボトルの置き場所を取る
  • 水以外を直接入れられない
  • ボトルには使用期限があり買い替えが必要
  • 飲む量が少ないと本体代を回収しにくい

ガスシリンダーの交換が定期的に発生する

炭酸水メーカーは買って終わりではなく、ガスシリンダーの交換という定期的な作業とコストが続きます。60Lシリンダーは1日0.5L使用で約4か月、家族で1日2L使えば約1か月で空になります。交換価格は1本2,580円(税込)です。

交換自体は全国11,000店舗以上の取扱店で買い物のついでにできますが、空のシリンダーを持って出かける必要があります。公式サイトの宅配交換なら自宅で完結しますが、こちらは配達日を待つことになります。この「ひと手間」が定期的に発生することは、購入前に必ず織り込んでおきましょう

本体とボトルの置き場所を取る

ソーダストリーム本体の高さは、現行モデルならおおむね42〜44cmです。幅はモデルによって10.9cm(エンソウ)から16.0cm(デュオ)まで差がありますが、高さはあまり変わりません。吊り戸棚の下に置く予定なら、高さの余裕を必ず確認してください。

さらに、専用ボトルの置き場所も必要です。冷蔵庫に1Lボトルを常備するなら、その分のスペースが冷蔵庫内から失われます。ペットボトルのケースを置く場所は不要になりますが、キッチンの一等地を本体に譲ることになる点は理解しておきましょう。

水以外を直接入れられない

これは検索でも非常に多い誤解ですが、ソーダストリームは全モデルが水専用です。ジュース・お茶・お酒を本体のボトルに入れてガスを注入することはできません。糖分や果肉が本体内部に入り込み、故障や衛生上の問題につながるためです。

飲み物そのものに炭酸を入れたい場合は、取り外せるインフューザーを備えたドリンクメイトなど、水以外に対応した機種を選ぶ必要があります。ソーダストリームで楽しむ場合は、まず炭酸水を作り、グラスの中でシロップやジュースと合わせるのが正しい使い方です。

ボトルには使用期限があり買い替えが必要

見落とされやすいのが、専用ボトルの使用期限です。ボトルは炭酸ガスの圧力に耐えるよう特殊な設計になっていますが、材質の特性上、時間とともに劣化します。ソーダストリームでは期限を過ぎたボトルは廃棄し、新しいものに交換するよう案内しています。期限はボトル本体に記載されているので、購入時と使用中に一度確認しておきましょう。

期限切れのボトルを使い続けるのは安全面でリスクがあります。過去には別メーカーの炭酸水製造機で、ボトルの破裂により手を負傷する事故も起きており、こうした製品事故やリコールの情報は製品評価技術基盤機構(NITE)の製品事故情報・リコール情報で公開されています。必ずメーカー純正のボトルを、期限内で使う。これが炭酸水メーカーを安全に使うための大前提です。

なお、DWSボトルは70℃以下の食洗機に対応しているので、日常のお手入れ自体は簡単です。無理に高温設定で洗わず、指定の温度内で使うことが長持ちのコツになります。

飲む量が少ないと本体代を回収しにくい

前章の計算のとおり、元が取れるまでの本数は本体価格に比例します。週に2本程度しか炭酸水を飲まない場合、年間で約104本。テラ(14,850円)なら回収まで2年半以上かかる計算です。

この場合の対策は2つ。1つは本体をガイア(7,980円)のような低価格モデルにすること、もう1つは飲用以外の用途を増やして本数を伸ばすことです。どちらも難しいなら、無理に買わず箱買いを続けるほうが合理的な場合もあります。数字で判断できるのが、この製品の良いところでもあります。

ガスシリンダーの交換方法と買える場所

ソーダストリームを長く使ううえで避けて通れないのが、ガスシリンダーの交換です。方法は大きく分けて店頭交換と宅配交換の2つがあります。

交換方法と場所
  • 店頭で交換する場合の流れと持ち込むもの
  • 公式サイトの宅配交換を使う場合
  • 家電量販店やホームセンターなど交換できるお店
  • 予備のシリンダーを1本持っておくと安心な理由

