【2026年最新】RO水のウォーターサーバーおすすめ人気ランキング7選|天然水との違い・安全性・料金を比較

ウォーターサーバーの水選びをしていると、天然水とよく比較される存在として目にするのがRO水です。「天然水よりコストを抑えられるのは魅力だけれど、ミネラルがほとんど入っていない水を飲み続けて大丈夫なの?」「赤ちゃんのミルクにそのまま使ってよいの?」といった疑問を持つ方も少なくありません。

RO水は、RO膜(逆浸透膜)という非常に細かいフィルターで不純物をほぼ取り除いた、純水に近い水です。水源の個性がない代わりに品質が一定で、ボトル1本あたりの価格も天然水より安い傾向があるため、毎日たっぷり使いたい家庭や、ミルク作り・料理に使いたい家庭から根強い人気があります。

ただし、RO水のウォーターサーバーは、メーカーによってミネラルを加えるかどうか、ボトル1本の値段、サーバー代やサポート料のかかり方、解約金のルールがかなり違います。1本の水代だけを見て選ぶと、サポート料や注文ノルマで思ったより月額が高くなったということにもなりかねません。

この記事では、2026年10月時点の公式情報をもとに、RO水のウォーターサーバーおすすめ7機種を料金・契約条件・使いやすさで比較し、天然水との違いや安全性、浄水型との損得まで分かりやすく整理しました。自分の家族に合う1台を選ぶ参考にしてください。

目次

RO水とは?ウォーターサーバーで使われる水の仕組み

RO水は、ウォーターサーバーの宅配水のなかで天然水と人気を二分する水です。まずはどうやって作られる水なのか、天然水やミネラルウォーターとどう違うのかを押さえておきましょう。仕組みが分かると、メーカーごとの違いも見えやすくなります。

RO膜(逆浸透膜)でろ過した純水に近い水

RO水の「RO」はReverse Osmosis(逆浸透)の略です。孔の大きさが約0.0001ミクロンという非常に細かいRO膜に、圧力をかけて水を通すことで、水分子以外の不純物をほとんど取り除いた水がRO水です。細菌やウイルスはもちろん、カルキ臭のもとになる塩素、重金属、農薬などの化学物質も、膜を通り抜けられずに除去されます。

もともとは海水を真水に変える淡水化の技術として発展したもので、宇宙開発や医療の現場でも使われてきました。RO膜を通した直後の水は、ミネラル分もほとんど含まない純水に近い状態になります。

ウォーターサーバーの宅配水として販売されるRO水は、このろ過をメーカーの工場でおこない、衛生管理された環境でボトルに詰めて届けられます。水源の状態に左右されにくく、どのボトルでもほぼ同じ品質の水が届くのが大きな特徴です。

ミネラル無添加タイプとミネラル添加タイプがある

RO水には、大きく分けて2つのタイプがあります。1つはろ過した純水をそのまま届けるミネラル無添加タイプ、もう1つはろ過後にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを加えて味を整えたミネラル添加タイプです。

ミネラル無添加タイプは、くせがなくすっきりした口当たりで、ミルク作りや料理、コーヒー・お茶に使いやすいのが特長です。ピュアハワイアンやアルピナウォーターが代表的で、「ピュアウォーター」として販売されています。

一方、ミネラル添加タイプは、純水だと物足りなく感じやすい味わいを、ミネラルを少し加えて飲みやすく調整しています。たとえばアクアクララはカルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの4種類、ウォーターネットも同じ4種類のミネラルを配合しています。クリクラもミネラルをバランスよく含んだ軟水に仕上げています。どちらを選ぶかは、主にそのまま飲むことが多いか、料理やミルクに使うことが多いかで決めると失敗しにくくなります。

原水は水道水・地下水などメーカーによってさまざま

RO水の原水(もとになる水)は、メーカーによって異なります。クリクラは水質基準をクリアした日本の水道水を原水とし、ウォーターネットは水道水または地下水をRO膜でろ過しています。アルピナウォーターは北アルプスの矢沢水源の水を、ピュアハワイアンはハワイの地下約200mから採水した水を原水にしています。

「水道水が原水」と聞くと不安に感じる方もいますが、RO膜でほぼすべての不純物を取り除くため、完成した水の品質は原水の種類よりもろ過と製造工程の管理で決まります。日本の水道水自体も、厚生労働省が定める水質基準で51項目の基準をクリアした水です。

一方で、採水地の名前がブランドイメージにつながるのも事実です。北アルプスやハワイなど自然の水源を原水にしているメーカーは、RO水でありながら「自然由来の水を飲みたい」という気持ちにも応えてくれます。原水の違いは安全性ではなく、好みやイメージで選ぶポイントと考えるとよいでしょう。

RO水のウォーターサーバーおすすめ7選

ここからは、2026年10月時点で新規申し込みを受け付けているRO水のウォーターサーバーから、料金・使いやすさ・契約条件のバランスがよい7機種を厳選して紹介します。まずは一覧表で全体の違いをつかみ、気になる機種の詳細をチェックしてみてください。

機種 水代(1本・税込) サーバー代・サポート料(月額・税込) ミネラル ボトル位置 こんな人におすすめ
クリクラFit(フィット)
クリクラFit
12L 1,620円〜1,750円 レンタル0円+あんしんサポートパック460円 あり(軟水) 上置き 注文ノルマなしで気軽に始めたい人
ワンウェイウォーター smartプラス
ワンウェイウォーター smartプラス
12L 1,350円 レンタル0円(初回出荷手数料1,100円) なし 下置き 水代をとにかく安くしたい人
アクアクララ アクアファブ
アクアクララ アクアファブ
12L 1,620円〜1,728円/7L 1,188円〜1,296円 あんしんサポート料1,430円〜1,650円 あり(4種類) 上置き デザインと使い勝手を重視する人
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー
12L 1,566円 安心サポート1,760円 あり(4種類・硬度30) 下置き 満足度と解約時の安心を重視する人
アルピナウォーター エコサーバー
アルピナウォーター エコサーバー
12L 1,436円 レンタル1,100円 なし 上置き ノルマなしで安いRO水を使いたい人
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー
11.4L 2,451円/7.6L 1,933円 レンタル0円 なし 上置き ハワイの水源と最新サーバーにこだわる人
オーケンウォーター スマートプラス
オーケンウォーター スマートプラス
RO水 1セット(2本)月々2,360円〜/天然水12L 1,975円 レンタル0円 なし 下置き RO水と天然水を飲み比べたい人