店頭で交換する場合の流れと持ち込むもの

店頭交換は、空になったシリンダーを店に持ち込み、交換用シリンダーを購入するという流れです。持っていくのはシリンダー本体だけで、箱や購入時のレシートは基本的に不要です。60Lシリンダーの交換価格は1本2,580円(税込)となっています。

注意点は、店によって在庫の有無や取り扱いサイズが異なること。とくに25Lシリンダーは公式サイトでの交換が基本になるため、店頭では取り扱いがないことが多いです。買い物のついでに寄る場合は、事前に取り扱いを確認しておくと二度手間になりません。

公式サイトの宅配交換を使う場合

公式オンラインショップの交換は、注文して届いた配達員に空のシリンダーを渡すだけで完結します。24時間いつでも注文でき、12時までの注文なら当日発送(土日祝を除く)に対応しています。重いシリンダーを持って外出しなくてよいのが最大の利点です。

公式には定期的に届く「お得便」というコースも用意されており、送料や代引き手数料がかからないぶん、まとめて交換する家庭では総額を抑えやすくなっています。交換用の2本セットは4,580円(税込)で、1本あたり2,290円まで下がります。

なお、空容器を返さない「新規購入用」は1本4,150円(2本セット6,480円)と割高です。2本目以降は必ず交換用を選ぶようにしてください。

家電量販店やホームセンターなど交換できるお店

ソーダストリームのシリンダーは、全国11,000店舗以上で交換に対応しています。家電量販店、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど取扱店の種類は幅広く、日常の買い物動線の中で交換できるケースがほとんどです。

店舗によっては独自のポイント還元やセールが適用されることもあり、公式より実質的に安く交換できる場合があります。一方で在庫切れのリスクもあるため、近所に交換できる店が何軒あるかを購入前に調べておくと、後々の手間が読めるようになります。

予備のシリンダーを1本持っておくと安心な理由

炭酸が弱くなってきたと感じてから交換に行くまでの間、炭酸水が作れない期間が生まれます。これを避けるために、予備のシリンダーを1本持っておく運用を強くおすすめします。

交換用は2本セットのほうが1本あたり単価が安いので、最初から2本まとめて交換すれば、コストを抑えながら予備も確保できて一石二鳥です。空になったシリンダーは次回の交換まで保管しておき、まとめて持ち込めば往復の手間も半分になります。

保管の際は、高温になる場所や直射日光の当たる場所を避けてください。ガスシリンダーは高圧ガスを充填した容器であり、取り扱いには一定の注意が必要です。詰め替えや改造は行わず、メーカーの案内する方法で使いましょう。

ソーダストリームはどこで買うのがお得?

同じスターターキットでも、購入先によって実質価格や付いてくる特典が変わります。それぞれの特徴を整理しておきましょう。

主な購入先
  • 公式オンラインショップで買うとき
  • 家電量販店で買うとき
  • Amazonや楽天市場で買うとき
  • ふるさと納税やセール時期を狙う方法

公式オンラインショップで買うとき

公式オンラインショップの強みは、キャッシュバックやマシン代返金保証といった公式限定の施策が使えることです。2026年は7月1日から夏のキャッシュバックキャンペーンが始まっており、9月23日までに購入した先着1万名が対象です。還元額はモデルによって異なり、公式の案内ではエンソウが10,000円、テラ・アート・E-テラ・デュオ・ソース パワーが2,000円。申し込みはレシート発行日の翌日から14日以内の郵送が条件です。また、ブランドサイトで会員登録すると保証が標準2年から最長4年まで延長されます。

さらに、時期によっては公式限定特典として0.5Lのマイボトルが同梱されることもあります。スターターキットの内容そのものが増える形なので、実質的な値引きに近い価値があります。5,000円以上の購入で送料無料、12時までの注文で当日発送(土日祝を除く)という点も、シリンダー交換を含めた長い付き合いを考えると心強い条件です。

家電量販店で買うとき

家電量販店の利点は、実機を見て、大きさと質感を確認してから買えることです。ソーダストリームは高さ42cm前後と存在感があるため、置き場所に不安がある方は実物を見ておく価値があります。レバーの重さやボタンの押し心地も、店頭なら確かめられます。

価格面では、店舗独自のポイント還元が乗るため実質価格が下がることがあります。一方で、公式限定のキャッシュバックや特典ボトルは対象外になるのが一般的です。ポイント還元率と公式特典のどちらが得かを、購入時点の条件で比べて判断しましょう。

Amazonや楽天市場で買うとき

Amazonや楽天市場には、ソーダストリームの公式ショップが出店しています。公式ショップ経由なら正規品で保証も受けられ、モールのポイントやセールも併用できるため、ポイント経済圏を使っている方には有力な選択肢です。

ただし、マーケットプレイスには並行輸入品や旧モデルが混在していることがあります。とくに海外モデルは日本国内のガスシリンダー規格と合わない場合があるため、出品者が公式ショップかどうかを必ず確認してください。価格が相場より極端に安いときは、付属するシリンダーの有無やボトルの本数といったセット内容の違いを疑いましょう。

ふるさと納税やセール時期を狙う方法

ソーダストリーム本体は、一部の自治体でふるさと納税の返礼品として扱われることがあります。自己負担2,000円で本体が手に入る可能性があるため、控除上限に余裕がある方は探してみる価値があります。制度の仕組みや控除上限は総務省のふるさと納税ポータルサイトで確認できます。

セール時期を狙うなら、公式のキャンペーン期間、モールの大型セール、年末年始や新生活シーズンが狙い目です。ただし、安さだけで特別パッケージを選ぶと、シリンダー本数やボトル数が通常のスターターキットと違うことがあります。比較するときは必ず「本体+60Lシリンダー1本+ボトル1本」という通常のスターターキット基準で見比べてください。

ソーダストリームとドリンクメイトはどっちがいい?

炭酸水メーカーで必ず比較対象になるのがドリンクメイトです。両者は似て見えて、設計思想がはっきり異なります。

2社の違い
  • 作れる飲み物の範囲の違い
  • ガスシリンダーの容量と交換のしやすさの違い
  • ランニングコストで比べるとどうなるか

作れる飲み物の範囲の違い

最大の違いはここです。ソーダストリームは水専用、ドリンクメイトは水以外の飲み物にも直接ガスを注入できます。ドリンクメイトは取り外せるインフューザーという機構を備えており、ジュース、スポーツドリンク、コーヒー、紅茶、ワイン、日本酒や焼酎などにも対応します。

一方で、水以外を入れた後はインフューザーを洗う手間が発生します。炭酸水しか作らないと決まっているなら、洗浄部品が少ないソーダストリームのほうが日々の手入れは楽です。「作れる範囲の広さ」と「手入れの手軽さ」はトレードオフの関係にあると考えてください。

ガスシリンダーの容量と交換のしやすさの違い

ガスシリンダーは、ソーダストリームが60Lと25Lの2種類、ドリンクメイトが60Lと142L(マグナム)の2種類です。ドリンクメイトの142Lはソーダストリーム60Lの2倍以上の容量があり、たくさん飲む家庭では交換回数を大きく減らせます。

一方、交換のしやすさではソーダストリームに分があります。全国11,000店舗以上という取扱店の多さは、買い物のついでに交換できるという日常的な利便性に直結します。近所に取扱店があるかどうかは、購入前に両ブランドとも確認しておくとよいでしょう。