1位 クリクラFit|RO水にミネラルを加えたやさしい軟水で注文ノルマなし

クリクラFit(フィット)

水の種類 RO水(ミネラルをバランスよく含んだ軟水)
原水 日本の水道水
水代(税込) 12L 1,620円(超お得プラン・のりかえプラン)/1,670円(お得スタートプラン)/1,750円(ベーシックプラン)
サーバーレンタル料 0円(3ヶ月で6本未満の場合は月1,100円)
あんしんサポートパック 月460円(税込・加入必須)
配送料・入会金 0円(専任スタッフが配送)
注文ノルマ なし(1本から注文可能)
契約期間・解約金 超お得プラン・のりかえプランは5年、お得スタートプランは3年(いずれも期間内解約は違約金あり)/期間の縛りがないベーシックプランもある
サイズ 幅245×奥行383×高さ987mm(ボトルカバー付きは高さ1,291mm)
温水温度・安全機能 約80〜90℃/温水チャイルドロック標準装備

メリット

  • 5年契約の超お得プラン・のりかえプランなら12Lボトル1本1,620円と最安水準で使える
  • 注文ノルマがなく1本単位で注文できる
  • 毎年のサーバー交換や空ボトル回収がサポートパックに含まれる
  • 専任スタッフ配送で配送料がかからない

デメリット

  • あんしんサポートパックの月460円が毎月かかる
  • 最安の超お得プラン・のりかえプランは5年契約で、期間内に解約すると違約金がかかる
  • 3ヶ月で6本未満だとサーバーレンタル料が発生する
  • 上置きボトルなので12Lボトルの持ち上げが必要

クリクラFitは、RO水の宅配で知られるクリクラの現行標準機です。クリクラの水は日本の水道水をRO膜で徹底的にろ過し、ミネラルをバランスよく加えた軟水で、日本人になじみのある口当たりに仕上げられています。宅配水業界で初めて食品安全の国際規格FSSC22000を取得するなど、製造工程の衛生管理にも力を入れています。

料金はプランによって変わり、12Lボトルは5年契約の超お得プラン・のりかえプランなら1本1,620円、3年契約のお得スタートプランなら1,670円、契約期間のないベーシックプランなら1,750円(いずれも税込)です。サーバーレンタル料は0円ですが、3ヶ月で6本未満の場合は月1,100円のレンタル料が発生する点は覚えておきましょう。月2本(24L)使う場合の月額目安は、超お得プランで3,700円、ベーシックプランで3,960円です。

サーバーは幅245mmのスリム設計で、ボトルカバーを付ければ生活感のあるボトルを隠せます。温水は約80〜90℃でミルク作りにも使いやすく、温水チャイルドロックも標準装備です。5年契約の超お得プランを選べば12Lボトルが1本1,620円(税込)と7機種のなかでも安い水代で使えるため、RO水をしっかり使いたい家庭に勧めやすい1台です。期間の縛りがないベーシックプランも用意されていますが、その場合は水代が1本1,750円とやや高くなります。

2位 ワンウェイウォーター smartプラス|12L1,350円のRO水と足元ボトル交換が魅力

ワンウェイウォーター smartプラス

水の種類 RO水「プラスプレミアム」(天然水も選択可)
水代(税込) プラスプレミアム12L 1,350円
サーバーレンタル料 0円(初回出荷手数料1,100円)
配送料 0円
注文ノルマ プラスプレミアムは月3本以上(1回2本を20日間隔で配送)
契約期間・解約金 規定利用期間2年(期間内の解約は解約手数料9,900円)
サイズ・重さ 幅30×奥行34×高さ110cm・約20kg
タンク容量・温度 冷水1.6L(6〜10℃)/温水1.25L(80〜90℃)
電気代の目安 月474円(エコモード使用時)
ボトル位置 足元(下置き)

メリット

  • RO水12Lが1本1,350円と7機種のなかで最安水準
  • サーバーレンタル料0円で月額は水代+電気代だけ
  • 足元でボトル交換できるので重いボトルを持ち上げなくてよい
  • エコモードで電気代を月474円程度に抑えられる

デメリット

  • RO水プラスプレミアムは月3本以上のノルマがある
  • 2年未満で解約すると9,900円かかる
  • 初回のみ出荷手数料1,100円が必要

ワンウェイウォーターのsmartプラスは、12Lで1本1,350円(税込)というRO水「プラスプレミアム」を、足元ボトル交換型の人気サーバーで使えるのが魅力です。サーバーレンタル料は0円なので、月3本使っても水代は4,050円。サポート料などの固定費がかからない分、たくさん飲む家庭ほど割安になります。

サーバーはグッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインで、ボトルは本体下部にセットするため、12kgのボトルを腰の高さまで持ち上げる必要がありません。冷水6〜10℃・温水80〜90℃の2温度に対応し、エコモードを使えば電気代の目安は月474円です。

注意したいのは、プラスプレミアムは月3本以上の定期配送が前提になる点です。一人暮らしで月2本も飲まない場合は水が余りやすいので、使用量が多い2人以上の家庭向けと考えましょう。規定利用期間は2年で、期間内に解約すると9,900円の解約手数料がかかります。

3位 アクアクララ アクアファブ|4種類のミネラルを加えたRO水をグッドデザイン賞受賞サーバーで

アクアクララ アクアファブ

水の種類 RO水(カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムを添加)
水代(税込) 12L 1,620円(2年割プラン)/1,728円(通常プラン)
7L 1,188円(2年割プラン)/1,296円(通常プラン)
あんしんサポート料 月1,430円(2年割プラン)/月1,650円(通常プラン)
配送料 無料
注文ノルマ なし
契約期間・解約金 通常プランは最低1年利用(1年以内の解約は9,900円)/2年割プランは2年ごとの自動更新(期間内の解約は12,980円)
サイズ・重さ 幅286×奥行350×高さ1,320mm・16kg(ボトルカバー含む)
主な機能 チャイルドロック/着脱式ボトルカバー/出し入れ自由なウォータートレイ/SIAA認証
受賞歴 2018年度グッドデザイン賞