ランニングコストで比べるとどうなるか

交換価格は、ソーダストリームの60Lが2,580円(税込)、ドリンクメイトの60Lが2,380円(税込)、ドリンクメイトの142Lが3,980円(税込)です。500ml換算の単価に直すと、ソーダストリーム60Lが約21.5円、ドリンクメイト60Lが約19.8円、ドリンクメイト142Lが約14円となります。

項目 ソーダストリーム ドリンクメイト
作れる飲み物 水のみ 水/ジュース/お酒 など
ガスシリンダー 60L・25L 60L・142L(マグナム)
交換価格(税込) 60L 2,580円 60L 2,380円/142L 3,980円
500mlあたりの目安 約21.5円 約19.8円(142Lなら約14円)
店頭交換のしやすさ 全国11,000店舗以上 取扱店はソーダストリームより少ない
お手入れ ボトルの洗浄のみ 水以外を使うとインフューザーの洗浄が必要

数字だけを見ると142Lのドリンクメイトが有利ですが、差は500mlあたり数円で、年間365本飲んでも数千円の範囲です。それよりも「水以外を作りたいか」「近所で交換できるか」のほうが満足度への影響は大きくなります。炭酸水だけでよく、交換のしやすさを重視するならソーダストリーム。飲み物の幅を広げたいならドリンクメイト、という選び分けが現実的です。

ソーダストリームのよくある質問

購入前によく寄せられる疑問に、公式情報をもとに答えます。

よくある質問
  • 水道水でも炭酸水は作れますか
  • テラとE-テラはどちらを選べばいいですか
  • テラとガイアの違いは何ですか
  • アートとエンソウで迷ったときの決め手は
  • ガスシリンダーはどのくらいの期間で使い切りますか
  • ピンクと青のシリンダーは入れ替えできますか
  • ボトルは食洗機で洗えますか

水道水でも炭酸水は作れますか

作れます。日本の水道水は環境省が所管する水道水質基準に基づいて管理されており、そのまま炭酸水の材料として使えます。2026年4月からはPFOSおよびPFOAが水質基準に追加され、基準項目は51から52項目になりました。基準値は両者の合計で0.00005mg/L(50ng/L)以下と定められています。

味を良くしたいなら、冷蔵庫でよく冷やした水を使うのがポイントです。冷たい水ほど炭酸ガスが溶け込みやすく、同じ注入回数でも強く感じられます。塩素のにおいが気になる方は、浄水器や浄水型のサーバーを通した水を使うと口当たりが変わります。水そのものの質から見直したい方は、水道水の浄水型ウォーターサーバーおすすめランキング10選もあわせてご覧ください。

テラとE-テラはどちらを選べばいいですか

判断軸は「押す手間をお金で解決したいか」の一点です。テラは14,850円で手動、E-テラは24,200円で電動。差額は9,350円です。

自分ひとりで使い、押す回数で濃さを調整するのが楽しいならテラで十分です。家族全員が使う、握力に不安がある、ガス抜きの音を避けたいのいずれかに当てはまるならE-テラの価値が出ます。とくに音の問題は手動式では解決できないので、生活時間帯がばらばらな家庭では重要な判断材料になります。

テラとガイアの違いは何ですか

どちらも手動でクイックコネクト対応、DWSボトル(70℃以下の食洗機対応)という共通点があります。大きな違いはボトルの着脱方式と価格です。テラはスナップロックで差し込んで押すだけ、ガイアは回して固定するねじ込み式で、価格はテラ14,850円に対しガイア7,980円と6,870円の差があります。

サイズはガイアが約幅13.5×奥行21.7×高さ43.0cm、テラが約幅13.5×奥行19.5×高さ42.5cmで、テラのほうがわずかにコンパクトです。重さはガイア約1,050g、テラ約1,300g。初期費用を抑えたいならガイア、毎日の操作性を優先するならテラという整理になります。