メリット

  • 4種類のミネラルを加えたまろやかなRO水を飲める
  • 12Lと7Lの2サイズから選べ、少人数でも使いやすい
  • 注文ノルマがなく自分のペースで注文できる
  • 注ぎ口が従来より約8cm高く、大きめの鍋やボトルにも注ぎやすい

デメリット

  • あんしんサポート料が月1,430円〜と固定費が高め
  • 上置きボトルなので交換時に持ち上げが必要

アクアクララは、RO水の宅配水を全国で展開する大手ブランドです。RO膜でろ過したピュアウォーターに、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの4種類のミネラルを独自の配分で加え、すっきりしながらも飲みやすい味わいに仕上げています。

アクアファブは、2018年度グッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高いサーバーです。注ぎ口の位置を従来より約8cm高く設計しているため、やかんや大きめのボトルにも水を注ぎやすく、着脱式のボトルカバーやウォータートレイなど、毎日の使い勝手にも配慮されています。

料金は2年割プランを選ぶと12Lボトル1本1,620円、あんしんサポート料月1,430円(いずれも税込)。月2本使う場合の月額目安は4,670円です。サポート料がかかるぶん水代以外の固定費は高めですが、7Lボトルを選べば1回の交換が軽くなり、少人数でも水を余らせにくいのはうれしいポイントです。

4位 ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー|オリコンRO水部門1位の満足度

ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー

水の種類 RO水(4種類のミネラルを配合した硬度30の軟水)
原水 水道水または地下水
ミネラル量(1Lあたり) カルシウム10mg/マグネシウム1.2mg/ナトリウム4.5mg/カリウム1.7mg
水代(税込) 12L 1,566円
安心サポート料 月1,760円(税込)
配送料 無料(北海道・沖縄・一部地域を除く)
注文ノルマ なし
解約金 事務手数料・解約金・解約時のサーバー引き取り費用は安心サポートに含まれる(一部キャンペーンを除く)
サイズ・重さ 幅310×奥行360×高さ1,100mm・約20kg
主な機能 セーフティロック/ECOモード/再加熱/下置きボトル

メリット

  • オリコン顧客満足度調査のRO水ランキングで2026年1位
  • 解約金やサーバー引き取り費用がサポート料に含まれ追加負担がない
  • 下置きボトルで交換がラク
  • 再加熱機能で90℃以上のお湯も使える

デメリット

  • 安心サポート料が月1,760円と7機種で最も高い
  • 北海道・沖縄・一部地域は配送対象外

ウォーターネットは、オリコン顧客満足度調査のウォーターサーバー「RO水」ランキングで2026年に1位(75.5点)を獲得したブランドです。2021年・2022年にも1位を獲得しており、利用者からの評価が安定して高いのが特長です。

水はRO膜でろ過した水に、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの4種類のミネラルを配合した硬度30の軟水です。ビルトインウォーターサーバーはグッドデザイン賞を受賞したモデルで、ボトルを足元にセットする下置きタイプなので、重いボトルを持ち上げる必要がありません。ECOモードや再加熱機能も搭載しています。

料金は12Lボトル1本1,566円と安心サポート料月1,760円(いずれも税込)で、月2本なら4,892円が目安です。固定費は高めですが、解約金やサーバー引き取り費用までサポート料に含まれているため、途中でやめたくなったときの出費を心配せずに使えるのは大きな安心材料です。

5位 アルピナウォーター エコサーバー|北アルプスの水をろ過したピュアウォーターを省エネで

アルピナウォーター エコサーバー

水の種類 ピュアウォーター(RO水・ミネラル無添加)
原水 北アルプス矢沢水源の水
水代(税込) 12L 1,436円
サーバーレンタル料 エコサーバー月1,100円(税込)
配送料 自社配送エリアは無料(宅配便エリアは1箱350円〜600円・税別)
注文ノルマ なし
解約手数料 設置後2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円(税込)
サイズ・重さ 幅31×奥行33×高さ100.5cm(12Lボトルセット時125cm)・17kg
省エネ・安全機能 ECOモードで消費電力35%カット/二重チャイルドロック
メンテナンス 4年に1度・無料

メリット

  • 12L1,436円と水代が安く、注文ノルマもない
  • ECOモードで消費電力を35%カットできる
  • 二重チャイルドロックで小さな子どもがいても安心
  • 4年に1度の無料メンテナンス付き

デメリット

  • エコサーバーはレンタル料が月1,100円かかる
  • 3年以内の解約は手数料がかかる
  • 宅配便エリアは配送料が別途必要

アルピナウォーターは、北アルプスの矢沢水源の水を原水に、不純物をほとんど取り除いたピュアウォーターを届けるブランドです。ミネラルを加えないすっきりした味わいで、料理やコーヒー、ミルク作りの水として使いたい方に向いています。

水代は12Lボトル1本1,436円(税込)と安く、月々の注文ノルマもありません。エコサーバーはレンタル料が月1,100円かかりますが、ECOモードで消費電力を35%カットできる省エネ設計で、二重チャイルドロックや4年に1度の無料メンテナンスも付いています。月2本使う場合の月額目安は3,972円です。

自社配送エリア内なら配送料は無料ですが、宅配便エリアでは1箱ごとに配送料がかかります。また、設置後2年以内の解約は14,300円、2年以上3年以内は5,500円の解約手数料が必要です。申し込み前に、自宅が自社配送エリアに入っているかを公式サイトで確認しておきましょう。

6位 ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー|ハワイの水を磨き上げたピュアウォーターを新型サーバーで

ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー

水の種類 ピュアウォーター(RO水・ミネラル無添加)
原水 ハワイの地下約200mから採水した天然水
水代(税込) 3ガロン(11.4L)2,451円/2ガロン(7.6L)1,933円
サーバーレンタル料 0円
配送料(税込) 本州385円/箱、北海道・四国・九州660円/箱
注文ノルマ なし(直近3ヶ月の購入が2箱未満の場合は事務手数料月880円)
解約手数料 2年以内14,300円/2年以上3年以内5,500円(税込)
サイズ 床置き:幅27×奥行35×高さ100cm(3ガロンボトルセット時128cm)/卓上タイプもあり
主な機能 スリーステップチャイルドロック/停電時も常温水が使える/当社従来品比で消費電力約4割カット
カラー SHIRO(白)/KURO(黒)

メリット

  • 2026年10月発売の新型サーバーをレンタル料0円で使える
  • 消費電力を従来品より約4割カットした省エネ設計
  • 停電時も常温水が使えて防災面でも心強い
  • ハワイ現地のISO22000取得工場で製造されている

デメリット

  • 水代が11.4Lで2,451円と7機種のなかで最も高い
  • 配送料が1箱ごとにかかる
  • 購入が少ないと事務手数料が発生する

ピュアハワイアンは、ハワイの地下約200mから採水した水を、現地工場で分子レベルまで磨き上げたピュアウォーターです。ハワイの工場はISO22000を取得し、人の手が触れないフルオートメーション環境で製造されています。

然(ZEN)サーバーは2026年10月1日に発売されたばかりの新型サーバーで、丸みのあるやさしいデザインにSHIRO・KUROの2色を用意。当社従来品と比べて消費電力を約4割カットしたうえ、日本宅配水&サーバー協会推奨のスリーステップチャイルドロックや、停電時でも常温水を出せる機能を備えています。レンタル料は0円です。

ただし水代は3ガロン(11.4L)で2,451円と高めで、配送料も1箱ごとにかかります。直近3ヶ月の購入が2箱未満だと月880円の事務手数料も発生するため、価格よりも水源のイメージやサーバーの新しさを重視する方に向いた選択肢です。

7位 オーケンウォーター スマートプラス|下置きボトルでRO水と天然水の両方から選べる

オーケンウォーター スマートプラス

水の種類 RO水(プラスプレミアム)/天然水
水代(税込) RO水:1セット(2本)月々2,360円〜(5年おトクプラン)
天然水:12L 1,975円
サーバーレンタル料 0円
配送料 無料(北海道は1セットにつき440円追加)
最低注文単位 1回1セット(2本)から
配送周期 RO水は5日・10日・20日ごとから選択
契約期間・解約金 RO水は5年(おトクプラン)または2年(基本プラン)/規定期間内の解約は16,500円(税込)
サイズ・重さ 幅30×奥行34×高さ110cm・約20kg
主な機能 足元ボトル交換/Wクリーン機能/チャイルドロック/エコモードで電気代月474円

メリット

  • RO水と天然水のどちらも選べる
  • 足元ボトル交換で重いボトルを持ち上げなくてよい
  • サーバーレンタル料・配送料が0円
  • Wクリーン機能でサーバー内部を清潔に保ちやすい

デメリット

  • 規定期間内の解約金が16,500円と高め
  • RO水の最安料金は5年契約が前提
  • 休止が2ヶ月を超えると月880円の手数料がかかる

オーケンウォーターのスマートプラスは、RO水「プラスプレミアム」と天然水の両方から水を選べるのが特長です。最初はコスパのよいRO水で始め、味の好みに合わせて天然水に切り替えるといった使い方もできます。

サーバーは足元ボトル交換型で、Wクリーン機能やチャイルドロックを搭載。エコモード使用時の電気代は月474円が目安です。RO水は5年のおトクプランなら1セット(2本)で月々2,360円〜と、RO水のなかでもトップクラスに安い水代で使えます。

一方で、規定期間内に解約すると16,500円の解約金がかかり、最安料金は5年契約が前提です。長く使い続けることが決まっている家庭ほどお得になる機種なので、引っ越しの予定などがないかを確認してから申し込みましょう。

RO水のウォーターサーバー7機種の料金・サービス比較表

ここでは、おすすめ7機種の料金と契約条件を表にまとめました。ウォーターサーバーの月額は、水代だけでなくサーバー代・サポート料・配送料の合計で比べることが大切です。

RO水のウォーターサーバー7機種の料金・サービス比較表

水代とサーバーレンタル料の比較

まずは水代と毎月かかる固定費の比較です。月額目安は、12L前後のボトルを月2本(ワンウェイウォーターはノルマの3本)使った場合の水代+サーバー代・サポート料で計算しています(電気代・配送料は含みません)。

機種 水代(1本・税込) サーバー代・サポート料(月・税込) 月額目安(税込) 注文ノルマ
クリクラFit 12L 1,620円〜1,750円 460円 3,700円〜3,960円 なし(3ヶ月6本未満でレンタル料月1,100円)
ワンウェイウォーター smartプラス 12L 1,350円 0円 4,050円(3本) 月3本以上
アクアクララ アクアファブ 12L 1,620円〜1,728円 1,430円〜1,650円 4,670円〜5,106円 なし
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー 12L 1,566円 1,760円 4,892円 なし
アルピナウォーター エコサーバー 12L 1,436円 1,100円 3,972円 なし
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー 11.4L 2,451円 0円 4,902円+配送料 なし(3ヶ月2箱未満で事務手数料月880円)
オーケンウォーター スマートプラス RO水 2本1セット2,360円〜 0円 2,360円〜(5年おトクプラン) 1回1セット(2本)から

表を見ると分かるとおり、水代が安くても、サポート料やレンタル料を足すと順位が入れ替わることがあります。たとえばアクアクララ アクアファブは水代こそ平均的ですが、サポート料を含めると月額は高めです。逆にワンウェイウォーター smartプラスは固定費0円なので、使う本数が増えるほど割安になります。

契約期間・解約金・配送エリアの比較

次に、途中でやめるときに関わる契約期間と解約金、配送方法を比べます。ウォーターサーバーは、解約金の有無で始めやすさが大きく変わります。

機種 契約期間 解約金(税込) 配送方法・エリア
クリクラFit なし(ベーシック)/3年/5年 ベーシックは0円、3年・5年プランは期間内解約で違約金あり 専任スタッフ配送・配送料0円
ワンウェイウォーター smartプラス 2年 9,900円 配送料0円
アクアクララ アクアファブ 最低1年(通常)/2年ごと自動更新(2年割) 通常は1年以内9,900円/2年割は2年以内12,980円 全国・配送料無料
ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー 公式で要確認 安心サポートに含まれる(一部キャンペーンを除く) 専任スタッフ配送・北海道・沖縄・一部地域を除く全国
アルピナウォーター エコサーバー なし 2年以内14,300円/2〜3年5,500円 自社配送エリアは無料・宅配便エリアは有料
ピュアハワイアン 然(ZEN)サーバー なし 2年以内14,300円/2〜3年5,500円 本州385円・北海道・四国・九州660円/箱
オーケンウォーター スマートプラス 2年(基本)/5年(おトク) 16,500円 配送料無料(北海道は1セット440円追加)