アートとエンソウで迷ったときの決め手は

決め手は設置スペースと操作方法です。アートは幅15.5×奥行24.5cmでレバー式、エンソウは幅10.9×奥行22.2cmでフルフラットボタン式。置き場所が狭いならエンソウ、レバー操作の感触やレトロなデザインが好みならアートです。

価格差も大きく、アート19,800円に対しエンソウ33,000円と13,200円の開きがあります。エンソウはステンレスノズルと取り外せるステンレスドリップトレイを備え、清掃性と質感で上を行きます。予算を優先するならアート、長く使う道具としての質感と手入れのしやすさを重視するならエンソウを選ぶとよいでしょう。

ガスシリンダーはどのくらいの期間で使い切りますか

60Lシリンダー1本で作れる炭酸水は約60L、500ml換算で約120本分です。1日0.5Lなら約120日(約4か月)、1日1Lなら約60日(約2か月)、家族で1日2L使うなら約1か月が目安になります。

ただし、強炭酸にするほど1本あたりのガス消費量は増えるので、実際の持ちはこれより短くなることがあります。交換のサインは「いつもと同じ回数押しているのに炭酸が弱い」と感じたときです。ガス切れで困らないよう、予備を1本用意しておくと安心です。

ピンクと青のシリンダーは入れ替えできますか

できません。ピンクのクイックコネクトガスシリンダーと、青いねじ込み式シリンダーには互換性がありません。クイックコネクト対応機(ガイア・テラ・アート・E-テラ・デュオ・エンソウ)に青いシリンダーを取り付けることはできず、その逆も同様です。

そのため、買い替えの際は手持ちのシリンダーが使えるかどうかを必ず確認してください。青いシリンダーの在庫が残っている状態でクイックコネクト機に買い替えると、そのシリンダーは使い道がなくなります。これから新規に始めるなら、今後の主流であるクイックコネクト対応機を選んでおくのが無難です。

ボトルは食洗機で洗えますか

洗えます。ソーダストリームの専用ボトルはDWSボトルで、70℃以下の食洗機に対応しています。デュオに付属するガラス製のグランドカラフェも同様に、70℃以下の食洗機で洗えます。

ただし、70℃を超える高温設定や乾燥の高温モードは避けてください。ボトルは炭酸の圧力に耐える設計になっていますが、指定温度を超える環境は劣化を早めます。また、ボトルには使用期限があるため、期限を過ぎたものは新しいボトルに交換しましょう。

まとめ|ソーダストリームは飲む量と手間のかけ方で選べば失敗しない

ソーダストリーム選びは、突き詰めると「1日にどれだけ飲むか」と「どこまで手間を機械に任せたいか」の2軸で決まります。全8モデルはこの2軸のどこかに位置づけられており、機能の優劣というより向き不向きの違いです。

初めての1台なら、クイックコネクトとスナップロックの両方に対応したテラ(14,850円)がもっともバランスに優れます。まず試したいだけならガイア(7,980円)で初期費用を最小に。家族で毎日使い、誰が作っても同じ濃さにしたいならE-テラ(24,200円)。見た目を重視するならアート(19,800円)、質感と省スペースならエンソウ(33,000円)、食卓での映えも欲しいならデュオ(29,700円)という並びになります。

購入前に必ず確認したいのは、ガスシリンダーがピンクのクイックコネクトか青いねじ込み式かという点です。この2つには互換性がなく、後から気づいても取り返しがつきません。これから始めるなら、クイックコネクト対応機を選んでおけば安心です。

ランニングコストは500mlあたり約21.5円。スーパーで1本75円の炭酸水を買っていた方なら、テラで約278本、ガイアなら約149本で本体代を回収できます。重いペットボトルを運ぶ手間と、ゴミ出しの負担がなくなる価値まで含めれば、実感としての元は数字よりずっと早く取れるはずです。あなたの飲む量と暮らしに合う1台で、いつでも作りたての炭酸を楽しんでください。

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