まずは気軽に試したいなら、解約金0円のクリクラFitのベーシックプランや、解約金がサポート料に含まれるウォーターネットが安心です。長く使うと決めている場合は、契約期間が長いプランほど水代が安くなる傾向があるので、使う期間と料金のバランスで選びましょう。

RO水と天然水の違いを5つのポイントで比較

ウォーターサーバーの水選びで一番迷うのが、RO水にするか天然水にするかです。どちらが優れているというより、向いている使い方が違います。5つのポイントで違いを整理しました。

原水 RO水:水道水・地下水など/天然水:特定の水源の地下水
ミネラル RO水:ほぼゼロ(添加タイプは調整済み)/天然水:水源由来のミネラルを含む
12Lあたりの水代目安 RO水:1,350円〜1,750円程度/天然水:1,900円前後が中心
ミルク作り RO水:不純物が少なく使いやすい/天然水:軟水なら使える
品質 RO水:水源に左右されず一定/天然水:水源の状態で微妙に変わる

原水と採水地の違い

天然水は、特定の水源から採水した地下水を、ろ過や加熱殺菌などの最小限の処理だけでボトルに詰めた水です。富士山や日田、阿蘇など、どこで採水したかが味や個性そのものになります。

一方RO水は、水道水や地下水などを原水にして、RO膜で不純物をほぼすべて取り除いた水です。原水の種類はメーカーごとに違いますが、ろ過によって原水の個性はほとんど残りません。

農林水産省のミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインでは、ボトル入りの水を原水と処理方法によって「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」「ミネラルウォーター」「ボトルドウォーター」の4つに分類しています。天然水は主にナチュラルミネラルウォーターに、RO水はボトルドウォーターなどに分類されるのが一般的で、表示ラベルを見れば水の種類を確認できます。

ミネラル成分と味の違い

天然水は、地層を通る間に溶け込んだカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含み、水源ごとにまろやかさや甘みといった個性があります。バナジウムやシリカなど、特定の成分を多く含むことを特徴にしている天然水もあります。

RO水はミネラルをほとんど含まないため、ミネラル無添加タイプはくせがなく、すっきりした軽い口当たりです。「味がない」「物足りない」と感じる人がいる一方で、料理や飲み物の味を邪魔しない点が評価されています。ミネラル添加タイプは、少量のミネラルを加えることで天然水に近い飲みやすさに整えています。

そのまま飲む水のおいしさを重視するなら天然水、料理やコーヒーなどに使う水としての扱いやすさを重視するならRO水、と考えると選びやすくなります。

ボトル1本あたりの料金の違い

料金面では、RO水のほうが天然水より安い傾向があります。RO水は原水を選ばず、消費地の近くの工場で製造できるため、遠くの水源から運ぶ天然水より輸送コストを抑えやすいからです。

今回紹介したRO水は、12Lあたり1,350円〜1,750円程度。一方で天然水は12Lで1,900円前後が中心で、たとえばオーケンウォーターの天然水は12L1,975円です。月4本使う家庭なら、1本あたり300〜500円の差が月1,200〜2,000円、年間では1万円を超える差になることもあります。

ただし、ピュアハワイアンのように輸入原水を使ったRO水は天然水並みかそれ以上の価格になることもあるので、「RO水なら必ず安い」とは限りません。最終的には、サポート料なども含めた月額で比べましょう。

赤ちゃんのミルク作りへの使いやすさの違い

赤ちゃんのミルク作りには、RO水のほうが使いやすいといわれます。不純物やミネラルがほとんどないため、赤ちゃんの未発達な胃腸に負担をかけにくく、粉ミルクの成分バランスにも影響しにくいからです。

天然水でも、日本の天然水の多くは軟水なのでミルク作りに使えます。ただし硬度の高い水は避ける必要があり、商品ごとに硬度を確認する手間がかかります。

どちらの水を使う場合も、粉ミルクは70℃以上のお湯で溶かすことが大切です。厚生労働省が周知している「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」でも、調乳には70℃以上のお湯を使い、調乳後2時間以内に使わなかったミルクは捨てるよう示されています。温水が80〜90℃前後のサーバーなら、この条件を満たしやすくなります。ミルク作りでの選び方は赤ちゃんのミルクにおすすめのウォーターサーバーランキングでも詳しく紹介しています。

品質の安定性と安全性の違い

RO水は、RO膜で不純物をほぼ取り除いてから製造するため、水源の天候や環境の変化に左右されず、いつも同じ品質の水を届けやすいのが強みです。放射性物質や有機フッ素化合物(PFAS)などへの不安がある方にも選ばれています。PFASについては環境省の有機フッ素化合物(PFAS)についてのページで国の対応がまとめられています。

天然水も、食品衛生法の基準に沿って検査・処理されているため安全性に問題はありません。ただし自然の水源を使う以上、季節や環境によってミネラル量などがわずかに変わることがあります。

どちらも安全に飲める水ですが、「品質が毎回同じであること」をより重視するならRO水が向いています。

RO水は危険?体に悪いと言われる理由と本当のところ

RO水について調べると、「体に悪い」「危険」といった言葉を見かけることがあります。結論からいえば、ウォーターサーバーのRO水を飲むことで健康を害する心配はほとんどありません。そう言われる理由と、実際のところを順に見ていきます。

ミネラルがない水を飲み続けても大丈夫?

「RO水はミネラルがないから体に悪い」といわれることがありますが、私たちが必要とするミネラルの大半は、水ではなく食事からとっています。日本の天然水の多くは軟水で、もともと含まれるミネラル量はそれほど多くありません。

たとえば、カルシウムの1日の摂取推奨量は成人で600〜800mg程度とされていますが、軟水の天然水1Lに含まれるカルシウムは10mg前後のことが多く、水だけで必要量をまかなうのは現実的ではありません。牛乳や小魚、野菜など、普段の食事でとるミネラルのほうがはるかに多いのです。

普段からバランスのよい食事をとっていれば、飲み水がRO水でもミネラル不足を心配する必要はほとんどありません。気になる方は、ミネラルを添加したRO水を選ぶと安心です。

不純物を取り除きすぎると問題になるのか

「不純物を取り除きすぎた水は、体のミネラルを奪う」という説を見かけることもありますが、日常的に飲む量のRO水で体に悪影響が出るという公的な根拠は見当たりません。

RO水が取り除くのは、細菌やウイルス、重金属、農薬、塩素などの不純物です。これらを減らすことは、むしろ安全性を高める方向に働きます。純水は医療用・研究用にも使われており、きれいすぎることが問題になるわけではありません。

ただし、どんな水でも一度に大量に飲み過ぎると体の負担になります。RO水か天然水かに関係なく、こまめに適量を飲むことを心がけましょう。

RO水が安全といえる根拠

ウォーターサーバーのRO水は、食品衛生法の基準に沿って製造・検査された水として販売されています。さらに多くのメーカーが、法律の基準以上の自主検査や国際的な衛生管理規格の取得に取り組んでいます。

たとえばクリクラは宅配水業界で初めて食品安全の国際規格FSSC22000を取得し、ピュアハワイアンはISO22000を取得した現地工場で人の手を介さずに製造しています。原水に何が含まれていても、RO膜でほぼ取り除かれたうえで品質管理された工程でボトルに詰められるため、品質のばらつきが起きにくいのがRO水の強みです。

心配な方は、各メーカーの公式サイトで公開されている水質検査の結果や、取得している衛生管理の認証を確認してみるとよいでしょう。

RO水のウォーターサーバーを選ぶメリット

RO水のウォーターサーバーには、料金面だけでなく、使い勝手や品質面でもうれしいメリットがあります。天然水と迷っている方は、次の4つを判断材料にしてみてください。

天然水より水代が安く続けやすい

RO水の一番のメリットは、水代が安く、毎日たっぷり使っても家計の負担が増えにくいことです。12Lで1,350円〜1,750円程度のRO水が多く、天然水より1本あたり数百円安くなるのが一般的です。

ウォーターサーバーは、飲むだけでなく料理やお茶、ミルク作りにも使い始めると消費量が増えます。水代が安ければ「もったいないから少しだけ」と我慢せずに使えるので、ウォーターサーバーの便利さを最大限に活かせます。月額料金をとことん抑えたい方は、安いウォーターサーバーおすすめ11選もあわせて参考にしてください。

水源に左右されず品質が一定

天然水は自然の水源を使うため、天候や季節によって水質がわずかに変わったり、災害時に採水が難しくなったりすることがあります。RO水は原水の状態に関係なく、RO膜でろ過して同じ品質に仕上げられるため、いつ注文しても同じ水が届きます。

また、消費地に近い工場で製造できるメーカーも多く、配送の安定性が高いのもメリットです。品質と供給の両面で、安定感を求める方に向いています。

料理やコーヒーの味を邪魔しない

ミネラルや不純物がほとんどないRO水は、素材の味やうま味をそのまま引き出しやすいのが特長です。だしをとる、ご飯を炊く、コーヒーやお茶を淹れるといった場面で、水のくせが味に影響しにくくなります。

特にコーヒーや緑茶は、水に含まれるミネラルで味わいが変わりやすい飲み物です。RO水を使えば、豆や茶葉本来の香りや風味を楽しめます。毎日の料理や飲み物に使う水としては、非常に扱いやすい水といえます。

空ボトル回収式が多くゴミが出にくい

クリクラやアクアクララ、ウォーターネット、アルピナウォーターなどRO水のメーカーには、専任スタッフが新しいボトルを届けるときに空ボトルを回収してくれるリターナブル方式が多くあります。使い終わったボトルを潰して捨てる手間がなく、プラスチックごみも出ません。

ボトルを繰り返し使うため、環境への負担を減らしたい方にもうれしい仕組みです。ゴミの分別や収集日を気にしなくてよいのは、毎日の家事の負担軽減にもつながります。

RO水のウォーターサーバーで後悔しやすいデメリット

メリットの多いRO水ですが、選び方によっては「思っていたのと違った」と後悔することもあります。申し込む前に、次の3つのデメリットを確認しておきましょう。

天然水のような水の個性やまろやかさは少ない

RO水はくせがない反面、天然水のような水源ならではの甘みやまろやかさは感じにくいです。特にミネラル無添加タイプは、「味が薄い」「物足りない」と感じる人もいます。

水そのものの味を楽しみたい方は、ミネラル添加タイプのRO水を選ぶか、天然水も扱っているメーカーを選ぶのがおすすめです。オーケンウォーターのようにRO水と天然水の両方を選べるメーカーなら、実際に飲み比べて決められます。

回収式ボトルは保管スペースが必要

空ボトル回収式は、ボトルを潰して捨てられないため、次の配達日まで空ボトルを保管しておくスペースが必要です。12Lボトルは直径30cm前後・高さ50cm前後の大きさがあり、2〜3本たまると意外と場所をとります。

ストックの未開封ボトルも置いておく必要があるため、狭い部屋では置き場所に困ることもあります。申し込む前に、サーバー本体に加えてボトル数本分のスペースを確保できるかを確認しておきましょう。7Lなどの小さいボトルを選べるメーカーなら、保管場所の負担を減らせます。

配送エリアが限られるメーカーがある

専任スタッフが配送するメーカーは、自社の配送網が届く範囲でしか利用できないことがあります。ウォーターネットは北海道・沖縄・一部地域が対象外で、アルピナウォーターやピュアハワイアンも地域によって宅配便配送になり、配送料がかかります。

また、宅配便配送のエリアでは配送日時の自由度が下がることもあります。気になるメーカーが見つかったら、まず公式サイトで自宅の郵便番号を入力し、配送エリアと配送料を確認しておくと安心です。

RO水のウォーターサーバーの選び方

RO水のウォーターサーバーを選ぶときは、水代だけで決めずに、使う量や家族構成、契約条件まで含めて考えることが大切です。後悔しないための5つのポイントを解説します。

月に飲む量で水代とサーバー代のどちらを重視するか決める

ウォーターサーバーの月額は、水代×本数+サーバー代・サポート料で決まります。どちらを重視すべきかは、月に使う水の量で変わります。

使う量が少ない一人暮らしなどは、水代の差があまり効いてこないため、サーバー代やサポート料などの固定費が安い機種が有利です。たとえば月2本なら、サポート料月460円のクリクラFitは月3,700円〜3,960円に収まります。

反対に、月4本以上使う家族世帯は、水代の差が積み重なります。固定費0円でRO水12L1,350円のワンウェイウォーター smartプラスなら、月4本で5,400円です。使う量が多いほど1本あたりの水代、少ないほど固定費を重視して選びましょう。

ミネラル添加の有無で選ぶ

RO水は、ミネラル添加の有無で味わいと向いている使い方が変わります。そのまま飲む機会が多いならミネラル添加タイプ、料理やミルク作りが中心なら無添加タイプが選びやすいでしょう。

ミネラル添加タイプには、クリクラFit、アクアクララ アクアファブ、ウォーターネット ビルトインウォーターサーバーなどがあります。ミネラル無添加のピュアウォーターなら、アルピナウォーターやピュアハワイアンが代表的です。

迷う場合は、お試しプランや初回特典を使って実際に飲んでみるのが確実です。家族の好みが分かれやすいポイントなので、できれば家族みんなで飲み比べてみてください。

ボトル交換のしやすさ(下置き・軽量ボトル)で選ぶ

12Lボトルは約12kgあり、サーバーの上部にセットする上置きタイプでは、交換のたびに腰の高さ以上まで持ち上げる必要があります。力に自信のない方や腰痛が気になる方、高齢の方がいる家庭では、足元でボトルを交換できる下置きタイプがおすすめです。

今回紹介した機種では、ワンウェイウォーター smartプラス、ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー、オーケンウォーター スマートプラスが下置きタイプです。上置きタイプを選ぶ場合は、アクアクララのように7Lなどの軽いボトルを選べるメーカーにすると負担を減らせます。

契約期間と解約金を確認する

ウォーターサーバーは、契約期間内に解約すると解約金がかかることが多いサービスです。今回の7機種でも、解約金は0円から16,500円まで幅があります。

国民生活センターには、ショッピングモールなどで勧誘されて契約したところ、解約時に予想外の高額な解約料がかかったという相談が寄せられています。サーバーのレンタル料が無料でも、実際には水の定期購入契約になっていることがあるため、契約期間・解約金・最低注文本数は申し込み前に必ず確認しましょう。

引っ越しや家族構成の変化がありそうな方は、解約金のかからないプランを選ぶのが安心です。

配送エリアと注文ノルマを確認する

最後に確認したいのが、配送エリアと注文ノルマです。自宅が配送エリア外だったり、配送料が別途かかったりすると、比較した料金どおりにはならないので注意しましょう。

注文ノルマも見落としやすいポイントです。ワンウェイウォーターのRO水は月3本以上、クリクラは3ヶ月で6本未満だとレンタル料が発生し、ピュアハワイアンは3ヶ月で2箱未満だと事務手数料がかかります。使い切れない量を注文し続けることにならないよう、自分の消費量に合ったルールのメーカーを選びましょう。

RO水の宅配と浄水型ウォーターサーバーはどっちが得?家族の人数別に比べてみた

RO水を検討している方のなかには、水道水をろ過して使う浄水型ウォーターサーバーと迷っている方も多いはずです。浄水型の多くはRO膜ではなく活性炭などのフィルターでろ過しますが、月額定額で水を使い放題にできるのが魅力です。ここでは家族の人数別に、どちらが得かを比べてみました。

一人暮らし(月24L目安) RO水宅配:約3,700円〜4,000円/浄水型:月額2,750円〜+わずかな水道代
2〜3人家族(月48L目安) RO水宅配:約5,400円〜7,500円/浄水型:定額のまま
4人以上(月72L目安) RO水宅配:約8,100円〜1万円超/浄水型:定額のまま

一人暮らしの場合の月額コスト

一人暮らしで1日0.8L程度を使う場合、月の使用量はおよそ24L(12Lボトル2本)です。RO水の宅配なら、クリクラFitで月3,700円〜3,960円、アルピナウォーター エコサーバーで月3,972円が目安になります。

浄水型ウォーターサーバーは、使う量に関係なく月額定額です。たとえばエブリィフレシャス liteは月額2,750円(税込)で、水道代は1Lあたり1円にも満たないため、ほぼ定額料金だけで使えます。

使う量が少ない一人暮らしでは、差は月1,000円前後と小さめです。重いボトルの受け取りや保管が負担に感じるなら浄水型、ボトルで届く安心感や水質の安定を重視するならRO水宅配、と考えると選びやすいでしょう。

2〜3人家族の場合の月額コスト

2〜3人家族で飲み水や料理に使うと、月の使用量は48L(12Lボトル4本)前後になります。RO水の宅配では、ワンウェイウォーター smartプラスで月5,400円、アルピナウォーター エコサーバーで月6,844円、クリクラFitで月6,940円〜7,460円が目安です。

浄水型は使う量が増えても月額は変わらないため、このあたりから月2,000円〜4,000円程度の差がつき始めます。年間にすると2万円以上の差になることもあります。

ただし浄水型は、自分で水道水をタンクに補充する手間がかかります。料理にもたくさん使う家庭では補充の回数も増えるので、コストと手間のどちらを優先するかで考えましょう。

4人以上の家族の場合の月額コスト

4人以上の家族で、ミルク作りや料理にも使う場合は、月72L(12Lボトル6本)以上になることもあります。RO水の宅配では、ワンウェイウォーター smartプラスでも月8,100円、ボトル単価が高めのメーカーでは1万円を超えることもあります。

この使用量になると、月額定額の浄水型との差はさらに広がり、コスト面では浄水型が有利です。また、ボトルの受け取りや保管、空ボトルの管理の手間も本数に比例して増えます。

ただし、赤ちゃんのミルク作りなどで水質の安定を重視する家庭では、あえてRO水を選ぶ価値もあります。コストを抑えながら水質にもこだわりたいなら、料理用は浄水型、飲用やミルク用はRO水と使い分けるのも一つの方法です。

水質と手間で考えるそれぞれの向き不向き

コスト以外の違いも整理しておきましょう。RO水の宅配は、工場でRO膜ろ過した水がボトルで届くため、水質が安定していて自分でフィルターを管理する必要がないのが強みです。停電や断水時にも、ストックのボトルが非常用の水として使えます。

浄水型は、ボトルの受け取りや保管が不要で、使う量を気にせず使えるのがメリットです。一方で、水質は自宅の水道水とフィルターの性能に左右され、タンクへの給水や定期的なフィルター交換が必要になります。

水質の安定と防災面を重視するならRO水の宅配、コストと手軽さを重視するなら浄水型が向いています。浄水型の機種を詳しく比べたい方は、水道水の浄水型ウォーターサーバーおすすめランキングも参考にしてください。

RO水のウォーターサーバーがおすすめな人・天然水がおすすめな人

ここまでの違いをふまえて、RO水と天然水それぞれがどんな人に向いているかをまとめました。自分に当てはまる項目が多いほうを選ぶと、満足度の高い選択につながります。

RO水のウォーターサーバーがおすすめな人・天然水がおすすめな人

RO水がおすすめな人

RO水は、次のような方に向いています。

RO水がおすすめな人
  • 水代を抑えて、料理やお茶にもたっぷり使いたい人
  • 赤ちゃんのミルク作りに使う水を探している人
  • いつも同じ品質の水を飲みたい人
  • コーヒーやお茶、だしの味を引き立てたい人
  • 空ボトルを捨てる手間を減らしたい人

特に、毎日の飲み水だけでなく料理やミルク作りにも使いたい家庭では、水代の安さと品質の安定性という2つのメリットを強く実感できます。今回のランキング上位の機種から、使う量と契約条件に合うものを選んでみてください。

天然水がおすすめな人

天然水は、次のような方に向いています。

天然水がおすすめな人
  • 水そのものの味やまろやかさを楽しみたい人
  • 採水地や水源にこだわりたい人
  • 水は主にそのまま飲む用途で使う人
  • 水代が多少高くても、自然の水を選びたい人

天然水は、水を「飲む楽しみ」として選びたい方にぴったりです。採水地ごとに味わいが異なるので、好みの水を見つける楽しさもあります。天然水のウォーターサーバーを比較したい方は、天然水ウォーターサーバーおすすめ人気ランキングもあわせてチェックしてみてください。

ウォーターサーバーのRO水に関するよくある質問

最後に、RO水のウォーターサーバーについてよく寄せられる質問にお答えします。

RO水は赤ちゃんのミルク作りにそのまま使える?

はい、使えます。RO水は不純物やミネラルがほとんどないため、赤ちゃんのミルク作りに使いやすい水です。ただし、粉ミルクを溶かすときは70℃以上のお湯を使い、人肌程度に冷ましてから飲ませましょう。

ウォーターサーバーの温水は80〜90℃前後のものが多く、そのまま調乳に使えます。冷ますときは、サーバーの冷水を足して温度を調整すると時間を短縮できます。

RO水と純水・ピュアウォーターは同じもの?

ほぼ同じものと考えて問題ありません。RO膜でろ過した直後の水は、不純物をほとんど含まない純水に近い状態になります。ウォーターサーバーでは、このRO水を「ピュアウォーター」という名前で販売しているメーカーもあります。

ただし、ろ過後にミネラルを加えたRO水は、厳密には純水ではありません。ミネラルの有無は商品ごとに違うので、成分表示で確認しましょう。

RO水はそのまま飲んでもおいしい?

くせがなく、すっきり飲みやすいと感じる人が多い水です。冷水で飲むと、さらに口当たりがよく感じられます。

一方で、ミネラル無添加のRO水は「味がない」と感じる人もいます。そのまま飲む機会が多いなら、カルシウムやマグネシウムなどを加えたミネラル添加タイプを選ぶと、まろやかで飲みやすくなります。

RO水の賞味期限はどのくらい?

メーカーによって異なりますが、たとえばクリクラの水は未開封で賞味期限6ヶ月です。サーバーにセットして開封したあとは、できるだけ早めに飲み切るよう案内されています。

未開封のボトルは、直射日光や高温を避けて保管しましょう。ストックのボトルは、災害時の備蓄水としても役立ちます。

RO水は家庭の浄水器でも作れる?

家庭用のRO浄水器を設置すれば作れます。ただし、家庭用のRO浄水器は本体価格や設置工事の費用がかかるうえ、RO膜やフィルターの定期交換、排水の処理などの手間も必要です。

一般的な蛇口に付ける浄水器や、浄水型ウォーターサーバーの多くはRO膜ではなく活性炭などのフィルターを使っており、RO水とは別物です。手軽にRO水を使いたいなら、宅配のRO水ウォーターサーバーを選ぶのが現実的です。

クリクラのRO水は水道水が原水って本当?

本当です。クリクラの公式サイトでも、水質基準をクリアした日本の水道水を原水にしていると案内されています。

ただし、その水道水をRO膜でろ過して不純物を徹底的に取り除き、ミネラルをバランスよく加えて仕上げているため、水道水そのものとはまったく別の水です。原水に何を使っているかよりも、どのようなろ過と品質管理をしているかが、RO水の品質を左右します。

まとめ|コスパと安心感で選ぶならRO水のウォーターサーバー

RO水は、RO膜で不純物をほぼ取り除いた純水に近い水です。天然水より水代が安く、品質が一定で、料理やミルク作りにも使いやすいのが大きな魅力です。「体に悪い」といわれることもありますが、必要なミネラルの大半は食事からとっているため、普段の食生活がバランスよければ心配はいりません。

おすすめ機種を選ぶポイントをまとめると、次のとおりです。

RO水のウォーターサーバー選びのポイント
  • 注文ノルマなしで気軽に始めたいなら、クリクラFit(超お得プランなら水代も最安水準)
  • たくさん使う家庭で水代を抑えたいなら、ワンウェイウォーター smartプラス
  • ミネラル入りの飲みやすいRO水とデザイン性を重視するなら、アクアクララ アクアファブ
  • 満足度と解約時の安心感を重視するなら、ウォーターネット ビルトインウォーターサーバー
  • ノルマなしで安いピュアウォーターを使いたいなら、アルピナウォーター エコサーバー

ウォーターサーバーは毎月の支払いが続くサービスだからこそ、水代だけでなくサポート料・解約金・注文ノルマまで含めた総額で比べることが大切です。ほかのタイプも含めて幅広く比べたい方は、ウォーターサーバーおすすめランキングもあわせてチェックし、家族のライフスタイルにぴったりの1台を見つけてください。

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